みずおじんじゃ
水尾神社のお参りの記録一覧
【播磨國 古社巡り】
水尾神社(みお~)は、兵庫県姫路市山野井町にある神社。祭神は大己貴命、伊和大神。
創建は不詳。古くから伊和大神を祀っていたところ、565年から大己貴命を祀ったとされる。奈良時代の764年には当地で兵主神を祀り、787年に坂上田村麻呂が兵主神を飾磨郡国衙小野江梛本(現・姫路市本町)に遷座(現・射楯兵主神社)。その後、周辺民が男山に祠を建てて祀ったことから、当社は射楯兵主神社の元宮と言われる。江戸時代の1619年に本多忠政が姫路城を増築する際、神守岡より岡大歳社を遷座し社殿を造営した。
当社は、JR山陽本線・山陽新幹線・姫路駅の北2km弱の姫路城址の北西外側にある。男山という小丘(標高数十m)の山麓にある。境内地は山麓の水尾神社、中腹の千姫天満宮、山頂の男山八幡宮が共有しており、社務所も一つ。入口は二つで水尾神社だけが独立した入口がある。
今回は、同一境内にある男山八幡宮が播磨國の国府八幡宮であるため参拝することに。参拝時は休日の午前中で、自分以外にも参拝者がぱらぱらと訪れていた。
境内南端東寄り入口にある<鳥居>。2つの石柱に注連縄が架かるタイプ。社号標はないみたい。
参道右側の<手水舎>。
参道左手前方にある<社務所>。御朱印はこちら。
参道前方の社殿を望む。御神木の葉が茂っていて良く見えない。(^_^;)
参道右側の境内社。
参道の右側、境内社の左隣にある<御神木>。
<拝殿>全景。上部の彫刻が繊細で美しい。
<拝殿>正面。外側上部に「水尾神社」の扁額、内側上部には最近の大型絵馬が掲げられている。
拝殿後ろの<本殿>。本殿に比して小さめ。
引いて社殿周り全景。御神木が大きくて立派。(o^―^o)
最後に<社殿>全景。改修して間もないみたいできれい。
次の寺社への移動中、姫路城外周道路の北側から見た天守閣。(^▽^)/
水尾神社
御祭神 大巳貴命
御神徳 創業・開業・病気平癒
国造り(政治を志す人)
特殊神事 御神幸
祭礼日 11月第2土・日曜日(大祭)
1月元旦祭・どんと日曜日朝
6月末日曜日(大秡・夏越・追立神事)
9月敬老観月祭
男山の麓に鎮座、境内から姫路城が望まれ、城下町の家並みが残る氏子約千三百戸の氏神社である。
記録によれば当社はもと伊和大神を祀っていたが、二十九代欽明天皇即位二十六年(五六五)六月十一日この神を水尾山(古箕丘、今秩父山)に鎮祭し、延暦五年(七八六)六月十一日将軍坂上田村麻呂は梛本の地に遷して祀った(現在の播磨国総社)。
しかし山麓の民多く、男山の下に移り住み、神影を崇めて祠を建て奉祀した。
後に元和五年(一六一九)三月本多美濃守忠政は姫路城築城の時、神守岡より岡大歳社を遷し社殿を造営する。
国内神名帳所載の神社として崇敬され、池田、本多、榊原、酒井等の藩主は、祭時に能楽を奉納した。
霊威著しい神として祭神を本社に併せ祀った。
明治の神仏分離の際、大年社歳徳大明神を水尾神社と改め現在に至る。
明治年間社殿を改築する。又、現在の社殿は平成二十二年(二〇一〇)に再建し、併設の社務所(崇敬会館)は平成七年(一九九五)に新築、境内整備をする。
姫路市山野井1―3
水尾神社御朱印
行きはよいよい、、、帰りが怖かったです。御百度?の年配の方に何度越されたことでしょう。。。
水尾神社御本殿 階段より
鷺の清水
水(川)がとても綺麗でした
妹背橋
姫路城を少し
外に見える小さな□がこちらの穴になります
姫路城期間限定御城印
(増位山随願寺天井天女図)
兵庫県のおすすめ🎍
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
5
0