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四天王寺聖徳太子1400年限定御朱印大バナー2024年4月
満願寺ではいただけません
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まんがんじ|高野山真言宗神秀寺

満願寺
兵庫県 雲雀丘花屋敷駅

御朱印について
御朱印
あり
限定
-
御朱印帳
-
パーキング
駐車場
あり

無料駐車場あり

巡礼

その他の巡礼の情報

新西国三十三箇所第13番
摂津国八十八箇所第68番
摂津国三十三箇所第18番

満願寺について

坂田金時のお墓


動揺・金太郎でお馴染みの坂田金時のお墓がある。

源家七塔・三廟


源国房、源光国、源明国、源仲政、源国直、源行国、源国基の「源家七塔」の供養塔と、美女丸、幸寿丸、藤原仲光の供養塔が立つ。

おすすめの投稿

nomuten
2024年03月30日(土)
808投稿

兵庫県寺院巡りの4寺目は、3寺目の宝塚市の隣りの兵庫県川西市に在る神秀山 満願寺です。
新西国三十三所観音霊場 第13番札所となります。
川西市は大阪府に隣接している兵庫県の最東の市ですが、この満願寺がある満願寺町は飛び地で、周りは宝塚市なんです。(色々いきさつがあるのでしょう。)よって宝塚市の中山寺から約6kmと近いです。
高野山真言宗で、本尊は秘仏・阿弥陀如来。
こちら所蔵の千手観音立像、十一面観音立像、聖観音立像、金剛力士立像は県指定文化財で、毘沙門天立像は市指定文化財です。この中の千手観音立像は秘仏で、毎年の春の彼岸の期間中(7日間)のみ開帳(無料)されます。残りの仏像は金堂と毘沙門堂に安置されており、拝観料(300円)を納めれば秘仏本尊以外はいつでも拝観出来ます。
今回の寺院巡りの日程設定はこちらの千手観音を拝観する事を主に決めた次第です。

神亀年間(724~8年)に、全国に満願寺を建立という聖武天皇の勅命により、勝道上人が摂津国の満開寺として千手観音を本尊に開基したと伝わる。968年に源満仲が多田の地に館を構え、源氏一門の祈願所とした。1325年に後醍醐天皇の勅願寺となった。49の院坊があり栄えたが、兵火による焼失などにより衰退し、明治元年に唯一残った子院の円覚院を本坊とし現在に至ります。

住宅地を抜ける急な坂道を上がりきり、少し下った所に広い無料駐車場がありましたので停めさせて頂きました。短い石段を上がると初めて見る珍しい造りの山門。山門には明治元年に多田院(現・多田神社)から遷された鎌倉時代末期作の阿形・吽形の金剛力士立像(県指定)が睨みを利かせています。参道の真ん中辺りに浄財箱が置かれていて、その右側には本坊の門です。浄財を志納して進むと石段で、上がると中央に宝筐印塔、左側に鐘楼と子安地蔵堂とお不動さん、右側に手水と五色の幕が付けられた観音堂。この観音堂に秘仏・千手観音立像(県指定)が安置されており、年に7日間しかお目に掛かれません。観音堂に上がらせて頂きました。有難い事に真ん前まで行って観る事ができます。千手観音立像は高さ約215cm、優しいお顔をされています。大きめのお顔と上半身に対して下半身は細くてやや短い、上半身を強調している造形と感じます。平安後期の作。両脇には毘沙門天と将軍地蔵。この観音堂は元は奥の院にあって、明治時代に現在地に本尊・千手観音と共に遷されました。観音堂の天井には狩野派絵師による「睨み龍」が描かれています。(御朱印を頂いた時にお聞きして、再度観音堂へ行って観ました。暗いので見辛いですが龍が描かれているのはわかります。)
短い石段を上がると金堂(一般的には本堂)と毘沙門堂。戸口から堂内は見えますが、折角ですので拝観料を納めて堂内に。中央に宮殿(一般的には厨子、県指定)がありますが閉扉、秘仏本尊の阿弥陀如来が安置されているそうですが非公開で住職しか見た事がないそうです。その前にお前立ち本尊、四方に四天王像。左側の脇間に十一面観音立像(県指定)。右側の脇間に聖観音立像(県指定)と薬師如来坐像。この薬師如来坐像は無指定ですが、とてもインパクトのある像でした。
渡り廊下で毘沙門堂と繋がっていますので毘沙門堂へ。それ程広くない堂の中央の厨子に毘沙門天立像(市指定)が祀られています。

ーーー編集中

満願寺(兵庫県)

御朱印(読めなかったのでお聞きしたら千手大悲閣との事。言われれば確かに。)

満願寺(兵庫県)
満願寺(兵庫県)
満願寺(兵庫県)

山門

満願寺(兵庫県)

阿形

満願寺(兵庫県)

吽形

満願寺(兵庫県)

参道

満願寺(兵庫県)

本坊

満願寺(兵庫県)

入山料は志納

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鐘楼

満願寺(兵庫県)

地蔵堂

満願寺(兵庫県)

手水

満願寺(兵庫県)
満願寺(兵庫県)

観音堂

満願寺(兵庫県)

千手観音立像(ネットから転載)

満願寺(兵庫県)
満願寺(兵庫県)

金堂

満願寺(兵庫県)
満願寺(兵庫県)
満願寺(兵庫県)

薬師如来坐像

満願寺(兵庫県)

毘沙門堂

満願寺(兵庫県)

毘沙門天立像

満願寺(兵庫県)

帝釈天立像

満願寺(兵庫県)

九重の石塔(重文)

満願寺(兵庫県)

源家の七塔

満願寺(兵庫県)

三廟

満願寺(兵庫県)

八幡宮

満願寺(兵庫県)

稲荷社

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🌷日向ぼっこ☀️🐇
2024年02月09日(金)
745投稿

🌼満願寺(まんがんじ)に参拝させて頂きました🙏 🍁当寺院は、兵庫県川西市満願寺町にある高野山真言宗の寺院。山号は神秀山。☘️本尊は開眼阿弥陀如来(めあきのあみだにょらい)。観音堂は新西国三十三箇所第13番札所で本尊は千手観音である。満願寺町は川西市の飛地であり、周囲は宝塚市となっています。🌺寺伝では、奈良時代に聖武天皇の勅願によって勝道上人が日本全国に「満願寺」を創建することなり、当寺はそのうちの摂津国満願寺です。
🌼また山号であり山の名である神秀山の由来として『摂陽群談』によると、スサノオノミコトが高天原から出雲国に追放された際に最初に地上に降り立った山であることからこの名が付けられました。🌸平安時代中期には多田院を創建した源満仲が帰依し、以来源氏一門の祈願所として栄え、やがて多田三山の一院となった。☘️鎌倉時代の正中2年(1325年)には後醍醐天皇によって勅願寺となり、室町時代に入ってからは源氏一門である足利将軍家の祈願所となって、最盛期には四十九の子院が存在していました。🍁戦国時代になると兵火にあって衰微しています。
🍂江戸時代の宝歴6年(1756年)には円覚院、龍池院、西芳院、新坊など二十近くの数の子院があったが次第に衰微していき、明治時代に入ると現在本坊となっている円覚院しか子院は残りませんでした。🌸山門にある仁王像は多田院が神仏分離によって多田神社になった際に当寺に移された多田院南大門の仁王像で、源頼光の家来である頼光四天王の一人、坂田金時の墓があります。

👣所在地 : 兵庫県川西市満願寺町7-1

🌷" 蕎麦店/手打ち満願寺蕎麦" 満願寺の境内にあるお蕎麦屋さんです。初めてお寺を訪れた時に何気なく入ったら、本格的なお蕎麦を提供してくれるお店です。そば粉の産地をお聞きしたら良質な国産を使用との事で、蕎麦も出汁もとても美味しく、ご主人と女将さんの人柄も良く、居心地の良いお店でした。冷たいお蕎麦、温かいお蕎麦、炊き込みご飯等があり、営業は土日祝のお昼限定ですのでご注意下さいネ🤗🌷

満願寺(兵庫県)

   ざる大 炊き込みご飯
    🌷蕎麦店/手打ち満願寺蕎麦

満願寺(兵庫県)

  御朱印 満願寺(まんがんじ)

満願寺(兵庫県)

   満願寺(まんがんじ)

満願寺(兵庫県)
満願寺(兵庫県)
満願寺(兵庫県)
満願寺(兵庫県)
満願寺(兵庫県)
満願寺(兵庫県)
満願寺(兵庫県)
満願寺(兵庫県)
満願寺(兵庫県)
満願寺(兵庫県)
満願寺(兵庫県)

   🌷蕎麦店/手打ち満願寺蕎麦
   満願寺の境内にあるお蕎麦屋さんです

満願寺(兵庫県)

   おろし そば 🌷蕎麦店/手打ち満願寺蕎麦

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満願寺の基本情報

住所兵庫県川西市満願寺町籬東7-1
行き方

満願寺バス停下車

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名称満願寺
読み方まんがんじ
参拝時間

9:00〜16:30

参拝料

拝観料300円(入山料100円)

御朱印あり

限定御朱印なし
電話番号0727-59-2452
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
メールアドレスinfo@www.manganji.jp
ホームページhttp://manganji.jp
絵馬あり
SNS

巡礼の詳細情報

新西国三十三箇所

第13番

御本尊:千手観音

御詠歌:

むら雲は あとなく晴れて 寺の名の 願ひも満つる もちの夜の月

摂津国三十三箇所

第18番

御本尊:千手観音

摂津国八十八箇所

第68番

御本尊:千手観世音菩薩

御詠歌:

むらくもは あとなくはれて てらのなの
ねがいもみつる もちのよのつき

詳細情報

ご本尊阿弥陀如来
山号神秀寺
宗旨・宗派高野山真言宗
文化財

九重石塔(国重要文化財)
十一面観音、聖観音菩薩(県文化財指定)

体験重要文化財有名人のお墓

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