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いっぽんぎいなりじんじゃ

一本木稲荷神社の御由緒・歴史
北海道 久根別駅

ご由緒

一本木稲荷神社は、『蝦夷実地検考録』によれば、八郎大明神と稲荷神が合祀されている。八郎大明神の祭神・大巳貴命は、おおくにぬしのみことの別名であり、国土経営の神様である。少彦名命は、国土経営の任にあたり医療まじないの法をはじめた神ということになっている。稲荷社の祭神・保食命と倉稲魂命については、どちらも穀物をつかさどる神で、開拓を進める一本木村にふさわしい神々である。
 一本木の神社は稲荷神社だけでなく、八郎大明神というものもあったので、検考録には2つ並べて書かれてある。2つということはもともと2つのおやしろが別々にあったのか、1つのおやしろに八郎大明神と稲荷社があったか。いずれにしても寛政中(1789~1800)勧請とあることからみて、はじめから社を2つわけて建てたとは思われず、1つの社に合祀したものと考えられる。
 また、平成6年8月に以前の鳥居が老朽化したうえ、神社前の道道大野上磯線の改良工事に鳥居の一部がかかったため、氏子らの寄付で建てられた。

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