おのころじまじんじゃ
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自凝島神社の御朱印・御朱印帳
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でっかい鳥居があります。古事記、日本書紀によると 伊邪那岐と伊邪那美は天の沼矛で海水の中を掻き回して引き上げると、矛の先よりしずくが落ち、それが於能凝呂島(おのころじま)という島になりました。南あわじ市榎列のおのころ島、南あわじ市の沼島、淡路町の絵島、または、淡路島全体がおのころ島であるなど、いろいろの説があります。機会があれば、全て参拝したいです。
【自凝島神社(おのころじまじんじゃ)】
自凝島神社は、淡路島本島に鎮座する。神社は、古代の御原入江の中にあって伊弉諾(いざなぎ)伊弉冉(いざなみ)の国生みの聖地と伝えられる丘にあり、古くから「おのころ島」と親しまれ崇敬されてきた。
-祭神ー
①伊弉諾尊(男神・いざなぎのみこと)
②伊弉冉尊(女神・いざなみのみこと)…国生み神話に登場する天地創造の神。
③菊理媛尊(女神・くくりひめのみこと)…伊弉諾・伊弉冉があらそったとき仲裁に入った。男女の仲を取り持つ縁結びの神・事業の商談成立の神といわれる。
神徳:健康長寿・良縁堅固・夫婦和合・安産塩砂
【大鳥居】
【大鳥居】
【手水舎】
【手水舎】
【イカヅチの神】
道しるべの神様。
【拝殿】
【八百萬神社】
伊弉諾・伊弉冉の御子神様を奉斎。
【本殿】
【御神木】
【御神木】
【鶺鴒(せきれい)石】
伊弉諾・伊弉冉の2神様は、この石の上につがいの鶺鴒が止まり夫婦の契りを交わしている姿を見て、夫婦の道を開かれ御子様をお生みになったという。
【鶺鴒石】
【大鳥居】
縁起のいい「三鈷(さんこ)の松」のようです。
【大鳥居】
【御朱印】
淡路島は「国生み」伝説の島。その象徴とされるもうひとつのお社です。
伊弉諾神宮からの移動方法はマイカーがないと苦労しました。
一旦北淡ICまでバスで戻り、30分後に出る「福良」行きのバスに乗り換え、
「榎列」(えなみ)バス停で下車。そこから徒歩10分です。この10分がしんどかったです。
「おのころ島」は淡路島説と沼島説があって、淡路島説ではこの地が有力です。
昔はこのあたりは海で、お社のあるこんもりした場所が「島」だったとのことです。
鳥居は巨大で、高速のバス停からも見えていますが、結構遠かったです。
御朱印です。「おのころ」は漢字ではこのように書くのですね。
神社に向かって歩いています。たしかに周りが海だったと言われれば、
そんな感じがする風景でした。
巨大な赤鳥居が目印になります。このあたりでは、どこからでも
見えます。
大神神社の鳥居とどっちが大きいか・・・
境内は丘を石段で上がっていきます。参拝される方はちらほら
いらっしゃいました。
鶺鴒石。夫婦和合のツールです。赤いひもを男性が、白いひもを女性が持って
それでもう片方の手をつないで、絆を深める。
鶺鴒石の説明が書かれています。相手をこれから見つけたい方も
その方法が書かれています。
ご本殿です。
こちらも珍しい「八百万神社」。
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