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ぜんこうじ|真言宗醍醐派大島山

善光寺のお参りの記録一覧
兵庫県 相生駅

きどっち
きどっち
2023年02月06日(月)
1268投稿

真言宗醍醐派 大島山 本覚院 善光寺

相生湾のもっとも奥に入り込んだ部分の大島山山頂に位置します。
すぐ近くでは毎年5月下旬に「相生ペーロン祭」が開かれます。

初めての参拝だったのですが、特に下調べもせず訪れてしまいました。
車でいざ入ろうとすると警備のおじさんが近付いてこられ、「今日は上の駐車場はいっぱいなのですぐ近くの臨時駐車場に停めてください」とのこと。
そんなに参拝者が多いお寺だったの???と思いながら車を停めて歩いて山頂を目指します。
山頂といってもちょっと小高い山なので歩いて10分もかからずに到着。
すると確かに境内には車がいっぱい。

本堂前では多くの人がいらっしゃり、近付いていくと温かいペットボトルのお茶が差し出されて「よくお参りくださいました」と。。。
有難くお茶をいただき、さらに近付いてみると護摩法要の真っ最中!
なるほど、だから人が多いんだ!とようやく気付きました😅
毎年1月の最終日曜日は厄除柴灯護摩法要があるそうで、そのあと火渡りも行われるようでした。

御朱印をいただきたいところだったんですが、当然それどころではないご様子だったので、本堂にお参りさせていただき、しばらく護摩の火にあたってから善光寺をあとにさせていただきました。

<縁起>
当善光寺、前身は室町時代、赤松円心家臣の海老名家の山城、大島城跡に海老名家の菩提寺として建立されたのが、そもそもの起源です。
その後、寺は隆盛、衰退を繰り返し大正時代まで宗派も天台、浄土、浄土真宗と変わっていきました。大正時代末に西国三十三ケ所の石仏が当山に地域の人達によって奉納され、さらに昭和3年には信州善光寺より御本尊の御分身を受けて、寺号も善光寺を名のることを許されました。
昭和14年に当寺一世、大道真猛和尚が広島の倉橋から招かれ、真言宗醍醐派の寺院として現在に至っています。
その後、2代目住職、大道厳猛により昭和61年に大師堂、及び庫裡が建立され、また平成7年の阪神大震災により老朽化した本堂が致命的な痛手を追ってしまったので建て替えの運びとなりました。

善光寺の建物その他
善光寺の建物その他

護摩法要
とても迫力がありました

善光寺の本殿

本堂

善光寺の本殿
善光寺の仏像

金剛界大日如来

善光寺の像

首飛ばしの弘法大師

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善光寺の歴史
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善光寺の建物その他
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善光寺の周辺

すぐ目の前は相生湾の一部

善光寺の動物

大きな魚が泳いでいました。
たぶんボラかな?

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