いばらきけんごこくじんじゃ
茨城縣護國神社
茨城県 水戸駅
茨城県護国神社は、茨城県水戸市にある神社。旧内務大臣指定護国神社で、現在は神社本庁の別表神社。
明治11年(1878年)、明治維新後に殉じた水戸藩士約1800柱を祀るため、常盤神社の境内の現在の東湖神社の場所に建てられた鎮魂社を起源とする。その後、茨城県出身の戦没者を逐次合祀していき、1939年に「鎮霊社護国神社」に改称、1941年には内務大臣指定護国神社となって「茨城県護国神社」と改称し、現在地の偕楽園内の桜山に遷座した。敗戦後一時「桜山神社」と改称していたが、日本の独立回復後、1954年に旧称に復した。現在の祭神数は63,494柱。
当社は、JR常磐線・偕楽園駅の西方1kmの偕楽園の西側にある。偕楽園内の小高い場所に広々とした境内を有していて、立派な神明造の社殿を含め、風格のある護国神社である。
今回は、茨城県の指定護国神社として参拝することに。参拝時は週末の夕方で、参拝者はぱらぱら見掛けるぐらいだった。
境内入口の<一の鳥居>と<社号標>。偕楽園の西端エリアにある。
鳥居をくぐって階段を上がり、さらに進むと左側にある<手水舎>。
神域入口の<二の鳥居>。
鳥居をくぐって進むと、護国神社ならではの広大で芝生が美しい境内が広がる。
拝殿までゆっくりと進む。
<拝殿>全景。
<拝殿>正面。
参道の左手、少し離れたところに立つ<社務所>。御朱印はこちら。
社務所から見た<社殿>全景。
鳥居をくぐってすぐの、参道左側にある唯一の境内社<桜ノ宮神社>。
<桜ノ宮神社>の御祭神は木花咲耶姫。<ねがい桜>ということでたくさんの絵馬やお御籤が掛かっていた。
護国神社らしく、スペースがとにかく広々ゆったりしていて気持ちが良い。
名称 | 茨城縣護國神社 |
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読み方 | いばらきけんごこくじんじゃ |
通称 | 桜山神社、茨城県護国神社 |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | あり |
ホームページ | http://www.sakura559.net/ |
おみくじ | あり |
絵馬 | あり |
SNS |
ご祭神 | 《主》護国の英霊 |
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体験 | 御朱印 |
概要 | 茨城県護国神社(いばらきけんごこくじんじゃ)は茨城県水戸市の偕楽園桜山にある神社(護国神社)。茨城県下の戦没者を祀る。神紋は丸に桜紋。 |
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歴史 | 歴史[編集] 明治11年(1878年)、明治維新前後(嘉永6年以降)に殉じた水戸藩士約1800柱を祀るため、常磐神社の境内の現在の東湖神社の場所に立てられた鎮霊社を起源とする。その後、茨城県出身の戦没者を逐次合祀していった。1939年4月に鎮霊社護国神社に改称した。昭和15年(1940年)に独立の神社となり、昭和16年(1941年)10月、内務大臣指定護国神社となって茨城県護国神社に改称し、同年11月に現在地の偕楽園内の桜山に遷座した。 敗戦後、護国神社は軍国主義施設と見なされ、存続を図るために改称を余儀なくされた。茨城県護国神社もそれに続き、1945年8月に地名により桜山神社となった。...Wikipediaで続きを読む |
アクセス | 交通[編集] JR常磐線・鹿島臨海鉄道「水戸駅」 茨城交通バス 見川方面行「桜山停留所」徒歩5分 茨城オートバス 岩間桜川団地行「桜山停留所」徒歩5分 JR常磐線「偕楽園駅(臨時駅)」 駐車場:有り |
行事 | 祭礼[編集] 例祭は春4月10日、秋11月10日の年二回行なわれている。 |
引用元情報 | 「茨城県護国神社」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E8%8C%A8%E5%9F%8E%E7%9C%8C%E8%AD%B7%E5%9B%BD%E7%A5%9E%E7%A4%BE&oldid=80884351 |
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