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きどっち
2022年02月02日(水)
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白い壁に囲われた古社です。

長保5年(1003年)、悪疫流行した際に冷泉家より再建。
元は細川之庄大柿笠子橋西南に鎮座していたそうですが、長享元年(1487年)に簀子橋西南の地に浸水があったため、今の地に遷座されたとのこと。
明和2年(1765年)に社殿を改築、天保元年(1830年)に焼失したものの、嘉永3年(1850年)になって再築されたそうです。

丹波新聞のHPに三坂神社の拝殿に関する記事がありましたので、参考までに記載させていただきます。

『拝殿の内部には、 左右に欅材の波と兎の竹生島文様の垢抜けした彫り物がまず目に入る。 東社殿の向背を見て驚く。 これまで見てきたのと違う雰囲気の大きな竜だ。 じっと目を凝らす。木目が粗い。初めて松材を使った竜の彫り物に出会った。 出来栄えは素晴らしいの一言。肘木鼻の獏、手挟みの横の唐獅子以外も松材だ。 西社殿に目をやる。ここは、もっと松材が使われている様子だ。手挟みの飛龍、鶴、海亀、脇障子の鷹が猿をいたぶる図もそうだ。蟇股の唐獅子親子の松の木目が鮮やかだ。 天才肌の中井権次橘正貞に似て、 進取の心強い弟の中井清次良橘正用の晩年に近い1850年代の画期的な彫り物とみて感じ入ったものである。』

参拝前にこの記事を読んでいれば、もっと拝殿&本殿をじっくり観察&撮影したのになと後悔。
と言いつつ、何も知らずに参拝しても彫刻には見惚れて写真を数枚撮ってしまいました!

ただ拝殿まわりをじっくり観察していると、一羽のカラスが何度となくこちらの様子を伺いにそばまで来たためちょっと怖くなって退散。
八咫烏だったらよかったんだけど😅

三坂神社の鳥居

鳥居

三坂神社の山門

随身門

三坂神社の像

左大臣は笑顔

三坂神社の像

右大臣(矢大臣)はクールな表情

三坂神社の本殿

拝殿
初めてみるタイプの拝殿でした。
左右に分かれており、どちらからお参りしてよいのかわからず、まずは左から拝ませていただきました。

三坂神社の本殿

まずは左側。
扁額も説明もないため、どの神様が祀られているのか判りませんでしたが帰宅後に判明しました。
左側(西側)には、天御中主尊、中筒男命、大貴巳命が祀られているそうです。

三坂神社の本殿

こちらは右側。
こちらも扁額等はありません。
右側(東側)には、天御中主尊、中筒男命、大山咋尊、経津主命、市杵嶋姫命、日本武尊が祀られているそうです。

三坂神社の狛犬

狛犬さん(吽形)
阿形の狛犬さんも撮ったつもりなんだけど・・・

三坂神社の本殿

拝殿裏には本殿が二棟ありました。

三坂神社の芸術

右側本殿の彫刻

三坂神社の芸術

同じく右側本殿

三坂神社の芸術
三坂神社の芸術

右側の本殿から見た拝殿後方の彫刻

三坂神社の本殿

左側本殿

三坂神社の末社

拝殿左奥の末社

三坂神社の建物その他

拝殿正面の向かい側には能舞台

三坂神社の建物その他

能舞台をふと見上げると・・・何だろう?
と思いつつ帰宅後調べていると神輿だということが判明しました。
「かつては神幸式を行っていたが、天保元年9月に流行病が蔓延し、神慮に背いた為だと神輿を能舞台へ奉納した」とのことだそうです。

三坂神社の手水

手水舎

三坂神社の建物その他

力石

三坂神社の自然
三坂神社の建物その他
三坂神社の周辺

参拝中、遠くからバイクの音がするなと思っていたらモトクロス場らしきものが見えました

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三坂神社の基本情報

住所兵庫県三木市細川町豊地589
行き方
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名称三坂神社
読み方みさかじんじゃ

詳細情報

ご祭神《主》天御中主尊
《配》市杵島姫命 中筒男神 大己貴神 大山咋神 日本武尊 斉主神

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