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こうけじ|天台宗太寺山

高家寺の御朱印・御朱印帳
兵庫県 人丸前駅

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御朱印帳
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電話番号

078-911-3755

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播州薬師霊場第5番札所

最新の御朱印・御朱印帳の投稿

四季
四季
2023年03月29日(水)
469投稿

高家寺(こうけじ)

山号  太寺山
宗派  天台宗
御本尊 薬師如来
建立  霊亀年中(715-717年)
創建年 元和年間(1615-1624年)

札所
播州薬師霊場第5番
御詠歌
明石の海峡に 高家寺
薬師のみこえ こころしずむなり

御縁起
寺伝によれば霊亀年中(715-717年)に創建されたと言われる。境内の東南隅にある大木に囲まれた塔跡壇には礎石や白鳳、奈良、平安、鎌倉、江戸と各代にわたっての古瓦が出土している。
その昔は東に塔、西に金堂、中央に講堂と配置された壮大な上代寺院であったと思われる。
尚、塔跡の中央には役の行者と不動尊の石仏が祀られ、塔跡から少し離れた客殿の庭園には、いつの頃からか塔の心礎と礎石が移されている。
本堂は元和年間(1616-1623)に明石城の初代城主、小笠原忠政(忠真)公の外護のもと、築城後すぐ建立され、約400年近い歴史がある、
内陣の宮殿には秘仏の御本尊薬師如来、日光、月光菩薩が祀られている。
その他 阿弥陀如来、地蔵菩薩、毘沙門天、宗祖伝教大師像を祀っている。
境内には太寺保育園を併設。毎日子ども達の元気な声が聞こえる。

秘仏の御本尊は8年に一度御開帳
明石城 鬼門にあたります

文化財
御本堂
薬師如来像
(兵庫県指定文化財)

円照院さま御位牌を平成24年にご住職自ら
福聚寺(小倉北区)にお持ちになり、
後世に伝えるべくお書足しされました。
当時からの彫刻文字(法名)が印象に残りました。
円照院さまは、姫路藩主本多忠政の次女。
母は松平信康の次女・熊姫。
曽祖父徳川家康の養女となり、自身の母方の従兄で家康の曾孫にあたる松本藩の世嗣・小笠原忠脩に嫁がれましたが、元和元年(1615年)4月、忠脩公が大坂夏の陣で戦死されました。
小笠原忠脩正室、後に小倉藩主・小笠原忠真正室となられました。
実名は亀姫(かめひめ)。

お優しい奥様とバイタリティに溢れた伊藤ご住職にご拝顔叶い、播州薬師霊場御朱印と御詠歌、和尚ご出身の滋賀県のお寺さま(天台宗)御朱印帳にも拝受できました。
以前頂戴した2020年御開帳時の散華も大切にしていて、今回は御守も戴きました。
ありがとうございました。
3月27日 🌸桜の日🌸

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明石市太寺二丁目10-35

高家寺の本殿
高家寺の御朱印

播州薬師霊場 第五番

高家寺の仏像

小笠原忠真御夫妻 御位牌

高家寺の仏像

十二神将
仏教における天部。十二薬叉大将(じゅうにやくしゃだいしょう)、十二神王ともいわれ、薬師如来および薬師経を信仰する者を守護するとされる十二尊の仏尊です
大夜叉将軍
元々は夜叉であったが、仏と仏法の真理に降伏し善神となって仏と信者を守護されます

高家寺の仏像
高家寺の御朱印
高家寺の本殿

中央の欄間 三階菱

高家寺の本殿

端の欄間

高家寺の本殿
高家寺の本殿

小笠原家家紋 三階菱

高家寺の本殿
高家寺の本殿
高家寺の本殿

文化財の修復の仕方

高家寺の歴史
高家寺の本殿
高家寺の本殿
高家寺の建物その他
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太寺山 高家寺 御守り

高家寺の自然
高家寺の自然
高家寺の自然
高家寺の本殿

3月27日 🌸桜の日🌸

高家寺の建物その他
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きどっち
きどっち
2022年06月25日(土)
1192投稿

天台宗 太寺山 高家寺

播州薬師霊場第5番札所

明石城跡から東へ約1kmほどのところになります。
白鳳期(7世紀後半~8世紀初)に建立された太寺という巨大な寺院がこの地にあったそうですが、早い時期に廃寺となったようです。
その太寺廃寺塔跡の土壇・礎石が今も境内の隅に残されています。
高家寺としては、室町時代の永正6年(1509年)に高家寺の住僧が京都祇園の神殿新築に当って上京し、 法華経千部を読誦したという記載が太山寺文書にあるとのこと。
その後三木合戦の折に、高家寺も焼き討ちにあったのではないかと考えられているそうです。

元和年間(1615~1624年)に、初代明石城主・小笠原忠政によって再建。
小笠原忠政(忠真)は徳川家康のひ孫にあたりますが、忠政の正室で本多忠政の娘・五姫(圓照院)の位牌がこちらに安置されています。
小笠原忠政は明石から小倉藩へ転封となったことから、北九州の福聚寺が小笠原家の菩提寺となっているそうですが、五姫の位牌だけが長い間所在不明だったそうで、福聚寺から連絡があり高家寺寺内を捜索したところ見つかったそうで、現在も高家寺にて祀られているそうです。

御本尊は薬師如来坐像ですが、口伝によると、霊亀年間(715~717年)に明石沖から薬師如来像が引き上げられたそうで、それを高家寺の本山である太山寺に安置し、代わりに太山寺の薬師如来坐像をもらいうけ高家寺に奉ったとのこと。
御開帳は8年に一度だそうで、次回は令和9年11月3日だそうです。

今回は播州薬師霊場巡りでお参りさせていただきましたが、ご住職はこのときたまたまご不在だとのことで奥様がご対応くださいました。
本堂に上がらせていただき、焼香をあげさせていただきました。

高家寺の山門
高家寺の本殿

本堂

高家寺の手水
高家寺の建物その他
高家寺の建物その他
高家寺の建物その他

太寺廃寺塔跡

高家寺の御朱印

播州薬師霊場 御朱印

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