やしまじ|真言宗御室派|南面山(なんめんざん)
屋島寺へのアクセス・駐車場
住所 | 香川県高松市屋島東町1808 |
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行き方 | 屋島駅あるいは琴電屋島駅から屋島山上行きシャトルバス「屋島山上」下車 (0.2km)
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駐車場 | 屋島山上(普通車300円 20分以内は無料) |
近くの駅 | ◼︎高松琴平電鉄志度線 ◼︎高松琴平電鉄志度線 ◼︎高松琴平電鉄志度線 Googleマップ等で出発地からのアクセスをご確認ください。 情報提供: HeartRails Express |
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参拝時間 | 7:00~17:00 |
電話番号 | 087-841-9418 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
駐車場に関する投稿
四国八十八番霊場84番「屋島寺」
最寄駅は琴電屋島駅かな、お寺は山頂っぽいところにあるので駅から登山コース。
いった時は有料ドライブウェイの無料駐車場だったが、調べたらH29年から無料ドライブウェイの有料駐車場になっている。
東門から入り、千躰堂や太子堂を横目に道なりに進み、屋島といえばタヌキさんの屋島稲荷があり(タヌキさんが可愛い)隣本堂。
本堂の隣には宝物館もあり、これも結構楽しいです。お寺自体は広めで歴史を感じさせてくれ見応えある。
屋島は遥か昔は修学旅行とかで使われていたとかそうで、お寺以外にも民宿や水族館もある。瀬戸内海が見えて景色も良いが...寂れてます。
個人的に屋島といえば「屋島の戦い」の地なんで、同じ景色と見ていたと思えばニヤニヤできる地。
日帰りでしたが八十八所巡りしました。天気が良かったので景色の良いと思う寺院を選びました。
屋島というと源平合戦が有名ですが 私は「島」だと思っていたのです。いやお恥ずかしい。
正式には半島?なんやろ とりあえず島ではありません。
その半島に山があり その山上に屋島寺や水族館や宿泊施設がかたまってあります。
広い駐車場に車を停め 5分も歩かずに朱色が鮮やかな山門に至ります。
境内は広く 本堂・大師堂だけでなく 鑑真が祀られている三体堂 千手観音が祀られている千体堂など目を引く建物がいくつもあります。
駐車場側の山門とは別に 南側に仁王門があります。
さらに中門として四天門があり 増長天・持国天、後に多聞天・広目天の四天王が安置されています。
いったん外に出ると 水族館や展望台があります。お土産屋さんは半分ぐらいしか開いていませんでした。コロナの影響で閉店してしまったのかな。
展望台からは鬼ヶ島が見えました。行ってみたいなぁ。
駐車場から平坦なルートでお参りできると思い 金刀比羅宮で痛めた膝の痛みを我慢しつつお参りしましたが もうここで限界。
まだ参拝できる時刻でしたが 香川を後にすることにしました。
八十八所巡り 残すは4寺院となりました。
山号は南面山 院号は千光院 宗旨宗派は真言宗御室派 寺格は準大本山 ご本尊は十一面千手観世音菩薩 創建年は(伝)天平勝宝6年(754年) 開基は(伝)鑑真です。
ご真言とご詠歌は
本尊真言:おん ばさら たらま きりく
ご詠歌:梓弓(あずさゆみ)屋島の宮(みや)に詣でつつ 祈りをかけて勇む武夫(もののふ)
でした。
由緒については
律宗の開祖である鑑真が 天平勝宝6年(754年)朝廷に招かれ奈良に向かう途中に当地を訪れて開創し そののち弟子で東大寺戒壇院の恵雲がお堂を建立し屋島寺と称し初代住職になったという。
ここから1 kmほど北の北嶺山上に屋島寺前身とされる千間堂遺跡がある。
その後の時代の古代山城屋嶋城の閉鎖に伴い 南嶺の屋嶋城本部跡地に屋島寺を創設したとされる。
すなわち弘仁6年(815年)嵯峨天皇の勅願を受けた空海は お堂を北嶺から南嶺に移し 千手観音像を安置し本尊とした。
天暦年間(947年 – 957年)明達が四天王像と 現在の本尊となる十一面千手観音坐像を安置した。
とありました。
朱色が鮮やかな山門
由緒書
石柱
よく見かけるのですが 名前は知りません
お庭
千体堂
三体堂
一願不動尊
大師堂
内陣
香炉
本堂とご本尊の説明
本堂
花の彫刻のようです
こちらは龍の彫刻
木組みが朱と漆喰のようで 映えます
内陣はここまで
鐘楼
仁王門
御成門
本坊
由緒書
増長天
持国天
多聞天
広目天
手水舎
宝物館
本堂は屋根が印象的
納経所
源平合戦古戦場を見下ろす
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