かみのっぽろじんじゃ
上野幌神社
北海道 上野幌駅
引っ越して以来でしょうか、前はしょっちゅう通るのですが、なかなか立ち寄る時間がなくて、お久しぶりの上野幌神社でした。今日は夕日の光の加減が素敵で、帰宅途中に惹かれて立ち寄りました。
風が冷たく、身が引き締まる心地でした。
鳥居奥の桜はもう葉桜なのか、これから咲くのか、そこだけほのかにピンク色でした。
昨日の時点では白石神社だけに行く予定だったのに、気づくと7社巡ってました。一粒万倍ならぬ、七粒七万倍?(笑)しめはやはりご近所で。こちらのお守りも新しい財布に引き継ぎましたが、小さな神社の割に御祭神が多くて覚えきれておらず、初心にかえって御由緒の石碑の写真を撮ってきました。西寒多大神 (ささむたのおおかみ)は天照皇大御神(あまてらしますすめおおみかみ)、月読尊(つくよみのみこと)、天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)の総称だということを初めて知りました。最後の二柱の総本社?も別表神社クラスなんですね、今更ながら。
今日、神社のすぐ前の道路で、胡桃を咥えた烏がいまして、胡桃を車のタイヤで轢かせて割ろうという魂胆だったようですが、クルミを置いたら転がるわ、自分は逃げなきゃいけないのにクルミごと逃げるわで、ちょっと頭悪そうだな、と思っていたら、御祭神の高良玉垂命(こうらたまたれのみこと)の神使は烏とのこと。あの要領悪そうな子が神使だったら大変そう💦
今日は満月。望の時間ジャスト、16:18にお詣りに行きました。御祭神に月読尊(西寒多大神)もいらっしゃることですし、以前ひいた御神籤の「やみより、つきよに出でたるかたちなれば…日まち月まちしてよし」を意識して、月の出の時刻頃にもまた行ってみましたが、残念ながらまだ丘の向こうなのか、雲のせいなのか、月は見えませんでした。日付が丁度変わった今は、高い位置に朧月が見えています。
拝殿の前は重機で綺麗に除雪されていました。拝殿に月がかかるところをいつか見てみたいです。
絵馬かけのあたりはまだ絵馬を上から見下ろす高さまで雪が積もっています。
鳥居も背の高い人ならしめ縄にぶつかりそうな高さです。
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