いつくしまじんじゃ
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釧路一之宮 厳島神社の日常(58回目)
投稿日:2019年10月24日(木)
来月の御朱印を思案中です。御朱印は参拝の証であることが大前提ですが、当神社とご縁をいただきお参りくださった皆様に御朱印を通して何かお伝えできればといつも考えています。北海道や釧路の習わしや日本の伝統文化をどう折り込むか頭を悩ませる日々です。
たとえば10月は七五三の絵柄でお分かちをしています。
本州の方は「10月なのに七五三?」と疑問に思われるようですが、北海道では本州よりも1ヶ月早い10月15日が七五三の日なのです。11月ともなれば道内では雪が降る地域もありますので、そういった土地柄早めに行うことが多いのです。
少し遡ると8月には七夕の御朱印を頒布していました。このときも窓口では「7月ではないのになぜ??」というご質問を何度もいただきました。道内では旧暦にあたる8月7日に七夕を行う地域が多いのです。
また9月は重陽の節句の御朱印でしたが、五節句の最後にあたる重陽の日(9月9日)は今は一般的にあまり馴染みがないのかもしれません。
陰陽思想において奇数は陽、また1桁の数字の最大数「9」は最も良い数字で、9月9日はそれが2つ重なることから昔から大変縁起の良い日とされていました。
桃の節句に女児、端午の節句に男児の健康を願いますが、重陽の節句はすべての人々の健康長寿を願う日なのです。
さて、来月はどんな御朱印になるのでしょうか?
まだまだ考えを巡らせておりますので、公開までもうしばらくお待ちください。
たとえば10月は七五三の絵柄でお分かちをしています。
本州の方は「10月なのに七五三?」と疑問に思われるようですが、北海道では本州よりも1ヶ月早い10月15日が七五三の日なのです。11月ともなれば道内では雪が降る地域もありますので、そういった土地柄早めに行うことが多いのです。
少し遡ると8月には七夕の御朱印を頒布していました。このときも窓口では「7月ではないのになぜ??」というご質問を何度もいただきました。道内では旧暦にあたる8月7日に七夕を行う地域が多いのです。
また9月は重陽の節句の御朱印でしたが、五節句の最後にあたる重陽の日(9月9日)は今は一般的にあまり馴染みがないのかもしれません。
陰陽思想において奇数は陽、また1桁の数字の最大数「9」は最も良い数字で、9月9日はそれが2つ重なることから昔から大変縁起の良い日とされていました。
桃の節句に女児、端午の節句に男児の健康を願いますが、重陽の節句はすべての人々の健康長寿を願う日なのです。
さて、来月はどんな御朱印になるのでしょうか?
まだまだ考えを巡らせておりますので、公開までもうしばらくお待ちください。
すてき
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