いわやじんじゃ
御朱印・神社お寺の検索サイト
楽しみ方100年後に神社お寺を残せる未来へ
おすすめの投稿

淡路市岩屋にある神社です。
境内の中に駐車スペースがあり 参拝しやすいです。
車を停めてから 一旦大回りして鳥居へ。
鳥居の後ろに門があるのですが これは神門ではなさそうです。
社務所もこの門の中にあります。
調べたところ 長屋式門というそうです。初めて知りました。
まだ暑い時間 手水で腕を冷やさせていただき 本殿へ。
石段を上がると 右手に献灯があり 名前が 「渡哲也」 と。
ネットで調べると 渡さんは淡路出身だったんですね。知りませんでした。
拝所でご挨拶をさせていただいて 内陣を除いてみました。
ネットが張られていて 内陣の様子がはっきり撮れませんでしたが 中に本殿がありました。
境内社が2つあり 稲荷神社と八百萬神社でした。
どちらも覆屋の中に祠がありました。
社務所に伺うと無人でした。
う~~~と思ったら書置きの御朱印がありました。
良かった~。
だいぶ日が傾いてきたので この日はこちらで終わりにしました。
ネット情報です。
石屋神社は 平安時代に書かれた 延喜式に登場する淡路で最も古い神社のひとつです。
天地大明神 岩屋明神 絵島明神などと呼ばれた神社でもあります。
もともとは現在地の300mほど北にある三対山(城山)にあったそうですが 後土御門天皇の御代 大内義興による築城のあおりを受けて現地になったようです。
春分・秋分の日には 社殿で鳥居の中央から昇る日の出を見ることが出来ます。
淡路島には太陽神を信仰する地と感じる神社が多くありますが この石屋神社も太陽の道筋を考えて作られた神社のようですね。
ご祭神は國常立尊(くにとこたちのみこと)・伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉冉尊(いざなみのみこと)です。
國常立尊は『日本書紀』本文では 国常立尊を最初に現れた神とされている神様です。
また 『古事記』においては神世七代の最初に現れた神様で 天之常立神(あめのとこたちのかみ)と対を為す神様とされています。
伊弉諾尊・伊弉冉尊は国生み神話に出てくる神様。
そして 日本の数多くいらっしゃる神様をお産みになられた神様です。
本殿の天井には淡路に3つしかない 干支をあしらった方位磁石があるそうです。
神功皇后三韓征伐のおり 対岸の明石垂水の浜で風波にあわれ 渡海に難渋し 風待ちのため岩屋に着岸。
三対山上の石屋明神に参拝し 戦勝を祈願され 「いざなぎやいざなみ渡る春の日にいかに石屋の神ならば神」と詠じ給うと 風波が止み 海上は静まったという言い伝えがあります。

鳥居と長屋式門(初めて知りました)

鳥居には注連縄も

敬神生活の綱領

手水舎

石段を上がります

渡哲也さんの献灯

本殿・拝殿

狛犬は新しい



かわいらしい絵馬

拝殿の扁額

内陣 ネット越しです

境内社 稲荷大明神の鳥居

覆屋の中の祠

境内社 八百萬神社

本殿覆屋

彫刻は神馬でしょうか

覆屋の中の祠
境内・文化財
境内・文化財をもっと見る|例祭・神事
浜芝居(えびす舞):毎年3月第2日曜日開催予定
春祭り:毎年5月第2土・日曜日の予定
秋祭り:毎年9月第2土・日曜日の予定
石屋神社の基本情報
| 住所 | 兵庫県淡路市岩屋799 |
|---|---|
| 行き方 | JR山陽本線明石駅下車、徒歩7分明石港から淡路ジェノバライン13分、岩屋港下船徒歩6分
|
| 名称 | 石屋神社 |
|---|---|
| 読み方 | いわやじんじゃ |
| 通称 | 天地大明神 |
| 参拝料 | なし |
| 御朱印 | あり |
| 限定御朱印 | なし |
| 電話番号 | 0799-72-3155 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
詳細情報
| ご祭神 | 《主》国常立尊,伊弉諾尊,伊弉冉尊 |
|---|---|
| 体験 | 御朱印 |
ホトカミのデータについて
ホトカミには、日本最大となる全国15万8千件の神社お寺の情報や、2万件以上の御朱印のオリジナルデータがあります。
ご利用になりたい法人様やメディア関係の方々は、こちらよりお気軽にご相談ください。
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ






















































5
0