いそべいなむらじんじゃ
磯部稲村神社のお参りの記録一覧
通りすがりにお参りしたのですが、ここ、非常に気持ち良く大好きな神社になりました(遠いから頻繁には難しいけどまた来たい!)
鳥居のところから爽やかに鶯の鳴き声が響き、爽やかな風が吹き、静かな明るい日差しが注がれる境内。
ご祭神は天照皇大神荒魂を始め十二柱、摂社末社も沢山!1900年ぐらい前から祀られてるそうで、非常に古いですね。とにかくどこにいても気持ち良い空気でいつまでも居たくなりました。御朱印は拝殿前に書き置きが置いてありますが、2月日付のものしかなかったので社務所でピンポンしたところ、宮司さんが来てくれて「御朱印帳があれば書き入れしますよー」と言っていただいたので有り難く御願いしました。おみくじをひいたら大吉でした。有り難うございました。
写真では伝わらないと思いますが、非常に清々しく気持ちの良い境内でした
アップ
沢山摂社末社があるなかで、この社の後ろにだけ沢山の大黒様が。。なんだろう?
御朱印を頂きに再び参りました。
夕方の人気のない雰囲気は、がらりと変わっていて、容赦ない日差しの中で、宮司さんや参拝者が境内を行き交い活気溢れています。
昔の車のお祓いが終わった所で、車好きの運転手はその車のオーナーとの🚗談義が止まりません。
あたしは御朱印を待つ間に宮司さんの明るく、優しいお人柄に触れる事が出来て良かったけど。
そのクラッシックカーの名前すら思い出せない、、
鹿の木
確かに〰︎凄く不思議。一枚一枚皮を剥きたい!
尻尾を押さえていた要石
明るい!
和歌の書かれた板
山桜の一種、樺桜。
咲いた時見たいなぁ、、
御朱印は流れる文字に桜と要石が詰まっていて、まさに稲村神社を表していると思います。
林の中のクラッシックカー。
創建は景行天皇40年(111)と大変古く、天照大神を主祭神といわれています。
境内には白山桜、薄毛桜、糸桜などの稀少な山桜が、あり、桜祭りも盛大に行われているようです。かの紀貫之も桜川の桜を詠っています。
あとで知ったのですが、瀬織津姫もご祭神のひとりであり、瀬織津姫のお札は珍しく、我が家の神棚にもおいで頂きたいなぁと思った次第です。
夕方になってしまい、すでに社務所はお留守でしたが、ゆっくりとお参りできました。
また、お邪魔したいと思います。
参道が美しい
拝殿
しっかりした本殿
珍しい模様!
鹿島神宮は頭を抑える
桜川は尻尾を抑える
紀貫之の句碑
触れば合格間違いなし!のパワーストーン。
ピンクの石が🌸の型に可愛くならんでいます。
大きな絵馬に季節はずれの桜が咲いています。
常陸国久慈郡の式内社「稲村神社」の論社です。元々は倭建命さまが伊勢の神宮の荒祭宮だった礒宮を勧請して創建されており、「磯部大明神」と呼ばれていました。その後、平将門公追討祈願、祈雨祈願など何度か朝廷から祈願依頼受けるほどに崇敬されています。
《鳥居と社号碑》
明治の近代社格制度では郷社に列格していました。
《祭神と御神徳》
ここには書いていませんが、実際には荒祭宮を勧請しているので天照大御神荒魂とするのが正しいのでしょうね。
《手水舎》
蛇口式でした。
《合格祈願の絵馬》
多くの合格祈願の願いが紙に書かれ桜のように咲き誇っています。みなさん無事に合格していますように…
《拝殿》
上述した通り式内社の稲村神社は久慈郡鎮座と『延喜式』神名帳では書かれています。しかし当社の鎮座地である桜川市は全域新治郡だったとされ、比定地としてはかなり違っています。稲村神社は論社が全部で3社ありますが、それぞれが陸奥国(近津神社)、久慈郡(稲村神社)、新治郡(磯部稲村神社)とかなり異なっています。
《扁額》🙏
そのため元々は稲村神社ではなかったのか後水尾天皇さまからは「磯部大明神」という扁額を賜っていたりしています。
《合格祈願のパワーストーン》
《末社・鹿島神社》
ここで面白いのが、同じく兼務している鴨大神御子神主玉神社さんは同じ位置によく対応する神様として挙げられる香取神社の末社があります。
《要石》
👁チェックポイント‼️
やはりこの神社を語る上で忘れてはいけないのがこの要石です。この磯部稲村神社が鹿島神宮から見た乾(北西)の鎮守社で、鹿島神宮奥宮の裏手にある要石が大鯰の頭を、当社のが尾を抑えているとされています。
《書き置きの御朱印》
留守の場合でもいただけるように配慮してくださっています。
私も参拝時は無人だったので、少し休憩してさぁそろそろ帰ろうかと思ったときに丁度神主さんが帰ってこられ、直書きでいただけました。ありがとうございました🙏
さんざん寄り道して本来の目的地、お花見スポットに到着(^^;
「西の吉野、東の桜川」といわれてるようにヤマザクラが中心の様子。
なのでソメイヨシノで統一された権現堂堤のような派手さはないものの、こちらの方が天皇の吉野行幸とか平安貴族のお花見みたいな日本の原風景に近いんではないかと思います。
もちろんこちらの神社や前の公園にはソメイヨシノを始めとする多数の種類の桜もあり、まさに木花咲耶姫が鎮座するに相応しい神社かと(*´▽`*)
宮司さんがとても気さくな方でした。
御朱印書いてただいてる間も神社の由来とか兼務社についていろいろ説明してくれたり、御朱印が暇になったら境内に出て他の参拝客の方に桜について熱心に説明されてました。
この時期にここに来れて本当に良かったです(*^^*)
この神社に相応しい桜の御朱印がいただけました(*゚∀゚)
通常の方も拝受
咳嗽神社もいただき♪
やっと木花咲耶姫をお迎え(*´Д`)
しかも神社名じゃなくて神名の札が手に入るとは・・・完璧だわ+.゚(´▽`人)゚+.゚
まさかの瀬織津姫もあり!(*゚∀゚)=3
記紀には登場せず大祓詞にだけ登場する神秘的な女神様(*´Д`)
こちらもありがたくお迎え♪
ここはお花見所なので参拝客が多かった
妙にカワイイ車があると思ったら移動販売のクレープ+団子屋さんが出店してました。
甘いのだけでなく惣菜系クレープもあったので、ウインナー+ツナチーズを召し上がりました♪( ゚Д゚)ウマー
こういう車大好き☆
顔ハメ板w
木花咲耶姫の神社に相応しくいろいろな種類の桜があります
宮司さんによると今年は全種類が一斉に咲いたとのこと
最高の時に来たわぁ。:+((*´艸`))+:。
社殿内
大きな神鏡が見えます
柱上の天狗面だけがやや異質だな(^^;
要石にはかなうめえ
鹿島神宮がナマズの頭を抑えてて、こっちが尻尾を抑えているという・・・ん? 香取神宮もこの設定だったな('_'?)
まぁ地震ナマズもビヒモスやリヴァイアサン級の神獣・魔獣の類いだし、尻尾が2本あってもおかしくないか
最近また地震が多くなってきたので、どうかこれ以上は揺らさんでくれ!と親子ともどもかなり熱心に拝んできました
(-人ー)(>人<)
摂社末社も非常に多彩です
足魂神社 ニギハヤヒとタマノオヤの神
後ろにはなぜか大黒天がいっぱい
蚕養神社
ワクムスビとウケモチ神
多賀神社
イザナギ、イザナミ
天神社
「てんじんしゃ」ではなく「あまつかみのやしろ」です
祀られてるのも道真公ではなく、造化三神と神代七代の別天津神
伊勢神宮内宮摂社 二十四社 五十六座之大神
すげぇ!Σ(゚Д゚;)
お稲荷さん
誰が見てもわかるためかこれだけ看板なしw
鹿嶋、香取、息栖の東国三社
さすがにご当地の大神だけあって、このお宮だけ大きめ
これは皇族の歌碑でした
100mくらい離れたところにある境外摂社の咳嗽神社
しゃびき神社と読みます
宮司さん曰く「当て字というか、江戸時代に文献に間違って書かれた字をそのまま社名にしたらしく、本当はそんな字はないらしいんですけどね アッハッハ」
だそうですwww
横に池があります
ただ、ここに立ったらなんか異臭がする(´・ω・`)?
なんだろ?と辺りを見回してみたら・・・
これでした 桜だけでなくヒサカキの花も満開(´Д`;)
榊の育たない寒冷地では代用品として神道には欠かせない植物ですが、榊と違って花がものすごく臭いんですよね(*>д<)
近くにある桜の名所 磯部桜川公園
裏筑波が望めます
次回は筑波山とか加波山周辺も回ってみたいなぁ
瀬織津姫は天照大御神の荒魂という説もあるようなので、神宮大麻の代わりにマイルーム神棚の中央に鎮座していただきましたw
櫻川磯部稲村神社(さくらがわいそべいなむら~)は、茨城県桜川市にある神社。式内論社で、旧社格は郷社。主祭神は天照皇大神荒魂、日本武尊ほか9柱。別称は「磯部稲村宮」、「櫻川明神」など。
社伝によると、景行天皇40年(111年)、日本武尊が伊勢神宮の荒祭宮である礒宮を移祀したのが始まり。平安時代の927年に編纂された『延喜式神名帳』に記載されている「常陸国 久慈郡 稲村神社 小」の論社とされ、他の論社としては茨城県常陸太田市の「稲村神社」、茨城県久慈郡大子町の「近津神社」がある。(ただし、当社の所在地は常陸国新治郡にあたる。)939年には平将門討伐に向かった平貞盛が戦勝祈願をした。室町時代の1429年には鎌倉公方の足利持氏から神領の寄進を受け、1438年には当社神主の磯部祐行が足利持氏に花見囃『櫻児物語』一巻を献上したところ、室町幕府6代将軍・足利義教の目に止まり、世阿弥元清に謡曲「櫻川」を作らせた。戦国時代に神領没収など混乱したが、その中後水尾天皇から礒部大明神の勅額(現存)を授与された。江戸時代には武蔵国赤沼藩主・内藤正友から社領15石を寄進された。
当社は、JR水戸線・羽黒駅の北方1.5kmの、開発されてはいるが木々が多く、周りには市民公園などがある緑豊かな平地にある。境内はメインの社殿と、宮司さんのいる大きな社務所でほとんどでサイズ的には旧郷社格相当。明るい境内には、桜の古木を中心に、ほどよく木々が立ち並んでいて、自然との調和という観点で非常に良い雰囲気。
今回は、常陸国の式内論社であること、および当社で式内社である鴨大神御子神主玉神社の御朱印を拝受できることから参拝することに。参拝時は週末の午前中、人気の神社のようで、自分たち以外にも参拝者が数組訪れていた。
境内南西端にある入口からの景色。境外の100mほど離れた場所に<御手洗池>があるが、かつてはそこまで境内だったのかな?
境内は一段高くなっている。写真左端に<社号標>。年季が入って変色し、ちょっと文字が読みにくいが<郷社 櫻川磯部稲村神社>とある。
入口の<鳥居>。注連縄にぼんぼり付き。鳥居から社殿までは広いスペースが広がる。
鳥居をくぐって左側にある<手水盤>。屋根はない。
拝殿前の<狛犬>。台座が高い。あと、狛犬には首から注連縄が掛けられている。
<拝殿>全景。せり出た庇が大きい。
<拝殿>正面。<礒部稲川神社>と書かれた扁額が最前面に掛かっている。
庇の奥には、おみくじなどの授与品が置かれている。拝殿内には、奉納画とともに<稲邑神社>の扁額が掛かる。
拝殿に向かって左手にある<授与所>。御朱印はこちら。
授与所から見た<社殿>全景。造形としては、やはり拝殿の庇が長く突き出ているところが特徴的。
拝殿後ろの<本殿>。彫刻も細かくきれい。
ここから社殿周りを見て廻る。まず、まだら模様が面白い<鹿子の木>。
社殿の左側にある<要石(かなめいし)>。当社は鹿島神宮の戌亥(北西)の方角にある鎮守の社とされ、鹿島神宮の凹型の要石が鯰の頭を押さえ、当社の凸型の要石が鯰の尾を押さえていると伝わる。
この石製小祠は、キツネがいるので<稲荷神社>かな。
表札には<伊勢神宮内宮摂社 二十四社 五十六座之大神>と書かれている。
こちらは、<天神社(あまつかみのやしろ)>。造三神、神代七代大神を祀る。
次は伊弉諾尊、伊弉冉尊を祀る<多賀神社>。
こちらは<蠶養(こがい)神社>。「蠶」は「蚕」の旧字かな?稚産霊と保食大神を祀る。
こちらは、<足魂(あしたま)神社>。物部氏の祖・饒速日神、玉御祖神を祀る。
最後は本殿の右隣に建っている、ワンサイズ大きな社殿の摂社<鹿島神社>。
最後に<社殿>全景。(奉納酒は地元・桜川市の村井醸造謹製「桜川」)
当社では、神職の方常駐で、授与品や御朱印の種類が多いだけでなく、境内の摂末社に社名だけではなく祭神も併記されており、親しみやすさを出す工夫をされている。素晴らしい!
2019年12月11日参拝
ご不在でしたが御朱印は書き置きを拝受致しました
こちらから歩いて2分程の所に
摂社 咳嗽(しゃびき)神社と御手洗池があります
要石
摂社 咳嗽(しゃびき)神社
御手洗池
御朱印
御朱印
達筆な筆致の御朱印をいただきたくお参りしました。
ちょうど桜祭りが行われており、かなりの人出でした。
春限定の御朱印をいただきました。
境外摂社の「咳嗽(しゃびき)神社」の御朱印もいただきました。
磯部稲村神社の鳥居を背にして右手の方に砂利道があるので、そこを歩いていくと、すぐに咳嗽神社の鳥居があります。
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