ばんしゅうきよみずでら|天台宗|御嶽山
播州清水寺のお参りの記録一覧
令和6年11月16日
神仏霊場巡りのため、兵庫県加東市の西國三十三所第25番の播州清水寺を参拝しました。
あいにくの雨が降りしきる中ですが、紅葉も色づきはじめた境内には多くの人が訪れておりました
宗派 天台宗
本尊 十一面観世音菩薩
開山 伝・法道仙人
JR相野駅から、一日二本播州清水寺さん行きのバスが出ています。バスが来るのを待つ間、遠くの山々の緑と澄み渡った空の青さのコントラストを楽しみながら、おにぎりをほおばります。また目の前の木々に目を移すと、葉っぱの一部が黄色に染まりかけ、紅葉が始まっていることに気が付きました。秋は確実に近づいています。🙌🍂🌾
が、額から首から容赦なく汗は流れ、今日も厳しいお参りとなりました。☀️😵💫
西国三十三所観音霊場 第25番札所
山号:御嶽山(みたけさん)
宗派:天台宗
御本尊:十一面千手観世音菩薩
創建:627年(推古天皇35年)
【大講堂】
聖武天皇の勅願所。725年(神亀2年)創建。
大正初期山火事で全山焼失。大正6年再建。
御朱印は、こちらでいただきます。
【仁王門】
【石垣の道】
苔むした石垣に心が癒されます。😌
手、口を清めます。
【大講堂】
御本尊十一面観音、飾り気なく素朴な御姿に心癒されます。🙏
毎回、お経の中で"貪瞋癡"を悔い改めると言っているわりに、まだまだです。😅
【根本中堂】
大講堂そばの石段を上り切ると、立派なお堂。靴を脱ぎ、中へ。御本尊十一面観音さんは、法道仙人(インドからの渡来僧)の一刀三礼の秘仏です。
【薬師堂】
奈良せんとくんの生みの親、籔内佐斗司さんの十二神将が安置されています。
いただいた御朱印。8巡目です。🙏
おかげの井戸 播州清水寺
山号 御嶽山
宗派 天台宗
御本尊 十一面観世音菩薩(秘仏)
創建年 推古三十五年(627年)
開山 法道仙人
札所等
西国三十三所第25番
播磨西国三十三箇所第21番
御詠歌
ごがくさん いわまいわまの たにかわを
むすぶこころも きよきみずかな
播州薬師霊場第10番
御詠歌
あはれみや 普き門の 品々に
なにをかなみの ここに清水
神仏霊場巡拝の道第78番(兵庫第13番)
霊泉「滾浄水(こんじょうすい)」
法道仙人が 水神に祈り 霊泉 が湧き出たという
「おかげの井戸」
この井戸に自分の姿を映すと寿命が3年延びるという言伝えがあります。
つづら折りの自動車参道を上って行くと、現れる仁王門。朱色の門をくぐり、草花と野鳥の囀りを聞きながら歩くと、大講堂が見えてきます。
石段を上りきった御本堂で後ろを振り返り、しばし木々の間から覗く景色を堪能します。
さらに上へと続く階段を上りと、播磨西国霊場の御本堂である根本中堂と、裏には寺名の由来となった井戸がひっそりとあります。
歴代天皇ね勅願所として信仰を集め、多くの僧侶が修行を積まれた山岳仏教の地に立つと、創建当時と変わらない山風が吹き抜けていきます。
周辺には塔頭寺院があった当時の石垣が今も残り、往時のにぎわいを物語っています。
⭐️🌈⭐️🌈⭐️
明け方も、⭐️が降りてくるような
美しい星空🌌でした。
おかげの井戸
根本中堂
大塔跡
祇園女御
引退ポスト
伊藤萬蔵(大正八年奉納)
清水茶屋🍵
霊泉 滾浄水(こんじょうすい)
根本中堂へ📿
播磨西国
播磨西国
播磨西国特別御朱印
西国御朱印
西国御詠歌
西国護符
御本尊御影おすがた
絵馬
引退ポスト
現役📮
薬師堂
播州薬師霊場御朱印
清水茶屋の方はいつもお優しくご接待くださり、色々な地域の情報を教えて下さいます
以前お参りしたことはあったのですが 西国三十三か所巡りの御朱印を拝受するためにお参りしました。
先にお参りした朝光寺さんでお話を聞かせていただいたので 少し遅い時間になってしまいました。
こちらの清水寺さんも境内が広くて観る所がたくさんあります。
山道を車で上がり 広い駐車場に車を停めて いよいよ境内です。
2回目ですが わくわくします。
城壁を思わせる石垣の横を通ると 空気がひんやりします。
きれいに苔もついているので 大好きです。
まずは薬師堂です。
こちらは 平成に十二神将が安置されていることで有名です。
これは 奈良県マスコットキャラクターを務めている せんとくんのデザイナーであった東京芸術大学の籔内佐斗志教授が制作されました。
続いて大講堂です。
札所ご本尊千手観音坐像が祀られています。
少し山を上がって地蔵堂があります。
道を挟んで鐘楼があります。
こちらは突くことができ 心地よい音が響きます。
さらに階段を上がると根本中堂があります。
こちらが本堂で ご本尊十一面観音立像と両脇に毘沙門天立像と吉祥天立像があります。
秘仏ですし 写真には撮れないのですけれど。
前回お参りした時には気づかなかったのですが 滾浄水というのがありました。
自分の顔を写したら寿命が3年延びるそうなのですが 写りませんでした。
境内のいちばん奥には大塔跡があります。
台風で壊れてしまったままになっているので 再建が願われます。
さらっと書いてしまいましたが 境内を巡るのに1時間では足りません。
山号は御嶽山 宗旨は天台宗 ご本尊は十一面観世音菩薩(秘仏) 創建年は伝・景行天皇時代 開山は伝・法道仙人です。
札所も複数で 西国三十三所第25番 播磨西国三十三箇所第21番 播州薬師霊場第10番 神仏霊場巡拝の道第78番(兵庫第13番)です。
朱が目を引く山門(仁王門)
石柱
由縁
朱がきれい
縁起
境内の石柱
石垣が見えます
苔がついてきれい
横を歩くと空気がひんやりします
全景図
赤松氏切腹石
和久井
松尾芭蕉の句塚
薬師堂前の手水
薬師堂十二神将は撮影可能です
札所の札
薬師堂
扁額
ご本尊 薬師如来
十二支 子から巳
十二支 午から亥
大講堂
扁額
鐘
扁額
内陣
木組みが立派です
地蔵堂
扁額
内陣
鐘楼
突けるんですよ
由縁
正観世音菩薩
根本中堂
由縁
彩色された彫刻
扁額
色彩も相まって美しい
結縁綱
境内マップQRコード
滾浄水 おかげの井戸
顔が写ればよかったんですが
大塔跡
基礎石だけです
時期だとしゃくなげが咲きます
黄色い花があるのですが 名前がわかりません
しゃくなげの道
今回は兵庫大阪の寺院巡り。先ず1寺目は、兵庫県加東市に在る御嶽山 清水寺です。通称は播州清水寺。西国三十三所観音霊場 第25番。
天台宗で、本尊は十一面観音(秘仏)。札所本尊は千手観音。
前回の参拝は2022年10月ですから約1年半振りになります。(前回分は投稿済みですので宜しかったら見てやって下さい。)
昨年2023年9月に兵庫県に来ており、第26番の一乗寺の次にこちらを参拝予定でしたが、納経時刻にギリギリ間に合うかどうかという状況だったため無理せずに見送りましたので今回訪れた次第です。
早朝に家を出ましたし、平日という事もあって一番乗りでした。彼岸だというのに未明に少し降雪があった様で、木々には少し雪が積もっていました。(寒~)
大講堂で般若心経を唱えてから御朱印を頂きました。内陣を拝観できるとは知らず、拝観料(100円、安~)を納めて内陣に。間近で札所本尊が拝めて御利益があるかも。制作年代はわかりませんでしたが、五智如来等の仏像も拝めました。
大講堂を出て、石段を上がって、根本中堂へ。
堂内下陣から参拝、内陣中央の厨子に本尊ですが秘仏で観れません(次回開帳は2047年)。その左側に小さな開扉の厨子があって、中に銅造菩薩立像(県指定)なのですが遠くて見えず。(残念)
ぐるっと境内を一廻りしてから山を下りました。
御朱印(軸装納経帳)
仁王門
阿形
吽形
手水
薬師堂
放生池と大講堂
大講堂
本坊
引退ポスト
根本中堂への石段
地藏堂
鐘楼
開運の鐘
稲荷社(荼枳尼天尊)
根本中堂
滾浄水(おかげの井戸)
開山法道仙人が水神に祈って湧出したと伝えられる霊泉、清水寺の名前の由来
自分の顔を写したら寿命が3年延びるらしい(写った。)
多宝塔跡
赤松氏範の切腹石と芭蕉翁発句塚
西国三十三所観音霊場 第25番札所
山号:御嶽山
宗派:天台宗
御本尊:十一面千手観世音菩薩
創建:627年(推古天皇35年)
インドから渡来した法道仙人が、御嶽山で、鎮護国家・豊作を祈願したお寺さんです。
参道を歩いていくと、御詠歌が聞こえてきて、
"よくお参りに来ましたな。"と言っていただいている気持ちになり、有難いお寺さんの一つです。
根本中堂には、仙人一刀三礼の十一面観音、毘沙門天、吉祥天女の聖像が安置されています。今回は、お堂に入りお経を唱えさせていただきました。
もともとこの地は水に乏しく、仙人が水神さまに祈り霊泉が湧き出たので、"清水寺"と名付けられたとのことです。京都にも清水寺さんがありますので、こちらは"播州"をつけ、"播州清水寺"と呼んでいます。
薬師堂には、籔内佐斗司の「十二神将」が安置されています。写真可です。🙌
参道を歩いていくと、大講堂の表示があります。
大講堂
イチョウの季節は、この辺りが黄色一色に染まります。😌
大講堂
内陣に入れていただけます。(100円)
今日は、間近で十一面観音さまに手を合わせることができました。飾り気がなく、素朴なお顔立ちです。😌
大講堂の左に降りていく道があります。ここから先、行ったことがありません。🤔
薬師堂
十二神将が安置されています。🤭
根本中堂
階段を上がっていきます。
大正6年再建されたものです。中に入ることができます。こちらでも、お経を唱えさせていただきました。🙏
いただいた御朱印です。
播州のお寺さん。よく見かけるお名前は法道仙人。インドからの渡来僧です。かなりの法力をお持ちで、話が残っています。私が一番気に入っている話は、鉢を麓に投げると😯(普通だったら鉢を抱えて村を一軒一軒回るところ)、人々は我先にと競い合うほどに野菜や米をその鉢に納めたとのこと。(それほど仙人に感謝していたのでしょう。)そして、仙人の手の一振りで空を飛んで戻ってきたそうです。🤭
私は、お寺さんにお参りする度、どの辺から鉢を投げたのか、キョロキョロしながら境内を歩きます。🤭
この地はもともと水に乏しく、人々は生活するのに不便でした。そこで仙人は、水神に祈りました。すると、霊泉が湧き出したとのこと。そこでお寺さんの名前が清水寺となったそうです。🤗
西国三十三所観音霊場 第25番札所
山号:御嶽山
宗派:天台宗
御本尊:十一面千手観世音菩薩
創建:627年(推古天皇35年)
あわれみや
普き門の品々に
なにをかなみの
ここに清水
〜ご詠歌〜🍂🍂🍂🍄🍄🍄
第65代天皇
花山法皇
カレンダーの文言
講堂近辺で見かけました。
仁王門
昭和54年再建。
山の中なので、幾分気温低め🙌
大講堂
聖武天皇の勅願所。725年(神亀2年)創建。大正6年再建。
大講堂
薬師堂へ
イベントがあるそうです。
薬師堂
根本中堂への階段
薬師堂
十二神将
"せんとくん"(奈良のゆるキャラ)生みの親、籔内佐斗司さんの作品です
大講堂近辺で見かけました。🤭
いただいた御朱印
西国三十三所巡礼の一つ、播州清水寺に参拝しました。JR宝塚線相野駅からバスで30分ほどです。バスは一日2往復しかありません。参拝される方は10時15分迄に来て下さい。
山奥にあるのに凄く立派な仁王門に圧倒され、薬師堂の十二神将、本尊十一面観音様が居られる根本中堂、大講堂、おかげの井戸等見所いっぱいです。
売店で黒豆茶をいただき、お土産が買って帰りました。大満足です。
仁王門。
薬師堂の中です。まわりに十二神将様がおられます。
撮影可能です。
実際に使われていた郵便ポストです。
おかげの井戸。
多宝塔跡。
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