すみよしじんじゃ
御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
住吉神社ではいただけません
広告
住吉神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2022年07月17日(日)
参拝:2022年6月吉日
【北海道 古社巡り】
住吉神社(すみよし~)は、北海道小樽市住ノ江にある神社。旧社格は県社で、現在は神社本庁の別表神社。祭神は住吉神(底筒男神、中筒男神、表筒男神、息長帯姫命)。小樽総鎮守。当社例祭は「小樽三大祭り」(水天宮・龍宮神社・住吉神社)の1つ。
1868年(明治元年)にオタルナイ・タカシマ両地区の総鎮守として住吉神を勧請し創建。1875年に郷社に列格、1881年に現在地に社殿を造営し遷座、1896年に「墨江神社」から「住吉神社」に改称、1906年に県社に昇格した。
当社は、JR函館本線・南小樽駅の南西400mの小丘の上にある。境内北東端入口は札幌と小樽を結ぶ幹線道路(国道5号線)に面している。境内は非常に広く、緩やかに上る太く長い真っ直ぐな参道を進むと大きな社殿に辿り着く。広々とした空間に神聖な空気が漂い、旧県社とは思えない大社の構え。別表神社の私邸にも納得。大きいのは社殿だけではなく、古い社務所の建物も大きく立派で、小樽市の歴史的建造物となっている。社殿からは参道と公道が一直線に伸びた先に小樽の海が見える。
今回は、北海道の旧県社ということで参拝することに。参拝時は平日の午後で、自分以外には参拝者は見掛けなかった。
境内北東端入口全景。交通量の多い国道5号線に面している。
境内入口の<一の鳥居>。幅が広い真っ直ぐな参道の先に、すでに社殿が見える。
参道左側の<狛犬>。けっこう傷みが進んでいる。
参道右側の<狛犬>。
参道を進み、階段を上がる。
階段を上がると<二の鳥居>。
左手に見える大きな建物は<社務所>。
社務所の近くにある<包丁塚>。
参道上に<茅の輪>が設置されていたので、作法通りにくぐってみる。
参道右側にある<松川嘉太郎翁之像>。戦前戦後に活躍した小樽商人。
さらに階段を登る。
階段の左手にある赤い鳥居群。(ただその先に何かある訳ではなく、<副参道>の位置付けとのこと。)
階段を上がると<三の鳥居>。
鳥居をくぐって左側にある、大きな<手水舎>。
手水舎の右後ろにある建物。神輿舎か何かかな?(。´・ω・)?
最後にもう一度、階段を上がる。
階段を上がり切ったところからの眺め、中央に大きな拝殿があり、その両側にも建物が続いている。
階段を上がり切ったところのすぐ左側にある<子宝いぬ>と<せたけ石>。子供たちが喜びそう。
参道左側の<狛犬>。ちょっとユーモラスな表情が良い。
参道左側の<狛犬>。こちらも負けじとユーモラス。(o^―^o)
<拝殿>全景。非常に大きく豪壮な構え。
拝殿の左側。
拝殿の右側。
拝殿前にも<茅の輪>があるので、再び作法に従ってくぐってみる。
<拝殿>内部。
拝殿から振り返って境内全景。遠くに小樽の港が見える。
拝殿右側の建物の前から、<社殿>全景。拝殿後ろの<幣殿>がわずかに見える。
斜めから<拝殿>全景。
拝殿の左側から、<社殿>全景。こちら側からの方が、拝殿後ろの<幣殿・本殿>がまだ見える。
参拝を終えて、社務所にて<御朱印>を拝受。
社務所は木造のかなり大きな建物で小樽市の歴史的建造物に指定されている。写真左端が<授与所>で、右側が参道から見える部分。(手前の樹木を撮ったわけではありません...(^_^;))
最後に最も印象に残った、拝殿から見える小樽の港。さすが「坂の街」、美しい~♪ (^▽^)/
すてき
投稿者のプロフィール
惣一郎1269投稿
ホトカミ見ました! で広がるご縁
ホトカミを見てお参りされた際は、もし話す機会があれば神主さんに、「ホトカミ見てお参りしました!」とお伝えください。
神主さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、ホトカミ無料公式登録して、情報を発信しようという気持ちになるかもしれませんし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。