水子供養について

最近は天気が良く気温もちょうど良いせいか、窓を開けていると眠くなってきます。
眠気覚ましに木魚を叩こうにも、今こうしてパソコンで文章を打っていますし、手が足りませんね。
Red Bullを飲んで翼でも出そうかな？笑


さあ、今回は吉祥院での水子供養についてです。

医療技術が進歩している現代日本において、赤ちゃんの出生率は格段に上がっています。
しかし、その中でも産まれてくることができなかった子がいます。

産まれていたら、どんなにかわいい存在だったことでしょうか。
やむを得ない事情があったにせよ、生まれて来る事のできなかった
水子のこの世への想いはいかばかりでしょう。
この目で見ずとも自分のお腹に宿った子供なのです。

私たちは、この世に生を受け亡くなられた方は戒名を授かり
葬式を行い春秋の彼岸・お盆をはじめ、事あるごとに供養されます。
しかし、水子は供養されることが少なく大変悲しい事です。
今からでも遅くはありません。
水子供養を通して母としての「あなたの心」を伝えて下さい。


と、ホームページから引用してきました。


吉祥院では水子ちゃんにお戒名を授け供養をします。
その際に、お数珠・お供物（自分たちが食べるようなお菓子や、赤ちゃん用の食べ物やお菓子でもなんでも構いません）やお花、エコー写真・お手紙などお持ちになってください。
これらは強制ではありません。
それと、忘れたからUターンして買いに行く！
とかはしなくて大丈夫です。
後日お参りに来た時でも遅くありませんので、その時にお持ちになってください。

お花は本堂内に流しがあります。そちらに花瓶とお花のハサミが
ありますので、ご自由にお使いください。


亡くなってからすぐに来られる方もいれば、何年も経ってから
供養に来られる方もいます。
早い方がいいとは思っていますが、時期は関係ないと思っています。
供養したいと思った時がその時なんだと思います。
その当時の状況や事情によっては、なかなか来づらかったりするからです。

供養の予約は、電話かホームページからメールで予約できます。
電話で予約をしていただければ、その時に水子供養の相談もできますので、
何か気になることがあれば電話で予約してください。
詳しいことはホームページをご覧になっていただければすぐに分かります。

長文になってしまいましたので、この辺で終わりたいと思います。

コロナも札幌ではだいぶ人数も減ってきましたが、油断せず
生活をしていきましょう。では。