はしかじ|高野山真言宗|白鹿山
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白鹿と聖徳太子
義経三草山合戦戦勝宴の地
掎鹿寺(はしかじ)句碑の寺
山号 #白鹿山(はくろくさん)
宗派 #高野山真言宗
御本尊 #薬師如来
#十一面観世音菩薩(播磨西国)
創建年 #神亀ニ年(725年)
開山 #聖徳太子
開基 #行基菩薩
札所
播磨西国三十三箇所第22番札所
御詠歌
もみじせし はくろくさんの くもはれて
それとあらわに みゆるはしかじ
加東四国八十八カ所霊場22番
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推古ニ年(594年)、聖徳太子が仏教の講義を行うために、この地を訪れました。その際、山中で脚を負傷した瀕死の白鹿に出会います。
憐れんだ太子が薬師如来に祈願してその快癒を願われたところ、たちまちに白鹿の怪我が治りました。
深く感銘を受けられた太子は、自ら薬師如来を刻んで、その仏恩に報謝されたそうです。
これが山号「白鹿山」の由来で、寺の縁起となりました。
その後寺は荒廃しますが、神亀ニ年(725年)、行基菩薩が中興し、十一面観世音菩薩を安置したと伝えられます。
こちらの境内は、平安時代の三草山合戦で源義経軍が、平資盛軍を夜襲した後、戦勝の宴を開いた地でもあります。その後、一ノ谷の戦いへ進軍したそうです。
戦いの高揚と境内の静寂。
義経はどのような心持ちだったのでしょうか。
境内から南東ほど近くの「掎鹿の里」では、近年の発掘調査により、77メートル四方の境内跡が確認されました。講堂、金堂、塔、中門等を備えた、法隆寺式の大規模な寺院だったようです。
桂石寺
大乗院
利休百首
南蔵院
一之宮神社
大乗院さまへ御朱印を拝受にあがると、大乗院無量壽殿にてご接待の冷たいお茶を頂き、奥様より温かなお言葉を頂き 生き返った思いでした。
幾多の仏様のご立派なこと!
境内にも観音様や地蔵尊さま、石仏や句碑が至るところに祀られ、大乗院御本堂の石や手水の素晴らしいこと。
桂石寺の意味がよく理解できました。
こちらにもコンパクトなのに、凄い存在感の仁王門までありました。
掎鹿寺御本堂から墓地に向かう傍らに、
ちっちゃな法道仙人も。💛
神変大菩薩さまかもしれません。
お座りやし下駄みたいなのお履きから、、、
ん〜 神変さまかも。
お二人はよく似てらっしゃいますね。笑
自然の厳しさと美しさと、お寺さまのお人柄の上品な豊かさ。
播磨西国霊場の底力を感じることができた一時でした。ありがとうございました。
白鹿🦌
聖徳太子
掎鹿の里
三草山合戦
義経道
源義経
平資盛
一ノ谷合戦へ
平安時代
兵庫県加東市掎鹿谷692
御本堂
掎鹿寺 参拝日 令和4年8月13日
播磨西国三十三ヶ所霊場第二十二番の御朱印を頂きました
本堂
大乗院本堂
無量寿殿
播磨西国宝印帳のページ
播磨西国三十三箇所霊場第二十二番の御朱印
名称 | 掎鹿寺 |
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読み方 | はしかじ |
参拝料 | なし |
トイレ | なし |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | なし |
電話番号 | 0795-47-0109(大乗院) お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
巡礼の詳細情報
播磨西国三十三箇所 第22番 | 御本尊:十一面観音 御詠歌: 紅葉せし 白鹿山の 雲晴れて それと露わに 見ゆる掎鹿寺 |
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詳細情報
ご本尊 | 十一面観音 |
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山号 | 白鹿山 |
宗旨・宗派 | 高野山真言宗 |
創建時代 | 推古天皇二年(594) |
開山・開基 | 聖徳太子 |
ご由緒 | 推古帝2年(594)に聖徳太子によって創立と伝えられています。寺伝によると、太子がこの地に来駕された時、負傷し死に瀕した白い鹿を見て薬師如来に祈願したところ、傷がたちどころにいえたことから山号を白鹿山として、薬師如来の聖像を彫って安置したと伝えられています。
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体験 | 御朱印武将・サムライ札所・七福神巡り |
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