おのころじまじんじゃ
自凝島神社のお参りの記録一覧
【国生みの絵馬:自凝島神社(おのころ島神社)】
兵庫県郷土玩具&授与品ツアー。
淡路島に到着し最初に訪れたのは、「おのころ島神社」
おのころ島神社の正確な創建年は不明ですが「古事記」や「日本書紀」に記述されている「国生み神話」に由来する神社。
ご祭神は…
・伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
・伊弉冉尊(いざなみのみこと)
・菊理媛尊(くくりひめのみこと)
「古事記」によると、伊弉諾尊と伊弉冉尊が天の浮橋から天沼矛で海をかき混ぜ、矛の先から滴る潮が凝り固まってできた島が「おのころ島」とされています。
おのころ島神社のシンボルである高さ21.7メートルの大鳥居は荘厳な姿。
「日本三大鳥居」の一つに数えられていて、その風格は圧巻。
神聖な空気が漂う境内に足を踏み入れると、古来より人々の信仰を集めてきた歴史の重みを感じました。
本殿にて日本を創り出して下さった神々へ感謝の意を捧げ、その後社務所で「国生みの絵馬」を拝受しました。
ご利益は縁結び、夫婦和合、安産祈願、恋愛成就など。
それもそのはず、伊弉諾尊と伊弉冉尊は日本において初めて結ばれた神々ですもんね。
絵馬には伊弉諾尊と伊弉冉尊が天の浮橋から天沼矛で海をかき混ぜ、淡路島を作り出している様子が神々しく描かれています。
絵馬は滅多に拝受しないけれど…
私たち日本人のルーツを物語る舞台となった神社を訪れることができた喜びはひとしお。
「国を生み出す」という壮大な神話に基づく絵馬は一生の宝物にしたいと思います。
※詳しくはブログ「郷土玩具の杜」をご覧下さい。
https://folktoys.blog.fc2.com/blog-entry-616.html
入手日:2024年9月17日
掲載されている内容は当時のものです、情報が古い場合がありますのでご了承下さい。
授与品:国生みの絵馬
授与品:国生みの絵馬
自凝島神社(おのころ島神社)巨大鳥居
自凝島神社(おのころ島神社)本殿
自凝島神社(おのころ島神社)
自凝島神社(おのころ島神社)
自凝島神社(おのころ島神社)
自凝島神社(おのころ島神社)
【自凝島神社(おのころじまじんじゃ)】
自凝島神社は、淡路島本島に鎮座する。神社は、古代の御原入江の中にあって伊弉諾(いざなぎ)伊弉冉(いざなみ)の国生みの聖地と伝えられる丘にあり、古くから「おのころ島」と親しまれ崇敬されてきた。
-祭神ー
①伊弉諾尊(男神・いざなぎのみこと)
②伊弉冉尊(女神・いざなみのみこと)…国生み神話に登場する天地創造の神。
③菊理媛尊(女神・くくりひめのみこと)…伊弉諾・伊弉冉があらそったとき仲裁に入った。男女の仲を取り持つ縁結びの神・事業の商談成立の神といわれる。
神徳:健康長寿・良縁堅固・夫婦和合・安産塩砂
【大鳥居】
【大鳥居】
【手水舎】
【手水舎】
【イカヅチの神】
道しるべの神様。
【拝殿】
【八百萬神社】
伊弉諾・伊弉冉の御子神様を奉斎。
【本殿】
【御神木】
【御神木】
【鶺鴒(せきれい)石】
伊弉諾・伊弉冉の2神様は、この石の上につがいの鶺鴒が止まり夫婦の契りを交わしている姿を見て、夫婦の道を開かれ御子様をお生みになったという。
【鶺鴒石】
【大鳥居】
縁起のいい「三鈷(さんこ)の松」のようです。
【大鳥居】
【御朱印】
当神社は、古代の御原入江の中にあって伊弉諾命・伊弉冉命の国生みの聖地と伝えられる丘にあり、古くから「おのころ島」と親しまれ崇敬されてきました。
古事記・日本書紀によれば神代の昔国土創世の時、二神は天の浮橋にお立ちになり、天の沼矛を持って海原をかき回すに、その矛より滴る潮がおのずと凝り固まって島となる、これが自凝島である。
二神はこの島に降り立たれ、八尋殿(やひろでん)を建て 先ず淡路島を造り次々と大八洲(おおやしま)を拓かれたと記されています。
当神社には伊弉諾命・伊弉冉命の二神がお祀りされており、縁結び、安産の神として知られています。また、この二神は天照大御神様の親神様です。
昭和57年3月に建立された、高さ21.7mの朱塗りの大鳥居が目を引きます。
淡路島は「国生み」伝説の島。その象徴とされるもうひとつのお社です。
伊弉諾神宮からの移動方法はマイカーがないと苦労しました。
一旦北淡ICまでバスで戻り、30分後に出る「福良」行きのバスに乗り換え、
「榎列」(えなみ)バス停で下車。そこから徒歩10分です。この10分がしんどかったです。
「おのころ島」は淡路島説と沼島説があって、淡路島説ではこの地が有力です。
昔はこのあたりは海で、お社のあるこんもりした場所が「島」だったとのことです。
鳥居は巨大で、高速のバス停からも見えていますが、結構遠かったです。
御朱印です。「おのころ」は漢字ではこのように書くのですね。
神社に向かって歩いています。たしかに周りが海だったと言われれば、
そんな感じがする風景でした。
巨大な赤鳥居が目印になります。このあたりでは、どこからでも
見えます。
大神神社の鳥居とどっちが大きいか・・・
境内は丘を石段で上がっていきます。参拝される方はちらほら
いらっしゃいました。
鶺鴒石。夫婦和合のツールです。赤いひもを男性が、白いひもを女性が持って
それでもう片方の手をつないで、絆を深める。
鶺鴒石の説明が書かれています。相手をこれから見つけたい方も
その方法が書かれています。
ご本殿です。
こちらも珍しい「八百万神社」。
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