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近くまで来たので参拝。
1492年郷民が協力して本殿を造営して創建された。
本殿は重文指定されている。
本殿
本殿
本殿
拝殿
鳥居・神門
天照皇大神宮・加具土命
金毘羅宮・保食命・大山権現・宇賀神宮・大田神宮・歳徳大善神・大己貴命・大宮姫命・三宝荒神
三木市吉川町に鎮座する天津神社。
本殿は国指定重要文化財となっています。
ご祭神:天津彦根命
創建年は不詳のようですが、兵庫県神社庁HPによると、
「垂仁天皇25年、小神野へ明神降臨。境内山内に遷座。更に山麓に遷座」となっています。
つまり4世紀頃からの歴史がある神社ということでしょうか。
社殿については、古文書によると延徳4年(1492年)に郷民が協力し造営したと伝えているそうです。
その後、天正元年(1573年)、慶長6年(1601年)など社殿修復が繰り返され、昭和30年(1955年)には解体修理、平成14年~15年にかけて屋根葺き替え及び塗装工事が行われたそうです。
塗装は寛文頃(1661年~1672年)の塗装に復元されたとのこと。
ちなみに参拝中はあまり違和感を感じなかったのですが、よくよく地図で見ると鳥居も社殿も北西を向いていました。
その理由については不明なのですが、社殿が向いている先には鳥取市。
鳥取市といえば、因幡の白兎?
もう少し西側を向くと島根県の出雲大社・・・
何か関係あるのかな?と一人妄想してしまいました😅
鳥居
そのすぐ奥には随神門
随神門内の扁額
割拝殿
本殿(重文)
彫刻も彩色もすばらしいです
脇障子の彫刻を見るのも好きなんですが、こんなに色鮮やかな脇障子は初めてでした
天照皇大神宮
迦具津遅尊
大宮姫命 三寶荒神
宇賀神宮 大田神宮 歳徳大善神 大己貴命
金刀比羅宮 保食命 大山権現
境内には土俵もありました
手水社
割拝殿内に書置き御朱印があります。
普通サイズと見開きサイズがあり、見開きサイズを頂いてきました。
見開き御朱印(書置き)
本殿が国の重要文化財に指定されています。檜皮葺の屋根に鮮やかな朱色の社殿です。
祭神は、天照大御神と素戔嗚尊の間に生まれた八神のうち、天穂日命、天津彦根命、活津彦根命、天忍穂耳命、熊野久須日命の五男神です。
境内全体が、すごくよく手入れされていて、お参りしていて、大変いい気持ちになりました。
本殿です。綺麗な模様が入っています。
土俵があります。
三木市吉川町は、非常に濃い炭酸泉のよかたんや、舞鶴に行く際に高速に入る吉川ICがあり、よく訪れていますが、こんなにたくさん重文の寺社があるとは、今まで知りませんでした。
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