釧路一之宮 厳島神社の日常(301回目)|北海道釧路駅
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投稿日:2021年08月15日(日)
令和3年8月15日、終戦から76年の時が経ちました。
本日は午前11時より神職と一部関係者のみの小規模で戦没者慰霊祭を斎行いたしました。
76年という年月は私たち日本人が戦争を放棄し続けてきた軌跡であり、また、戦争を体験された方々にとっては決して消えることのない傷とともに歩んできた日々であったことと思います。
平和ボケをしている世の中と言われがちですが、戦争を知らないということはある意味幸せなことであり、未来永劫そうであって欲しいと思います。
昨今は新型コロナウイルス感染症の爆発的な拡大により世界中の常識が覆りました。
ほんの2年前まで、行きたい場所へ自由に行き来をし、気心の知れた仲間たちとマスクを介さずに笑い合う日常がありました。それが今は大切な家族に会いに行くことすら躊躇い、小さな子どもたちでさえマスクや消毒をすることが日課になっています。
このパンデミックを前にして思うことは、私たちが当たり前と思っている日常は簡単に壊れてしまうということ。そして、たとえコロナ禍が終息したとしても元の生活に戻るまでにかなりの長い年月が必要になるであろうということです。
昨日までの当たり前が奪われるだけでなく、かつての日常を取り戻すまでにも多くの時間を要するという点において、私たちも戦争を体験された方々の心に寄り添うことができるのではないかと思います。
日本では祈らずとも当たり前に続いている平和ですが、戦争は今も世界のどこかで絶えず続いていることもまた事実です。残念ながら戦争はまだ過去の物語ではありません。
数え切れないほどの命の代償の上に今日の平和があることを改めて心に刻み、私たちが大切にしている当たり前の日々をこれからもずっと守っていきましょう。
当神社の境内には戦争で亡くなられた御英霊をお祀りしている釧路護国神社が鎮座しています。お越しの際には併せてご参拝ください。
#北海道 #釧路 #一之宮 #厳島神社 #神社 #釧路厳島神社 #釧路護国神社 #終戦 #平和 #日本 #慰霊 #hokkaido #kushiro #shrine #japan #peace
本日は午前11時より神職と一部関係者のみの小規模で戦没者慰霊祭を斎行いたしました。
76年という年月は私たち日本人が戦争を放棄し続けてきた軌跡であり、また、戦争を体験された方々にとっては決して消えることのない傷とともに歩んできた日々であったことと思います。
平和ボケをしている世の中と言われがちですが、戦争を知らないということはある意味幸せなことであり、未来永劫そうであって欲しいと思います。
昨今は新型コロナウイルス感染症の爆発的な拡大により世界中の常識が覆りました。
ほんの2年前まで、行きたい場所へ自由に行き来をし、気心の知れた仲間たちとマスクを介さずに笑い合う日常がありました。それが今は大切な家族に会いに行くことすら躊躇い、小さな子どもたちでさえマスクや消毒をすることが日課になっています。
このパンデミックを前にして思うことは、私たちが当たり前と思っている日常は簡単に壊れてしまうということ。そして、たとえコロナ禍が終息したとしても元の生活に戻るまでにかなりの長い年月が必要になるであろうということです。
昨日までの当たり前が奪われるだけでなく、かつての日常を取り戻すまでにも多くの時間を要するという点において、私たちも戦争を体験された方々の心に寄り添うことができるのではないかと思います。
日本では祈らずとも当たり前に続いている平和ですが、戦争は今も世界のどこかで絶えず続いていることもまた事実です。残念ながら戦争はまだ過去の物語ではありません。
数え切れないほどの命の代償の上に今日の平和があることを改めて心に刻み、私たちが大切にしている当たり前の日々をこれからもずっと守っていきましょう。
当神社の境内には戦争で亡くなられた御英霊をお祀りしている釧路護国神社が鎮座しています。お越しの際には併せてご参拝ください。
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