かぐらじんじゃ
神楽神社
北海道 西神楽駅
神楽神社に参詣するのは約2年ぶりとなります。
国道237号沿いにありよく前を通っているのですが、なかなか参詣する機会がありませんでした。
JR富良野線の踏切を渡るとすぐに一の鳥居があります。
ここから車で入って社務所脇や拝殿脇に車を停めることもできるのですが、今回は鳥居脇に車を置いて、一の鳥居から参道を歩くことにしました。
一の鳥居をくぐるとすぐに古い石燈籠があります。
この燈籠には「力士宮ノ川 角力隠退記念奉納」と彫られており、地元出身の力士の引退を記念して奉納されたものなのでしょうか。
しかしどういう力士だったのかは、検索してもわかりませんでした。
長い参道は拝殿までまっすぐ続いています。
途中の参道脇にはふきのとうも顔を出していました。
参道の終点には二の鳥居があり、その先に2組の狛犬と拝殿があります。
手前の古い狛犬は大正9年、奥の新しい狛犬は平成11年に建立されたものでした。
拝殿で参拝をした後、ゆっくりと参道を戻りました。
買い物を終えたのち、神楽神社に向かいました。カーナビに全く違う場所に案内されるというハプニングはありましたが、もともと場所を知っているので大丈夫です。でも初めての土地だったら、きっと途方に暮れていたでしょう。
今日は裏参道から入りましたので、拝殿の近くに車を止めました。表参道から入る場合は、国道237号からJR富良野線の踏切を渡ってすぐ一の鳥居があります。ここを車で入っていくと社務所の横に駐車場がありますし、さらに拝殿の近くまで車で行くこともできます。ただし道幅は狭く、車の交差は難しいです。
一の鳥居を入り神社橋を渡ると社務所があり、その先に二の鳥居があります。二の鳥居の先には狛犬があります。こちらは大正9年に建立された古いものです。拝殿の手前にも1組の狛犬があり、こちらは平成11年に建立された比較的新しいものでした。
参拝後に社務所に行き、御朱印をいただきました。社務所に入るとき頭にクモの巣がついてしまい、外出自粛の影響もあり、社務所を訪ねる参拝者も少なかったのだろうなあと思いました。
踏切と一の鳥居
一の鳥居と社号標
二の鳥居
狛犬
手水舎
狛犬と拝殿
狛犬
御朱印
14
0