ちょうこうじ|天台宗|薬王山
長光寺のお参りの記録一覧
兵庫県明石市にあるお寺です。
山号は薬王山
宗旨宗派は天台宗
ご本尊は薬師如来(行基作 秘仏)
です。
寺伝によれば、谷八木川に橋を架け、潅漑用水路を作った行基菩薩が、この地に草庵を結び、一刀三礼、村人の安穏と発展を祈念して、薬師如来像を刻んだことが始まりとされています。
少し細い道を入っていきますが 目の前が海というロケーションのすてきなお寺です。
水掛不動尊として不動明王様が境内に鎮座されていました。
本堂の軒下に鐘楼が下げられており 珍しいと思いました。
御来客がいらっしゃったため お声かけできず 本堂など拝見することは叶いませんでした。
鐘楼 見えますか
長光寺
~お優しさに溢れた御住職✴
明石海峡 魚住泊~
山号 龍王山
御本尊 薬師如来坐像
宗派 天台宗
開基 行基菩薩
養老元年三月
建立 天承年中(1131~1132)
寺宝 薬師如来坐像
(行基菩薩作 秘仏)
札所
播州薬師霊場 第七番
御詠歌
南無薬師
諸病なかれと 願いつつ
参れる人を 平等にして
年中行事
四月四日 大師講
御縁起
寺伝によれば、谷八木川に橋をかけ、潅漑用水路(かんがいようすいろ)を作った行基菩薩が、この地に草庵を結び、一刀三礼、村人の安穏と発展を祈念して、薬師如来坐像を刻んだ。
約三カ月を要して丈八寸(約二十四糎)の薬師如来坐像を完成し、開眼法要を行ったとある。
尚、「播磨鑑」によれば、願西上人が天承年中に開基したとあるが、これは行基菩薩が去ったあと、無住であった当寺を再興されたものと思われる。
例年四月四日は大師講が開かれ、行基菩薩の功績を讃えて法要が催される。
当時の寺院は現在地より南西二百三〇米にあり、今は海中に没しているが、土地の人はその跡を「長光寺の端(はな)」と呼んでいる。
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*播州薬師霊場 第六番 長林寺 御朱印のみ
☞こちら「長光寺」さまで拝受できます
ご注意下さい⚠️
*明石西国三十三箇所 第三十二番
「長林寺」に関しましては、「長林寺」さまでお願いします。(←實相院さま)
蒔かない種は 咲かないが、
望まぬ花が咲いたなら
昔 その種を 蒔いたのだろう
明石市大久保町谷八木742
御前立 穏やかな如来さま
播州薬師霊場第七番
長光寺
御詠歌
南無薬師
諸病なかれと 願いつつ
参れる人を 平等にして
播磨灘を駆け上がるように立つ山門
瀬戸内の海がひらけ淡路島・明石海峡大橋が眺めます
蒔かない種は 咲かないが、
望まぬ花が咲いたなら
昔 その種を 蒔いたのだろう
天台宗 薬王山 長光寺
播州薬師霊場第7番札所
明石市の海岸線沿いの「浜の散歩道」(明石川西岸~江井島までの8km)沿いに位置しています。
すぐ目の前は明石海峡、その向こうには淡路島を望むとても眺めのよいところです。
養老元年(717年)3月、行基上人により開基。
御本尊は薬師如来坐像で行基上人が一刀三礼、村人の安穏と発展を祈念して刻んだものだそうです。
その後無住の期間もあったようですが、天承年間(1131年~1132年)に如意寺願西上人によって再興されます。
(如意寺は神戸市西区にある大化元年(645年)に創建された天台宗の古刹)
今回は播州薬師霊場巡りでお参りさせていただきました。
ちょうど本堂内で法要が行われていたため、御朱印をいただくにもインターホンを押してよいものかと躊躇していたところ、副住職でしょうか、寺務所からたまたま出てこられたため播州薬師霊場の御朱印をいただきたい旨をお伝えしたところ快く引き受けてくださいました。
逆に「法要中で本堂内でお参りいただけなくて申し訳ないです」との言葉をくださり恐縮でした。
目の前に広がる明石海峡
山門
山門から見える景色が最高です!
本堂
水掛不動
弁天堂
ふれあい地蔵尊と水子地蔵尊
ふれあい地蔵尊は指を三本立てていて「スリーピース地蔵尊」とも呼ばれるそうです。
「正しいことを、よく考え、よく行い、よく言う」ということだそうです。
播州薬師霊場 御朱印
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