令和5年卯年 限定御朱印
『波乗り兎』
大変ご好評につき200体のみ再版致します。
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彌彦神社の神様、天香山命(あめのかごやまのみこと)ともご縁が深い、兎の御朱印です。
月に住み、多産の兎は不老長寿・繁栄の象徴と言われております。
琵琶湖の湖面に映る月を兎に見立てて「波間を走っているようだ」と謡った謡曲・竹生島の一節から、
「波に兎」は縁起の良い図柄として好まれてきました。
皆様の開運招福・運気上昇・商売繁盛を祈願して、彌彦神社神職が波に跳ねる兎を描きました。
令和五年元旦より頒布致します(日付が入ります)。
初穂料1,000円
※期間を限定せず頒布いたします。
※印刷のみで手渡しとなりますが、日付が入ります。
〜弥彦うさぎ伝説〜
天香山命(あめのかごやまのみこと)が神武天皇の命によって越の国に来られた時、
弥彦山にはたくさんのうさぎが棲んでいました。
うさぎたちは山から降りてきては畑を荒らすので、人々は困り果てていました。
そこで、天香山命はうさぎたちを集め、
「人が一所懸命に耕し、世話している畑を荒らしてはいけない」と言い聞かせました。
うさぎたちはすっかり恐れ入り、それから畑を荒らすことはなくなりました。
人々は感謝して、畏まってうずくまるうさぎの形の餅菓子を作り、
天香山命に献上しました。
天香山命は大変喜ばれ、そのお餅は今でも弥彦村の名物だそうです。
再版致します。
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