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じこうじ|天台宗明王山

慈光寺(弓田ポックリ不動尊)の御由緒・歴史
茨城県 南石下駅

ご本尊本尊 阿弥陀如来
札所本尊 不動明王
創建時代天平18年(746年)
ご由緒

慈光寺は茨城県坂東市弓田にある天台宗の寺院である。
正式名は「明王山 智恩院 慈光寺」と号する。
天平18年(746年)、行基菩薩の高弟が衆魔降伏の道場・心理融通の勝地として安置されたと伝えられている。当時は法相宗に属していた。
平安中期に平将門が館を石井(現:岩井)の地に構え、この不動尊を鬼門除けの本尊として厚く帰依したと伝えられる。
また俊芿上人の弟子が慈光寺を薫ずるに至った際に天台宗に帰属。
山号寺名を「明王山慈光寺」と改めた。
のちの天正4年、戦乱によって諸堂宇は炎上したが、不動明王の尊像と阿弥陀堂は災禍を逃れた。そこで不動明王を阿弥陀堂に仮安置した。
ポックリ不動尊の由来は「不動尊を信心すれば、その念願が阿弥陀如来まで届き、殊に臨終の際はポックリ眠るように大往生できる」という信仰が広まったことによる。
時代の変遷による影響で「自ら速やかに運を開き、厄をはらい福を致す等、何事もポックリと心願を成就する」という不動尊としても知られるようになった。

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