いそべいなむらじんじゃ
磯部稲村神社茨城県 羽黒駅
参拝自由
御朱印 | |||
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限定 | - | ||
御朱印帳 | |||
駐車場 | あり |
2回目の参拝は兼務社、摂社の御朱印も頂戴してきました。
桜祭りののぼり旗が並んでいましたが、蕾が膨らんでいて、咲くのは3月下旬でしょうか。帰ろうとすると鳥居付近でいー香りが漂っていまして、見上げると、桜が少し咲いていました。久しぶりの桜の香りに、今年はどこの神社に行って満開の桜を見るか、考えるだけでも楽しいですね。ワクワクします。
お久しぶりの参拝です😊
御祭神
天照坐皇大御神荒御魂さま
他 十三柱
鳥居⛩の紙垂れがゆらゆらしていて
歓迎されたような気がしました✨✨
(ゆらゆら揺れている画像はインスタにて見られます😊 #福姫🍑)
キツツキがいて、コンコン コンコンと木を突いていました。
調べると、キツツキは神様に願い事を届けますよ♪という合図なのだとか…😊
晴天の日のとても良い参拝となりました😊🍑✨
鳥居⛩
社殿✨
木々が綺麗🌲✨
要石🪨
香取神宮と鹿島神宮と並び
ナマズのしっぽを押さえたとか!
鹿子の木🌲
ありがとうございます😊🍑✨
櫻川磯部稲村神社(さくらがわいそべいなむら~)は、茨城県桜川市にある神社。式内論社で、旧社格は郷社。主祭神は天照皇大神荒魂、日本武尊ほか9柱。別称は「磯部稲村宮」、「櫻川明神」など。
社伝によると、景行天皇40年(111年)、日本武尊が伊勢神宮の荒祭宮である礒宮を移祀したのが始まり。平安時代の927年に編纂された『延喜式神名帳』に記載されている「常陸国 久慈郡 稲村神社 小」の論社とされ、他の論社としては茨城県常陸太田市の「稲村神社」、茨城県久慈郡大子町の「近津神社」がある。(ただし、当社の所在地は常陸国新治郡にあたる。)939年には平将門討伐に向かった平貞盛が戦勝祈願をした。室町時代の1429年には鎌倉公方の足利持氏から神領の寄進を受け、1438年には当社神主の磯部祐行が足利持氏に花見囃『櫻児物語』一巻を献上したところ、室町幕府6代将軍・足利義教の目に止まり、世阿弥元清に謡曲「櫻川」を作らせた。戦国時代に神領没収など混乱したが、その中後水尾天皇から礒部大明神の勅額(現存)を授与された。江戸時代には武蔵国赤沼藩主・内藤正友から社領15石を寄進された。
当社は、JR水戸線・羽黒駅の北方1.5kmの、開発されてはいるが木々が多く、周りには市民公園などがある緑豊かな平地にある。境内はメインの社殿と、宮司さんのいる大きな社務所でほとんどでサイズ的には旧郷社格相当。明るい境内には、桜の古木を中心に、ほどよく木々が立ち並んでいて、自然との調和という観点で非常に良い雰囲気。
今回は、常陸国の式内論社であること、および当社で式内社である鴨大神御子神主玉神社の御朱印を拝受できることから参拝することに。参拝時は週末の午前中、人気の神社のようで、自分たち以外にも参拝者が数組訪れていた。
境内南西端にある入口からの景色。境外の100mほど離れた場所に<御手洗池>があるが、かつてはそこまで境内だったのかな?
境内は一段高くなっている。写真左端に<社号標>。年季が入って変色し、ちょっと文字が読みにくいが<郷社 櫻川磯部稲村神社>とある。
入口の<鳥居>。注連縄にぼんぼり付き。鳥居から社殿までは広いスペースが広がる。
鳥居をくぐって左側にある<手水盤>。屋根はない。
拝殿前の<狛犬>。台座が高い。あと、狛犬には首から注連縄が掛けられている。
<拝殿>全景。せり出た庇が大きい。
<拝殿>正面。<礒部稲川神社>と書かれた扁額が最前面に掛かっている。
庇の奥には、おみくじなどの授与品が置かれている。拝殿内には、奉納画とともに<稲邑神社>の扁額が掛かる。
拝殿に向かって左手にある<授与所>。御朱印はこちら。
授与所から見た<社殿>全景。造形としては、やはり拝殿の庇が長く突き出ているところが特徴的。
拝殿後ろの<本殿>。彫刻も細かくきれい。
ここから社殿周りを見て廻る。まず、まだら模様が面白い<鹿子の木>。
社殿の左側にある<要石(かなめいし)>。当社は鹿島神宮の戌亥(北西)の方角にある鎮守の社とされ、鹿島神宮の凹型の要石が鯰の頭を押さえ、当社の凸型の要石が鯰の尾を押さえていると伝わる。
この石製小祠は、キツネがいるので<稲荷神社>かな。
表札には<伊勢神宮内宮摂社 二十四社 五十六座之大神>と書かれている。
こちらは、<天神社(あまつかみのやしろ)>。造三神、神代七代大神を祀る。
次は伊弉諾尊、伊弉冉尊を祀る<多賀神社>。
こちらは<蠶養(こがい)神社>。「蠶」は「蚕」の旧字かな?稚産霊と保食大神を祀る。
こちらは、<足魂(あしたま)神社>。物部氏の祖・饒速日神、玉御祖神を祀る。
最後は本殿の右隣に建っている、ワンサイズ大きな社殿の摂社<鹿島神社>。
最後に<社殿>全景。(奉納酒は地元・桜川市の村井醸造謹製「桜川」)
当社では、神職の方常駐で、授与品や御朱印の種類が多いだけでなく、境内の摂末社に社名だけではなく祭神も併記されており、親しみやすさを出す工夫をされている。素晴らしい!
名称 | 磯部稲村神社 |
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読み方 | いそべいなむらじんじゃ |
通称 | 桜川磯部稲村神社 |
参拝時間 | 参拝自由 |
参拝にかかる時間 | 約15分 |
参拝料 | なし |
トイレ | 社務所内にあり |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | あり |
電話番号 | 0296-75-2838 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://isobe-inamurajinjya.com/ |
絵馬 | あり |
ご祭神 | 天照皇大神 木華咲耶姫命 天手力雄命 栲幡千千姫命 瀬織津姫命 日本武尊 天太玉命 玉依姫命 玉柱屋姫命 天鈿女命 倭姫命 天児屋根命 |
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創建時代 | 111年(景行天皇40年) |
創始者 | 倭建命 |
本殿 | 三間社流造 |
体験 | 祈祷おみくじお宮参り絵馬七五三御朱印お守り祭り伝説 |
概要 | 磯部稲村神社(いそべいなむらじんじゃ)は、茨城県桜川市にある天照皇大神などを祭神とする神社。旧名は磯部稲村宮。常陸国新治郡の式内小社。旧社格は郷社。 |
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歴史 | 歴史[編集] 景行天皇40年(111年)10月、日本武尊が伊勢神宮の荒祭宮である礒宮を移祀したと伝えられる。 嘉祥2年(849年)には洪水または干ばつの際に岩瀬町山口集落の鏡ヶ池で祈雨祭を執行した。天慶2年(939年)には平貞盛が平将門の追討を祈願した。平安時代以降は、香取神宮(千葉県香取市)の神官だった大中臣氏が神領・神域を治めた[1]。 永享元年(1429年)には鎌倉公方の足利持氏から神領として25貫文(230石相当)を寄進され、永享10年(1438年)には、磯部稲村神社の神主・磯部祐行が、持氏に花見噺『櫻児物語』一巻を献上した。 その物語を目にした第6代将軍の足利義教が、世阿弥元清...Wikipediaで続きを読む |
アクセス | 交通アクセス[編集] JR東日本水戸線 羽黒駅(徒歩16分) |
行事 | 祭事[編集] 日付 祭事名 1月1日 歳旦祭 2月節分の日 節分祭 2月初午の日 初午祭 2月11日 建国記念祭 4月第2土曜 稚児成長祈願祭 4月15日 鎮花祭(祈年祭) 6月30日 夏越の大祓 7月24日前 祇園祭 11月23日 献穀祭(献納米品評祭) 12月31日 年越し大祓 |
引用元情報 | 「礒部稲村神社」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E7%A4%92%E9%83%A8%E7%A8%B2%E6%9D%91%E7%A5%9E%E7%A4%BE&oldid=96791288 |
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