ふくしまだいじんぐう
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福島大神宮ではいただけません
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福島大神宮のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年10月17日(日)
参拝:2021年9月吉日
渡島半島南部⑧『福島大神宮』
二大横綱の生誕地の福島町にて、千代の富士(ウルフ)を偲びながら境内をまわります。松前藩主の奥方も祈願されたとの樹齢500年を超える『乳房桧』が印象的。海を臨む歴史ある神社には観客席付き大土俵もあり驚きます。ご夫婦ボランティアで境内の草刈りをしていたおじいちゃんと暫し相撲のお話。子供の頃に大活躍していた✨千代の富士✨カッコイイ横綱だったな。
創立年代不詳。本州からの渡海者が伊勢皇大神宮の大麻を奉じて「カムイナイ」(アイヌ語)という小沢に鎮座したと伝えられる。天正2年(1574)福島村常磐井家の遠祖常磐井治部大輔藤原武衡再建。更に慶安2年(1649)9月16日村中にて再建。時に3代祠官笹井(常磐井)今宮藤原道治斎主となり、第9代松前藩主松前高広の命により福山神明社より古神鏡を奉遷し遷座祭を斎行。文化4年(1807)社殿焼失し、現在の「鏡山」の地に社殿を遷座。明治9年福島神明社を現社名に変更し、旧郷社に列せられる。(北海道神社庁HP)
二大横綱の生誕地の福島町にて、千代の富士(ウルフ)を偲びながら境内をまわります。松前藩主の奥方も祈願されたとの樹齢500年を超える『乳房桧』が印象的。海を臨む歴史ある神社には観客席付き大土俵もあり驚きます。ご夫婦ボランティアで境内の草刈りをしていたおじいちゃんと暫し相撲のお話。子供の頃に大活躍していた✨千代の富士✨カッコイイ横綱だったな。
創立年代不詳。本州からの渡海者が伊勢皇大神宮の大麻を奉じて「カムイナイ」(アイヌ語)という小沢に鎮座したと伝えられる。天正2年(1574)福島村常磐井家の遠祖常磐井治部大輔藤原武衡再建。更に慶安2年(1649)9月16日村中にて再建。時に3代祠官笹井(常磐井)今宮藤原道治斎主となり、第9代松前藩主松前高広の命により福山神明社より古神鏡を奉遷し遷座祭を斎行。文化4年(1807)社殿焼失し、現在の「鏡山」の地に社殿を遷座。明治9年福島神明社を現社名に変更し、旧郷社に列せられる。(北海道神社庁HP)
『天手力男神(大力無双の神)』
天の岩戸開き神話で岩戸をこじ開けた神様。相撲元祖の神とも言われているそうで、土俵を近くで見守っているみたいでさした。
天の岩戸開き神話で岩戸をこじ開けた神様。相撲元祖の神とも言われているそうで、土俵を近くで見守っているみたいでさした。
階段を上がりきると素晴らしい眺め
『本殿』
御祭神〜天照大御神、豊受大神
御祭神〜天照大御神、豊受大神
境内社『川濯神社(かわそじんじゃ)』
御祭神〜伊弉諾尊、伊弉册尊、瀬織津姫命、宇迦之御魂神
御祭神〜伊弉諾尊、伊弉册尊、瀬織津姫命、宇迦之御魂神
『土俵』客席もありかなり大きいので迫力があります。本殿の左側を下った位置にあります。
『八鉾杉』1つの幹から8本の枝が生じた御神木。慶安2年の福島神宮再建時に植樹され樹齢370年。
『乳房桧』明応元年に御神木として奉納。母体安全と子孫繁栄が込められ、四代目松前藩主の奥方も祈願されたと伝えられる。
本殿『扁額』
『手水舎』
『社号標』
道路側からの土俵は公園に隣接。鳥居の右側にあり、塀には相撲の技が!
『福島大神宮略記』
420年の歴史がわかります
420年の歴史がわかります
すてき
投稿者のプロフィール
ぱん吉🍀1084投稿
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