ぜんこうじ|真言宗醍醐派|大島山
善光寺のお参りの記録一覧
兵庫県相生市にあるお寺です。
宗旨宗派は真言宗醍醐派
ご本尊は大日如来
です。
室町時代に赤松円心家臣の海老名家の山城、大島城跡に海老名家の菩提寺として建立されたことが起源です。
その後、大正時代まで宗派が天台、浄土、浄土真宗と変わっていきました。
大正時代末に、西国三十三ケ所の石仏が当山に地域の人たちによって奉納され、さらに昭和3年には、信州善光寺より御本尊の御分身をうけて、寺号も善光寺を名のることをゆるされました。
そして、この年に善光寺如来を安置する御堂として、一庵が建立されました。
とのことです。
御朱印が拝受できるお寺ですが ちょうどお昼時だったため 遠慮しました。
大嶋城跡に向かって
本堂はまだ新しいです
西国三十三か所巡りの坂道
本堂の近くは苔がいい塩梅になっています
途中は道も怪しく シダが生えていたり
けっこう太い木の枝が落ちていたり
すごく急だと思います
真言宗醍醐派 大島山 本覚院 善光寺
相生湾のもっとも奥に入り込んだ部分の大島山山頂に位置します。
すぐ近くでは毎年5月下旬に「相生ペーロン祭」が開かれます。
初めての参拝だったのですが、特に下調べもせず訪れてしまいました。
車でいざ入ろうとすると警備のおじさんが近付いてこられ、「今日は上の駐車場はいっぱいなのですぐ近くの臨時駐車場に停めてください」とのこと。
そんなに参拝者が多いお寺だったの???と思いながら車を停めて歩いて山頂を目指します。
山頂といってもちょっと小高い山なので歩いて10分もかからずに到着。
すると確かに境内には車がいっぱい。
本堂前では多くの人がいらっしゃり、近付いていくと温かいペットボトルのお茶が差し出されて「よくお参りくださいました」と。。。
有難くお茶をいただき、さらに近付いてみると護摩法要の真っ最中!
なるほど、だから人が多いんだ!とようやく気付きました😅
毎年1月の最終日曜日は厄除柴灯護摩法要があるそうで、そのあと火渡りも行われるようでした。
御朱印をいただきたいところだったんですが、当然それどころではないご様子だったので、本堂にお参りさせていただき、しばらく護摩の火にあたってから善光寺をあとにさせていただきました。
<縁起>
当善光寺、前身は室町時代、赤松円心家臣の海老名家の山城、大島城跡に海老名家の菩提寺として建立されたのが、そもそもの起源です。
その後、寺は隆盛、衰退を繰り返し大正時代まで宗派も天台、浄土、浄土真宗と変わっていきました。大正時代末に西国三十三ケ所の石仏が当山に地域の人達によって奉納され、さらに昭和3年には信州善光寺より御本尊の御分身を受けて、寺号も善光寺を名のることを許されました。
昭和14年に当寺一世、大道真猛和尚が広島の倉橋から招かれ、真言宗醍醐派の寺院として現在に至っています。
その後、2代目住職、大道厳猛により昭和61年に大師堂、及び庫裡が建立され、また平成7年の阪神大震災により老朽化した本堂が致命的な痛手を追ってしまったので建て替えの運びとなりました。
護摩法要
とても迫力がありました
本堂
金剛界大日如来
首飛ばしの弘法大師
すぐ目の前は相生湾の一部
大きな魚が泳いでいました。
たぶんボラかな?
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