あしべつじんじゃ
蘆別神社のお参りの記録(1回目)
【北海道 古社巡り】
蘆別神社(あしべつ~)は、北海道芦別市北3条西1丁目にある神社。旧社格は郷社。祭神は天照大御神。
1896年に開拓民が小祠を建て、翌1897年に現在地に天照皇大神を奉斎して社を建立した。1906年に社殿を改築し、同年「蘆別神社」として無格社に公認された。御神体は天照皇大神宮の御軸だったが、1912年に伊勢神宮より御分霊をいただき奉斎した。1914年に村社に列し、1942年に郷社に昇格した。
当社は、JR根室本線・芦別駅の北方800mの平地、市街地にある。街のほぼ中央にあるため、境内は広大とはいかないものの、社殿以外にも大きな建物がいくつか集まって建っており、ぎゅっと集約度が高い造り。社殿の土台が高いのが特徴で、社務所との連絡口も空中渡り廊下になっている。
今回は、北海道の旧郷社ということで参拝することに。参拝時は休日の昼ごろで、他に参拝者は見掛けなかった。
※当社では御朱印を領布しているようだが、参拝時宮司さんは不在で、御朱印を拝受できなかった。
それにしても、社殿はずいぶん高い位置にある。
戦前から戦後にかけて芦別は石炭産業で非常に繁栄し、市内の飲食店組合が建立した。当時は稲荷神社独自の例祭も開催されていたが、1970年には石炭産業の衰退とともに活況を失ったとのこと。
社殿と社務所は、ほぼ2階の高さの空中渡り廊下で繋がっている。
すてき
みんなのコメント(4件)
惣一郎さん
芦別神社に滝川神社、実はまだ未参拝でして、、
素晴らしい投稿☆これは行かないと!って
北海道民として~慌てています 笑
拝殿も実際に見てみたくなりました (*^▽^*)
趣ある社務所♪できれば御朱印も~
そのうち…ではなく、早めに伺いたい!!
素敵な投稿に感謝です ヾ(*´∀`*)ノ゛
ぱん吉さん、こんにちはー!
地元でいつでも行けると思うとなかなか行き逃すことってありますよね。
自分も家のそう遠くない場所にに明治神宮があるのですが、寺社仏閣巡りを始めてから1年以上後に行きました...(^_^;)
この日は、東川、美瑛、富良野と廻って、その後南方の十勝方面に行くか、北西の滝川方面に行くか迷ったのですが、滝川方面の方が見に行きたい神社の数が多かったのでこちらにしました。
(別表神社の十勝神社もぜひ行きたかったのですが、次回に繰り越しです。(^^;)
北海道は1社1社が離れているので、一気に何社も見に行こうとすると大変ですよね。幸い自分はドライブ好きなので、移動中も上川地方の大自然を満喫しました。(^▽^)/
惣一郎さん、こんばんは~
北海道はバックグラウンド(開拓史や寒冷地)的に、特色の近い神社さんが多いように感じていて(御祭神や御神徳は異なりますし…正確には特色も様々なので…私の主観です)、綺麗な御朱印や美しい花手水の神社さんに吸い寄せられてしまいます(^_^;)
惣一郎さんの投稿に改めて色々気付かされ、、ちょっと反省です。
そう思いつつ、、本日は朝から夏詣を目当てに、帯広~富良野~美瑛~上川の縦断コース(やはりドライブ好き♪)コメントを見てタイムリーでビックリ!!
北海道の広さは、実際に走ってみないとわかならないですよね!十勝神社までだと帰路が大変だからナイスチョイス!!次回の楽しみにして大正解ですね~ (^^*)
ぱん吉さん、こんにちはー!
北海道の神社を廻っていていると、多くが神明造の社殿だったり、開拓百周年の石碑だったりと、確かに似たイメージがありますよね。
ただ、自分が思ったのは、それぞれの神社で故郷を離れて日々奮闘し未開の地を切り拓いた人々の情熱や思いが凝縮されている場所、それが神社であるような気がしました。それぞれの神社で開拓団の出身地は異なり、団の結束と他団との争いとを繰り返し、それでもよりよい明日を願って戦って、結果として開拓地の発展、北海道の発展に繋がったのかなーと思い、感銘を受けました。
明治時代の本土の人は、頑張らなくても先祖からの拓かれた土地があったわけで、そこまでは頑張らずに済んだんだろうなって、思いますもんね。
なので、今度北海道の神社を廻る時は、その街ごとの歴史を掘り下げて、もっと深く理解したいなと思ってます。
でもでも、ぱん吉のおっしゃる通り、北海道ではどちらの神社さんでも、花手水の美しさと御朱印のキレイさのレベルが高くて、楽しくなりますよね。
実を言うと、ぱん吉さんをはじめ、北海道の投稿者の方々の花手水や御朱印を見ていいなぁと思ったのが、今回北海道ツアーを企画した理由なんです~♪ (^▽^)/
投稿者のプロフィール
惣一郎1269投稿
ホトカミ見ました! で広がるご縁
ホトカミを見てお参りされた際は、もし話す機会があれば神主さんに、「ホトカミ見てお参りしました!」とお伝えください。
神主さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、ホトカミ無料公式登録して、情報を発信しようという気持ちになるかもしれませんし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。