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しんとつかわじんじゃ

新十津川神社のお参りの記録(1回目)
北海道新十津川駅

投稿日:2022年08月03日(水) 18時25分22秒
参拝:2022年6月吉日

【北海道 古社巡り】

新十津川神社(しんとつかわ~)は、北海道樺戸郡新十津川町字中央にある神社。旧社格は県社。祭神は國常立尊、伊弉諾尊、伊弉冉尊、天照大神、神日本磐余彦尊(かむやまといわれひこ)。

1890年、新十津川村の村人が神社設立の協議を行い、奈良県十津川村の玉置神社の分社を創建することとなり、翌年徳富川畔に仮殿を設置した。1894年近隣に社殿を完成するも、1898年に石狩川の大氾濫で被災、1899年に高台に遷座し、1900年に社殿を造営した。1923年に村社に列し、その後1930年に郷社、1943年に県社に昇格した。

当社は、JR函館本線・滝川駅の北西3kmの小高い丘の上にある。石狩川の西岸から、国道451号線を西方に600mほど緩やかに登った場所で、周りは広々とした耕作地が広がっている。国道に面して広がる境内も広々としていて、柵や壁はなく、鳥居が道から奥まっているため、クルマで国道を走っていても気付きにくいかもしれない。樹木がほど良く間引かれているため境内は明るく、アスファルトの参道を歩くと、公園を歩いているような気持ち良さがある。

今回は、北海道の旧県社ということで参拝することに。参拝時は午後、自分以外には参拝者は見掛けなかった。
新十津川神社のその他建物
境内南端東寄りにある<社号標>。ただし、ここは参道入口ではない。
新十津川神社のその他建物
参道は先ほどの場所の西寄りにあるこちら。入口から広々。
新十津川神社の鳥居
こちらは、石製の<一の鳥居>。
新十津川神社の狛犬
参道左側の<狛犬>。北海道でよく見かける黒色の石材。凛々しい風貌。
新十津川神社の狛犬
参道右側の<狛犬>。古い狛犬でよく見かける風車の模様は入っていない。
新十津川神社の手水舎
参道左側の、簡素な<手水舎>。
新十津川神社の鳥居
参道を進むと、青銅製の<二の鳥居>。
新十津川神社の本殿・本堂
<拝殿>全景。
新十津川神社の本殿・本堂
<拝殿>正面。面白い形の扁額には「玉置神社」とある。
新十津川神社の本殿・本堂
<拝殿>内部。
新十津川神社の本殿・本堂
拝殿後ろの<本殿>。
新十津川神社のその他建物
拝殿に向かって右手にある<社務所>。
新十津川神社のその他建物
拝殿に向かって左手にある<鎮座百年記念碑>。
御朱印は、写真後ろの宮司さん宅にて。
新十津川神社のその他建物
記念碑の後ろにある<御神輿庫>。扉の脇には「本村居住四國出身者」、「大正九年(1920年)六月」と書かれている。百年前の建物ですね。
新十津川神社の本殿・本堂
最後に<社殿>全景。銅板葺の屋根、木造の躯体ともに良い味わいが出ている。(^▽^)/

すてき

御朱印

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