釧路一之宮 厳島神社の日常(68回目)|北海道釧路駅
御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
投稿日:2019年11月18日(月)
「全国〝綺麗華麗流麗〟御朱印図鑑 (メディアックスMOOK) 」に当神社の御朱印を掲載いただきました。錚々たる全国の有名な寺社様が並ぶ中、お声かけをいただけましたこと光栄に思います。
“図鑑”の名の通り全国各地の御朱印がたっぷりと収録されていて、眺めているだけでも楽しい一冊です。私自身も御朱印をいただくことを趣味としておりますので、この本を読みながら「いつかお参りしたいな」と思いを巡らせています。
-----ここから先はホトカミ限定記事です----
北海道の片隅の当神社が全国版の冊子に掲載いただけたことを大変嬉しく思っています。
神社に活気がある限りそのお宮はなくならないと信じているので、これからもたくさんの方に当神社のことを知っていただきたいと思い、不定期にはなりますがホトカミ限定記事を掲載することにしました。
当神社で見開きの御朱印を始めたのは平成28年のこと。当初は弁天さまと干支の判子を押しただけの通年同じデザインでした。当神社の主祭神である市杵島姫命(通称弁天さま)を皆様に親しんでいただけるようかわいらしい絵柄にし、オリジナルの版を作成しました。
しばらくして、毎月お参りくださる方や旅行でいらっしゃる方々の思い出になるようなものにできないかと考え、平成29年より月替りの御朱印を頒布するようになりました。
以前は御朱印を受けられる方も年に数える程度しかいなかったのが、今では御朱印を押さない日はないほど多くの参拝者様が集まるようになりました。
道内各地はもちろんのこと、道外からも、時には海外のお客様も御朱印帳を持ってお参りにお越しくださっています。週末や連休ともなれば観光客で賑わうまでなりました。
昨今では御朱印ブームにより本来の目的である「参拝」がおざなりになっているという指摘もありますが、私が窓口でお見かけする限り、皆様きちんとお参りをした上で御朱印を受けてくださっているように思います。
当神社の御朱印は手押しのためお受けしてからお渡しするまで5分から長い時は30分以上お待ちいただくこともございます。それでも、窓口で急かされるようなことは滅多にありません。(電車やバスの時刻が迫っている等特殊な事情は除いて)
転売やスタンプラリー感覚というのはほんのごく一部の方が行っていることで、それが御朱印全体をネガティブな印象にしてしまうのは悲しいなと思う今日この頃です。
神社は初詣やお祓いをするときなど、何か用事があるときでないと足を運ばないという方も多いかと思いますが、思い立ったときにフラッと立ち寄り、神さまに手を合わせるとなんだかすっきりした気持ちになれる、そんな場所になれば良いなと願っています。
そして御朱印は神社と皆様の距離をぐっと縮めてくれる存在なのだと感じています。
今月も折り返し地点を過ぎたので、来月はどうしようかと頭を悩ませる日々を送っています。御朱印は参拝した月の出来事や日本古来の風習、北海道ならではの文化を折り込んだデザインをいつも念頭に置いています。
御朱印帳を開いた時にお受けになられた方がその日のことを思い出して温かい気持ちになってくださったら嬉しいなと思っています。
“図鑑”の名の通り全国各地の御朱印がたっぷりと収録されていて、眺めているだけでも楽しい一冊です。私自身も御朱印をいただくことを趣味としておりますので、この本を読みながら「いつかお参りしたいな」と思いを巡らせています。
-----ここから先はホトカミ限定記事です----
北海道の片隅の当神社が全国版の冊子に掲載いただけたことを大変嬉しく思っています。
神社に活気がある限りそのお宮はなくならないと信じているので、これからもたくさんの方に当神社のことを知っていただきたいと思い、不定期にはなりますがホトカミ限定記事を掲載することにしました。
当神社で見開きの御朱印を始めたのは平成28年のこと。当初は弁天さまと干支の判子を押しただけの通年同じデザインでした。当神社の主祭神である市杵島姫命(通称弁天さま)を皆様に親しんでいただけるようかわいらしい絵柄にし、オリジナルの版を作成しました。
しばらくして、毎月お参りくださる方や旅行でいらっしゃる方々の思い出になるようなものにできないかと考え、平成29年より月替りの御朱印を頒布するようになりました。
以前は御朱印を受けられる方も年に数える程度しかいなかったのが、今では御朱印を押さない日はないほど多くの参拝者様が集まるようになりました。
道内各地はもちろんのこと、道外からも、時には海外のお客様も御朱印帳を持ってお参りにお越しくださっています。週末や連休ともなれば観光客で賑わうまでなりました。
昨今では御朱印ブームにより本来の目的である「参拝」がおざなりになっているという指摘もありますが、私が窓口でお見かけする限り、皆様きちんとお参りをした上で御朱印を受けてくださっているように思います。
当神社の御朱印は手押しのためお受けしてからお渡しするまで5分から長い時は30分以上お待ちいただくこともございます。それでも、窓口で急かされるようなことは滅多にありません。(電車やバスの時刻が迫っている等特殊な事情は除いて)
転売やスタンプラリー感覚というのはほんのごく一部の方が行っていることで、それが御朱印全体をネガティブな印象にしてしまうのは悲しいなと思う今日この頃です。
神社は初詣やお祓いをするときなど、何か用事があるときでないと足を運ばないという方も多いかと思いますが、思い立ったときにフラッと立ち寄り、神さまに手を合わせるとなんだかすっきりした気持ちになれる、そんな場所になれば良いなと願っています。
そして御朱印は神社と皆様の距離をぐっと縮めてくれる存在なのだと感じています。
今月も折り返し地点を過ぎたので、来月はどうしようかと頭を悩ませる日々を送っています。御朱印は参拝した月の出来事や日本古来の風習、北海道ならではの文化を折り込んだデザインをいつも念頭に置いています。
御朱印帳を開いた時にお受けになられた方がその日のことを思い出して温かい気持ちになってくださったら嬉しいなと思っています。
すてき
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神主さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、情報を発信しようという気持ちになりますし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。
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