中尊寺金色堂

岩手県 平泉駅

《讃衡蔵》こちらで拝観券を購入
奥州藤原氏の残した文化財3000点あまりを収蔵する宝物館。平安期の諸仏、国宝中尊寺経、奥州藤原氏の御遺体の副葬品などが納められ、見ごたえありました😊

✨御朱印帳✨
紺地に金色で金堂華鬘の図柄が型押💓
金色堂の素敵なケースに入っていて高級感あります！
見開きの御朱印も書き入れされている🎵

１頁目 「金色霊廟」
貫首の奥山元照様のお名前で書かれています😌

なぜかエジプトのピラミッドを連想…
金色堂は、初代清衡公から四代泰衡公までの亡骸が金色の棺に納められ中に安置されている霊廟(墓所)。見た目は全く違うけれど、豪華に葬られた様子がピラミッドと重なるのかな… (きっと私だけでしょう)

2〜3頁には見開き御朱印🥰
斜め文字がカッコイイ！！

いよいよ《金色堂》
中尊寺創建当初の姿を今に伝える唯一の建造物✨天治元年(1124)に上棟された。

さすがに撮影は禁止💦
リーフレットの写真で記憶をたどる😄
眩い輝き✨本当に素晴らしかった！

須弥壇の上にご本尊阿弥陀如来、向かって右に観音菩薩、左に勢至菩薩、左右に3体ずつ地蔵菩薩が並び、最前列には持国天と増長天が破邪の形相でこの仏界を守護🙏

讃衡蔵と金色堂で御朱印を書き入れていただきました🍀

金色堂は御朱印帳に見開きのものが書かれていたけれど…やはり書いてほしくて…😅

《旧覆堂》
金色堂を風雪から護るために鎌倉幕府によって建てられたと伝わる5間4方の堂。
古い記録には「鞘堂」とも記されている。「鞘」の字は「大切なものを保護するためにかぶせたり覆ったりするもの」という意味があるそう。
その昔〜松尾芭蕉や伊達政宗は、薄暗いこの堂内に入り金色堂を参拝したと、、。こちらは室町時代に建てられた重要文化財。

ここに金色堂が入っていたんだなーって
なんだか感動しました。今の覆堂より、
趣きある佇まいが歴史を感じさせる☺️

《経堂》
ご本尊騎師文殊菩薩(重要文化財)と三方の経棚に納められていた紺紙金字一切経(国宝)は宝物館「讃衡蔵」に移され、新たな騎師文殊菩薩(重要文化財)が安置😌

松尾芭蕉さん
またお会いしました🥰

芭蕉翁の句碑

御朱印もいただきながら〜
左) 経堂、 中) 大日堂、 右) 峯薬師堂

金色堂エリアを出てまた御堂めぐり

授与品が色々あって悩む…

《峯薬師堂》
境内の別峯に建っていましたが、度重なる野火で現在地に移されました。讃衡蔵に安置されている丈六の薬師如来はもとはこの堂の本尊。

眼精疲労と老眼で辛い…
峯薬師堂には目の御守が色々あって🥹
なんとかしてください🙏

カエルさんにもお願い🙏

《弁財天堂》
弁天池の橋を渡って参拝🙏

《釈迦堂》　御本尊は釈迦三尊様🙏
お正月の6日には、中尊寺の多くの僧侶様達によって正月法要が行われるそうです。

《不動堂》
御本尊は不動明王🙏
仙台藩主伊達綱村公により天下泰平を祈願し新調されたそうです😌

《大日堂》
御本尊は金剛界大日如来🙏

石造の宝篋印塔は1823年の造立

いい雰囲気の小径を上がる

《関山天満宮》🙏

《旧鐘楼》
康永二年(1343)、金色堂別当頼栄の発願により鋳造された盤渉調の梵鐘。銘文には建武四年(1337)に山内の堂塔が火災により焼失した旨が刻され、奥州藤原氏以後の歴史を伝える貴重な資料。径86㎝。

《大長寿院》御本尊は胎蔵界大日如来🙏
二階大堂(大長寿院)の高さは五丈(15m）、本尊は三丈(約9m)の金色の阿弥陀像、脇には丈六(約4.8m)の阿弥陀像九躰が安置されていた。源頼朝は、奥州征伐の折に二階大堂を見て鎌倉にこれを模した永福寺を建てたそうです。

趣きがあり素敵なところでした🌿

金色堂建立九百年限定御朱印拝受

書き入れしていただけます🙏

正面のお堂が金色堂の覆堂

緑が綺麗✨

経堂

旧金色堂覆堂

覆堂内部

金色堂は撮影不可のためパンフレットの写真から