彌彦神社　(伊夜日子神社)の日常(563回目)
北海道幌平橋駅

札幌彌彦神社をご参拝される方々へ

本日11月17日より、本殿お賽銭箱横の　『撫でウサギ』の隣に『撫で牛』を、手水舎に『撫で亀』を新たに設置致しました。

撫でウサギの時と同様、亀と牛の像以外の台座等は全て神主の手作りです。

業者さんに頼めば素敵な台座が出来るのですが、参拝される方々皆様に御利益を授かってほしいという一心で夢中で制作しました。相変わらずアンバランスですが…。

【撫で牛】につきまして
当社の御祭神の一柱【菅原道真公】の神使が牛であり、御神牛（ごしんぎゅう）と呼ばれております。開運を信じて神体を撫でると「学問」・「受験」・「試験合格」、「仕事運上昇」・「出世」のご利益のみならず万事願が叶い、思わぬ幸運に恵まれるとされています。

【撫で亀】につきまして
亀は健康長寿の象徴とされており、「健康運」・「長寿」・「金運向上」のご利益がある縁起の良い生き物として古来より信仰されてきました。

また、甲羅の凹凸（おうとつ）が『凸面鏡（とつめんきょう）』の役割をして邪気や悪いものを跳ね返し、運気を良い方向に導いてくれるとされています。

皆様どうぞ、ご自由に撫でて頂きご利益を授かって下さい🐮🐢

最後に、牛と亀の神像のお祓いをしている写真を載せさせて頂きます。（※祝詞（のりと）の文章にはモザイクをかけています））

今日も皆様にとって良い一日になりますように