じゅこうじ|浄土真宗本願寺派|青淵山
寿光寺のお参りの記録一覧
今回の寺社巡りで一番訪ねたかったのが、こちらの寿光寺です。
新一万円札の顔となった渋沢栄一翁のゆかりのお寺であり、昨年は同じく渋沢栄一翁ゆかりの大勝神社に参詣しましたが、その時は寿光寺に回るだけの時間はありませんでした。
今回、ようやくお参りが叶いました。
渋沢栄一翁らが十勝開墾合資会社(後の十勝開墾株式会社)を設立し清水町の開拓が進められました。
その中で寿光寺が建設され、その山号には渋沢栄一翁の雅号である青淵をいただきました。
さらに本堂の新築時には、渋沢栄一翁より「青淵山」と書かれた扁額が贈られました。
その扁額を見たくて、寿光寺に参詣しました。
公式サイトを見ると、扁額の見学希望の場合は自由に本堂から入るよう書かれていました。
立派な本堂に進むと、まず礼拝、アミダ様へのご挨拶と書かれています。
それに従い、まず阿弥陀如来様にご挨拶をしました。
それからじっくりと扁額を眺めました。
説明によると、渋沢栄一翁のお名前と雅号がこうして入っている書は珍しいそうです。
大変ありがたいものを拝見し、寿光寺を辞しました。
浄土真宗本願寺派の寿光寺に今年1月から何度となく参拝しています。
NHKの大河ドラマで渋沢栄一翁を身近に感じ、関連のある牛舎、神社、お寺を回りました。
今回、藍色にライトアップされた寿光寺のポストカードが参拝記念に戴ける事がわかり伺いました。
また、8月23日と24日に開催される渋沢栄一歴史体験がある事がわかり、折角の機会なので23日日帰りで参加申し込みしました。
浄土真宗本願寺派寿光寺の本堂になります。
こちらの住職さんと町内の同じ宗派の住職さんと漫才コンビ「シミーズ」を組んで活動しています。
浄土真宗本願寺派 寿光寺の扁額
渋沢栄一翁直筆の扁額で、昭和2年7月
山号を青淵山としたため、ここでは珍しく渋沢栄一著と書かれています。
ご本尊阿弥陀如来さまになります。
ご本尊右手に、諡号 見真大師
尊称 親鸞聖人が祀られています。
ご本尊左手に、諡号 慧燈大師
尊称 蓮如上人が祀られいます。
宗祖親鸞聖人が選定した、浄土真宗の七高僧が蓮如上人の左手にあります。
龍樹菩薩(りゅうじゅぼさつ)
天親菩薩(てんじんぼさつ)
曇鸞大師(どんらんだいし)
道綽禅師(どうしゃくぜんじ)
善導大師(ぜんどうだいし)
源信僧都(げんしんそうず)
法然上人(ほうねんしょうにん)
親鸞聖人の右手には、聖徳太子さまが祀られいます。
本堂内ご本尊手前の右手の鮮やかな屏風絵です。
ご本尊手前の左手にある鮮やかな屏風絵です。
十勝開墾株式会社3代目農場長で、3名の総代の1人吉田嘉市氏と奥様の碑が本堂の
左手にあります。
ビート等の輸送として32年間運行していた、河西鉄道の模型の案内版。
清水町の畑島一男さんの寄贈を境内の小屋にあります。
河西鉄道の模型です。
8月23日と24日に開催される渋沢栄一歴史体験の案内です。
新一万円札発行7月3日の記念に藍色にライトアップされた様子のポストカード。
志納料1000円以上で3枚セットで戴ける、参拝記念。
右斜めからの、渋沢栄一翁建立の寿光寺のポストカード。
左手からの寿光寺のポストカード。
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