かいたくじんじゃ
開拓神社のお参りの記録一覧
北海道神宮の境内にあります開拓神社様へ。
こちらは北海道開拓に尽力した功労者37人を御祭神としてお祀りしています。創祀は昭和13年、北海道開拓70周年を記念して北海道開発庁長官石黒英彦は物故開拓功労者の慰霊祭を執り行ったのが始まりといわれています。その後、全道から開拓に功労のあった36人を祭神として選考しました。昭和12年12月3日に開拓神社として鎮座祭が行われ、ここに開拓神社が創建となりました。昭和29年に帯広の農聖といわれている依田勉三を合祀して37柱を祭神としてお祀りすることとなりました。
昭和43年には開拓100年を記念して、社殿の改修、社務所の設置を行い、鎮座80年の平成30年には社殿の建て替えを行いました。
由緒を読むと、北海道開拓に携わった方々が大勢いるということを実感しました。また、開拓というと農業を一番最初に思い浮かべますが、お祀りされている方々を1人1人見ると都市計画や造船技術など様々な分野の方がいらっしゃることを知り、北海道開拓の奥深さを感じました。
神社に興味を持ち始めたのがコロナ蔓延とほぼ一緒だったので、大神輿のことを知ったのはコロナ禍の最中。隔年開催でしたでしょうか、その渡御もご多分に漏れれず中止で、それが4年ぶりに再開というのを朝知って、そのまま仕事を休んじゃいました。厚別神社の夏詣昇殿参拝を済ませてから大通へ。
三越前に正午到着予定のお神輿でしたが、予定より少し遅れていたので、警察署のあたりまで巡行ルートを遡ったところで遭遇しました。そのままお神輿について歩き、一番街へ。それまでは曵かれていたお神輿の台車が外され、神事を挟んで人の手で担ぎ上げられるまで一部始終見ることができ、大満足でした。
来ました来ました!
棒を持った人が枝を押し上げています。大きい事で有名なお神輿は、高さ4メートル、重さ4.5トン。担ぎ手集めが大変なのも、渡御が毎年じゃない理由だと聞いたことがあります。
巡行が途切れないように信号を操作する警察官。
出初式以外で梯子乗りを初めて見ました。
駐輿祭。北海道神宮の宮司さんによる祝詞奏上。巫女舞もあり、私は今日2度目の鈴のお清め。
全道各地の神輿会が来ているのは神輿が大きい事に加え、開拓神社ならではなのでしょうか。出身地に神輿会があるのを初めて知りました。(市民踊りに駆り出されたことはありますが、お神輿なんてあったっけ?というくらい、露店にしか興味のない子供でした😅)茶色くて太い鳥居が遠目にも印象的でしたが、そばで見ると彫刻が施されているというより、彫刻でできているという感じでした。
円山に用事があり、少し早く終わったので久しぶりに参拝しました。友人と冬に参拝したのが最後です。
ここ2年ほど梅林の花が見頃の時期に訪れては仕事守りをいただいていたのですが、今年は開花が早くてゴールデンウィークの人混みに恐れをなし、仕事守りはその後、結局頓宮さんでいただいてきていました。仕事守りには北海道神宮だけではなく開拓神社の神紋も入っているので、開拓功労者でもある御祭神にまた宜しくお願いしますと手を合わせ、仕事に障りがでないよう、身体健康の祈願札も納めてきました。
花が終わった梅林横を通って神宮に向かおうとしたら、梅が黄色い実を沢山つけているのが目に入りました。今年は花見ならぬ実見ですね。
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
1
0