月照寺のお参りの記録(2回目)
兵庫県人丸前駅

兵庫県明石市にあるお寺です。
柿本神社のお隣にあります。
月照寺さんにお参りするのも2回目だと思います。
こちらはお庭が大好きです。
写真をあげていますが　八房梅と松が有名です。
また梅が咲いている時にお参りするべきですね。
御朱印はあるのですが　この日は拝受しませんでした。

由緒については割愛させていただいて　山門と梅と鐘楼についてネット情報です。
山門は　明石城築城時に徳川秀忠より拝領し　切手門(きってもん)と称して城主の居所の正門であったものです。明石城の遺構として現存する数少ない建築物の一つです。
八房梅は　元禄１５年(１７０２年)の春　赤穂四十七士の一人間瀬久太夫正明が　頭領大石内蔵助良雄と共に素願成就を願って参詣したとき　携えていた鉢植えの梅が弱りかけていたこともあって　当寺に移植しました。一つの花に複数の実を付ける「八つ房の梅」です。現在は三代目と四代目です。
枯山水の庭には　明石海峡からの風雨に耐え　淡路島を背に伸びやかに枝が張り「寿」の姿に育った松があります。「壽祥松（じゅしょうまつ）」と称して　幸福長寿の松です。
鐘楼は　日本で唯一　東経１３５度・日本標準時子午線上に吊るされている重量８３０貫(約３.１トン)の梵鐘で　『子午線大梵鐘』と称しています。梵鐘の下には　『子午線ＬＥＤライン』の光が　9時から１７時の間１５分ごとに　鐘楼の舞台を横切り　基壇(きだん)の前を流れ落ち　本堂に向かって走っています。（ＨＰで見てください）