不動院

茨城県 岩間駅

不動明王をご本尊とする真言宗豊山派のお寺です。応永二十四年（1417）、玄宥上人が携えていた秘仏の不動明王像をご本尊として宥戒上人が開山した。江戸時代には門末十三ヶ寺あったが明治時代には全て廃寺となってしまった。
平成七年の本堂再建を機にその秘仏である不動明王像も修理、補彩されたそうです。

知り合いが酉年で不動明王を信仰している。「毎月28日は不動明王の神判が降るといって、偽りのない善行を心がけている。不動明王からの罰は酷いもので受けたくない。逃れることはできない。」いやぁ、不動明王って怖いんだね😱でも厳しい不動明王は気になる存在ですので、また、版画の御朱印も素敵なのでお参りしました。

初めて伺いました。

仕事で近くまで来たので立ち寄り参拝しました。岩間の街から出て山際にある大きなお寺です。来客中にも関わらず、御朱印をいただきました。
不動院は、応永５年（1398）に紀州根来寺より玄宥上人が錐鑽不動の秘仏を携えて来て、宥戒上人がこれを本尊とし、応永24年（1417）に現在の地に開山されました。
将軍家との縁深く、境外山林は足利家からの寄進によるもので、慶安元年（1648）には徳川家より朱印高17石を賜りました。
13の末寺を有していましたが、明治14年頃までに悉く廃寺となっています。