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留辺蘂神社の日常(27回目)北海道留辺蘂駅

『つぶらな瞳』コサメビタキ【留辺蘂神社で見られる動物㉖】/『軍勢に勝利を』トビ【留辺蘂神社で見られる動物㉗】

投稿日:2024年05月19日(日)
今日は真夏日にも関わらず、北広島や網走、札幌などから参拝頂きました。

お暑い中、皆様ようこそお参り下さいました!


『あつい』と言えば、気候も勿論ですが…動物たちもお熱いです(*^-^*)。

あちらこちらでカップルが青春を謳歌しておりますよ。

カワラヒワはカップルの集団で樹上を彩り、シジュウカラも負けじとラブソングを歌っています。


そんな喧騒とは無縁とばかりに佇む、つぶらな瞳をした鳥がいました。

体の上面は灰褐色、胸や腹は白色をしたコサメビタキです。

目が大きくクリっとしていて、なんとも可愛らしいですね。

夏鳥のニューフェイス、ようこそ留辺蘂神社へ(^^)。


よく晴れた日には、『ピーヒョロロ』という声が聞こえて来ます。

上空で輪を描くように旋回し、羽ばたき少なく優雅な姿…トビです。

トビに関係する伝説として、『日本書紀』の金鵄(きんし)があります。

昔々、金色のトビが神武天皇の前に降り立ち、その身から発する光で

長髄彦(ながすねひこ)率いる敵軍の目を眩ませ、神武天皇の軍勢に勝利をもたらしたのだとか。

そのような伝説があるトビですが、留辺蘂神社の境内にはカラスがおり、時々争う光景を見かけます。

カラスが集団でトビを追いかけたり、トビが応戦しています。

そう言えば、日本神話に登場する三本足の八咫烏(やたがらす)は神武天皇のもとに遣わされ、

道案内をしたとされる導きの神。

カラスとトビは、神武東征に揃って登場するほど昔から縁の深い関係なんですね。
留辺蘂神社(北海道)
【カワラヒワ】集団カップル。他にもまだまだ居ます。(留辺蘂神社の境内にて)
留辺蘂神社(北海道)
【シジュウカラ】ダーリンにハッパをかける彼女。(留辺蘂神社の境内にて)
留辺蘂神社(北海道)
【シジュウカラ】ハニーに捧げるラブソング。(留辺蘂神社の境内にて)
留辺蘂神社(北海道)
【コサメビタキ】他の鳥よりも目の割合が大きいですね。(留辺蘂神社の境内にて)
留辺蘂神社(北海道)
【トビ】上昇気流で滑空中。(留辺蘂神社の境内にて)
留辺蘂神社(北海道)
【エゾリス】煉獄さん。鳥たちに動じず、とってもマイペース。(留辺蘂神社の境内にて)

すてき

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