掎鹿寺のお参りの記録一覧

兵庫県 相野駅

播磨西国33所巡礼で参拝。22番札所。
本尊は薬師如来、札所本尊は十一面観音。
725年僧・行基が薬師如来像を山中に移し、十一面観世音菩薩像を刻んで安置したのが始まりと伝わる。

掎鹿寺　参拝日　令和4年8月13日

播磨西国三十三所観音霊場第二十二番の御朱印を頂きました

播磨西国三十三箇所「掎鹿寺」

兵庫r75から山の方へ路地をずーっと坂道入った奥。途中に一之宮神社、特別養護老人ホーム、南蔵院があり、掎鹿寺があり、最奥に大乗院。
駐車場...どこか、大乗院さんのとことか。

大乗院さんの前らへんに坂道か階段があり、登ると本堂。
左側にお不動さんとなんか像が立ち、奥はお墓ゾーン。少し離れたところに鐘楼もある。
無人で本堂以外何もないただっ広い境内。

聖徳太子創建と伝わる歴史あるお寺だが、明治時代に多宝塔・鐘楼・大乗院・南蔵院以外全部焼失。
管理は大乗院がされ、御朱印もそちらでもらえる。

ここの山道を進むと三草山になり、源平合戦三草山の戦い後義経たちが一ノ谷を目指して通ったと伝わる。

播磨西国三十三箇所「掎鹿寺（はしかじ）」

掎鹿寺は現在無人で、薬師堂のみが残っており、すぐ近くの塔頭が管理している。
山の中って感じで、社殿は歴史を感じる。

掎鹿寺の近くが源平の三草山の戦いの地になり、源義経がお寺奥の道から神戸須磨へ抜けていったとされる「義経道」が今も残っている。
不便そうな野道です。とりあえず興奮しておく。