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屋島寺ではいただけません
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やしまじ

屋島寺のお参りの記録(1回目)
香川県潟元駅

投稿日:2024年10月06日(日)
参拝:2024年9月吉日
日帰りでしたが八十八所巡りしました。天気が良かったので景色の良いと思う寺院を選びました。
屋島というと源平合戦が有名ですが 私は「島」だと思っていたのです。いやお恥ずかしい。
正式には半島?なんやろ とりあえず島ではありません。
その半島に山があり その山上に屋島寺や水族館や宿泊施設がかたまってあります。
広い駐車場に車を停め 5分も歩かずに朱色が鮮やかな山門に至ります。
境内は広く 本堂・大師堂だけでなく 鑑真が祀られている三体堂 千手観音が祀られている千体堂など目を引く建物がいくつもあります。
駐車場側の山門とは別に 南側に仁王門があります。
さらに中門として四天門があり 増長天・持国天、後に多聞天・広目天の四天王が安置されています。
いったん外に出ると 水族館や展望台があります。お土産屋さんは半分ぐらいしか開いていませんでした。コロナの影響で閉店してしまったのかな。
展望台からは鬼ヶ島が見えました。行ってみたいなぁ。
駐車場から平坦なルートでお参りできると思い 金刀比羅宮で痛めた膝の痛みを我慢しつつお参りしましたが もうここで限界。
まだ参拝できる時刻でしたが 香川を後にすることにしました。
八十八所巡り 残すは4寺院となりました。

山号は南面山 院号は千光院 宗旨宗派は真言宗御室派 寺格は準大本山 ご本尊は十一面千手観世音菩薩 創建年は(伝)天平勝宝6年(754年) 開基は(伝)鑑真です。

ご真言とご詠歌は
本尊真言:おん ばさら たらま きりく
ご詠歌:梓弓(あずさゆみ)屋島の宮(みや)に詣でつつ 祈りをかけて勇む武夫(もののふ)
でした。

由緒については
律宗の開祖である鑑真が 天平勝宝6年(754年)朝廷に招かれ奈良に向かう途中に当地を訪れて開創し そののち弟子で東大寺戒壇院の恵雲がお堂を建立し屋島寺と称し初代住職になったという。
ここから1 kmほど北の北嶺山上に屋島寺前身とされる千間堂遺跡がある。
その後の時代の古代山城屋嶋城の閉鎖に伴い 南嶺の屋嶋城本部跡地に屋島寺を創設したとされる。
すなわち弘仁6年(815年)嵯峨天皇の勅願を受けた空海は お堂を北嶺から南嶺に移し 千手観音像を安置し本尊とした。
天暦年間(947年 – 957年)明達が四天王像と 現在の本尊となる十一面千手観音坐像を安置した。
とありました。
屋島寺(香川県)
朱色が鮮やかな山門
屋島寺(香川県)
由緒書
屋島寺(香川県)
石柱
屋島寺(香川県)
よく見かけるのですが 名前は知りません
屋島寺(香川県)
お庭
屋島寺(香川県)
千体堂
屋島寺(香川県)
三体堂
屋島寺(香川県)
一願不動尊
屋島寺(香川県)
大師堂
屋島寺(香川県)
内陣
屋島寺(香川県)
香炉
屋島寺(香川県)
本堂とご本尊の説明
屋島寺(香川県)
本堂
屋島寺(香川県)
花の彫刻のようです
屋島寺(香川県)
こちらは龍の彫刻
屋島寺(香川県)
木組みが朱と漆喰のようで 映えます
屋島寺(香川県)
内陣はここまで
屋島寺(香川県)
鐘楼
屋島寺(香川県)
仁王門
屋島寺(香川県)
屋島寺(香川県)
屋島寺(香川県)
御成門
屋島寺(香川県)
本坊
屋島寺(香川県)
由緒書
屋島寺(香川県)
増長天
屋島寺(香川県)
持国天
屋島寺(香川県)
多聞天
屋島寺(香川県)
広目天
屋島寺(香川県)
手水舎
屋島寺(香川県)
宝物館
屋島寺(香川県)
本堂は屋根が印象的
屋島寺(香川県)
納経所
屋島寺(香川県)
源平合戦古戦場を見下ろす

すてき

御朱印

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