はるなじんじゃ
榛名神社のお参りの記録一覧(3ページ目)
群馬県高崎市に建つ神社。赤城山・妙義山と共に上毛三山の一つとされる榛名山(はるなさん)の中腹に建つ榛名山を祀る神社。
主祭神は火の神【火産霊神(ほむすびのかみ)】
土の神【埴山姫神(はにやまひみのかみ】
が祀られています。
古くから鎮火・開運・五穀豊穣・商売繁盛の御利益があるとされてます。
創建は6世紀後半と言われ、1400年を超える歴史ある神社になります⛩
沢沿いの境内は深い森と沢山の奇岩や巨岩に囲まれ、パワースポットとしても注目されていて、初詣スポットとしても人気が高い神社です。
榛名神社は、第31代用明天皇の時代(585〜587年)に創建されたといわれているが、古くからの神仏習合が定着しており、慶応4(1868)年に、徳川家康公によって神仏分離が出され仏教色が排除されるまでは、厳殿寺(がんでんじ)と称されるお寺だったそうです。
市営の駐車場に停めて目の前に見える大鳥居。近年立てられた新しい鳥居です。
急な登り坂の両側には宿坊が建ち並びます。
し...しんどい(;´Д`A
登り途中にも駐車場ありました。
榛名神社の鳥居と、奥に随神門。
先のコメントでも述べたように、もとは仁王門と呼ばれていました。
両側には随神像が鎮座しています。
随神門をくぐると、石畳の参道が長く続きます。看板には歩いて15分程と。
わくわく٩( ᐛ )و
随神門をくぐるとすぐ、七福神・寿老人像が立っています。道中、七福神像が立っており、此方に手を合わせるだけで力を頂けそうだ!
アーチ状の奇岩・鞍掛岩。
もともとは洞窟状だった岩の奥の部分だけが崩れ落ちてアーチ状になりました。
樹齢千年を超える杉の木。根元には苔がどの杉にも。
最近、苔にも魅力を感じるようになってきました。
三重塔(神宝殿) 県内唯一のものとの事。
天之御中主神(あめのみななかぬしのかみ)をはじめとする五柱の天神を祀っています。
神仏習合の名残りを留める貴重な建造物。
山門が見えてきました。
瓶子の瀧。
瀧の両側の岩を瓶子(神に捧げる神酒を入れる酒器)に見立てた名。
白龍が昇る様にも見える。
安政6年(1859)に建てられた建物
神門をくぐり。
双龍門。
重要文化財の一つです。安政2年(1855年)の建立で、入母屋造銅板葺きの四脚門。竜の彫刻が施されていることから双龍門と呼ばれています。...との事ですが、残念ながら修繕工事中でした(´;ω;`)
本殿。文化3年(1806)に建てられた本殿は、国の重要文化財に指定されています。
天候にも恵まれた日で、朱の本殿が綺麗に映えてとてもパワーを感じる事が出来ました。
龍の彫刻が力強くかっこいい( ゚д゚)
15分程の道中を30分かけてゆっくり登って参りました。
気持ちの良い道のりです。
本殿下の彫刻も力強い。
奥に建つのが神楽殿。重要文化財指定。
本殿と御姿岩。寄り添うように接する姿は圧巻であり神秘的。
御姿岩内の洞窟を神聖な本殿として御神体が祀られているそうです。
社務所になります。
榛名山。紅葉🍁も始まりとても綺麗な景色です。
ロープウェイで山頂に上がる事も出来ます。行けば良かったと今更後悔し、眺めながら麓で珈琲タイム。
文化3(1806)年に建てられた本殿は、国の重要文化財に指定されています。本殿は背後の「御姿岩(みすがたいわ)」とつながっていて、その岩の洞窟内にご神体が祀られているという。前から見るとふつうの神社の本殿に見えるのだが、右手から裏を見てみてようやくこの本殿の特異さがわかった。
建物が岩にくいこんでいる、いや岩が建物をなかば呑み込んでいるようにも見える。
岩を見上げると、上部がくびれてキノコ型になっている。いまにも落ちてきそうだが、1400年前から落ちてこないのだから大丈夫なのだろう。
この光景を前にしたとき、沢からの冷気に包まれて自然と体がしゃんとした。背筋が伸びた。神社のなかでもっともパワーを感じた瞬間だった。
本殿に手を合わせて、もと来た参道を戻った。
榛名神社(はるな~)は、群馬県高崎市にある神社。式内社で、上野国六之宮。旧社格は県社。主祭神は火産霊神と埴山姫神の2柱。水分神・高靇神・闇靇神・大山祇神・大物主神・木花開耶姫神を合わせ祀る。上毛三山の一つ、榛名山の神を祀る。本殿・幣殿・拝殿、国祖社・額殿、神楽殿、双龍門、神幸殿、隋神門が国指定の重要文化財で、矢立スギが国の天然記念物となっている。
社伝によると、第2代天皇の綏靖(すいぜい)天皇の時代に饒速日命(にぎはやひ)の御子、可美真手命(うましまで)父子が山中に神籬を立て天神地祇を祀ったのが始まり。と用明天皇元年(586年)に祭祀の場が創建されたと伝わる。平安時代の927年に編纂された『延喜式神名帳』には、「上野国 群馬郡 榛名神社 小」と記載されている。この頃から神仏習合が定着していたようで、当寺の僧坊跡が巌山遺跡として残っている。南北朝時代には上野寛永寺の下に属し、江戸時代には東叡山輪王寺宮兼帯所となり、榛名山巌殿寺満行宮と称していた。明治時代に入り神仏分離で元の社号「榛名神社」に復称した。
当社は、JR上越線・渋川駅の西方14km(道のり25km)、または上越新幹線・安中榛名駅の北方10km(道のり17km)の榛名山頂の南側にある。当社境内までの坂道は多くの宿坊が並ぶ門前町になっている。境内に入ると山全体が古巨木に覆われており、雰囲気が神聖なことこの上ない。元山岳寺院ということで、参道を進み登って行くごとに建物が存在し、最も高い場所に社殿がある。標高差はあまりないので、登山モードではなく観光気分で参拝しても問題ない。
今回は、上野国の式内社ということで参拝することに。参拝時は週末の午後で、老若男女問わず観光客が大勢訪れていた。ちなみに、渋川・伊香保方面から当社に向かうと、一度榛名湖周辺の観光地を通過することになるが、榛名湖までのワインディングは、クルマ好き、バイク好き、チャリンコ好きには堪らないコース。榛名湖畔にはロープウェイや船があるので、合わせて観光地としての総合力は高い。
県道を跨いで建つ<大鳥居>。境内入口は、大鳥居奥の建物手前を右に登ったところにある。
参道を徐々に登って行く。参道の両側には、参拝者向けの多くの<飲食店>や<宿坊>が軒を連ねている。
坂を登り切ったところにある、境内入口の<鳥居>と<社号標>。
少し進むと<隋神門>。江戸時代末期の1847年建立。入母屋造、瓦棒葺の八脚門。建立時は仁王門で、明治時代の神仏判然令で随神門と称するようになった。国指定の重要文化財。
隋神門をくぐると、<みそぎ橋>と呼ばれる橋を渡る。
参道は<榛名川>という、榛名山山頂の榛名湖から流れる川沿いに続く。参道は整備されているが、脇の木々は巨木で、しっとりとした神聖な空気で満ちている。
参道左側に見えた、扁額に<秋葉神社>と書かれた境内社。
参道右側には、昔ながらの土産物屋が数軒並んでいる。
やがて狛犬が両サイドに立つ場所の左側に<三重塔>が出現する。
狛犬はこんな感じ。江戸時代末期から明治時代ぐらいのものかな?その後ろには満面の笑みをたたえる<えびす像>。
こちらが<三重塔>。神仏習合の名残りなのか、戦後に敢えて建てたのか?
さらに進むと、(数えて)<三の鳥居>。
三の鳥居を越えると、参道が崖沿いに屋根付きになる。トンネルみたい。
トンネルの途中にある<塞神社(さえのかみしゃ)>。
トンネルを抜けると、参道左側には<奇岩>が。
参道右側には、山肌に深い切れ込みがあり、細い川と滝が見える。滝は<瓶子(みすず)の滝>というらしい。
参道の突き当りには<手水舎>。ここから参道は左折し、階段を登って行く。
階段を登って行くと、左側に<神幸殿>が現れる。江戸時代中期の1764年再建。神幸祭の時に神輿が出御し留まる社殿。国指定の重要文化財。
<矢立杉>と<神幸殿>の対比が美しい構図。神幸殿は、光の反射の具合で黄金に輝いている。200年前の参拝者も同じ景色を見たと思うとなかなかの感動もの。
<神幸殿>の真横から。このまま登って行くと、意外と簡素な<神門>がある。
神門をくぐると、<社務所>と<授与所>のある、ちょっと広い場所に出る。御朱印はこちら。
写真左側が、下から上がって来た時の<神門>。写真右側は、これから進む上に上がって行く<双龍門>。残念ながら、絶賛工事中...( ;∀;)
※2020年8月29日当時。
臥龍門をくぐって進むと、突き当りに赤い建物(神楽殿)があり、階段は右折する。
※神楽殿は、1764年再建の国指定の重要文化財だが、参拝時はメインの社殿に気を取られ、ほぼ見逃してしまった...
右折するとすぐに目に飛び込んでくる<拝殿>。
実は本殿の左側には<国祖殿及び額殿>という、国指定の重要文化財になっている、江戸時代の神楽拝観所があるはずなのだが、こちらも残念ながら工事中で見られない...涙
<拝殿>全景。朱色と黒をベースにして、細かい彫刻に彩色が入っている。全体に経年劣化による色褪せが見られるが、その褪せ具合が素晴らしい。
江戸時代後期の1806年建立。入母屋造の拝殿と春日造の本殿を幣殿で繋いだ複合社殿で全体として権現造。本殿は背後の<御姿岩(みすがたいわ)>と接続していて、御姿岩内に御神体を祀っているとのこと。社殿一体として、国指定の重要文化財。
<拝殿>正面の扁額には、社号ではなく<鎮護国家>の文字。梁に巻き付いている龍の彫刻はどうやって彫ったのかな?
拝殿を横から。200年かけた色の褪せ具合が、非常に自分好みで見目麗しい。
拝殿横の彫刻。どの角度から写しても彫刻が綺麗。
境内が狭いが、<社殿>と<御姿岩>を標準レンズで無理やり画角に収めるとこんな感じ。
拝殿の右脇にある境内社。
大鳥居近くで見掛けた、明治時代の当社付近の様子。甲信越の村々で組成された<榛名講>の人々が押し寄せ、門前町が宿坊で賑わったことが良く分かる。
行く時も帰る時も通った<榛名湖>と<榛名山>。広角レンズで無理やり広範囲を画角に収めているので、榛名山は実際よりも小さく見える。
この後、ロープウェイで山頂まで登ってみたところ、なかなかの絶景で良かった~♪ (^▽^)/
日本での異常事態が凄い事になってる今、我が家にトイレットペーパーやティッシュペーパーの予備がない💦昼頃、近くのディスカウントに行きましたが売り切れ。諦めてコンビニに昼飯をと立ち寄ったら😂カシミヤティッシュが6箱あり、即買いました。
花粉症の我が家にとってとてもありがたい気持ちでした。 感謝を伝えたいと思って2時間掛けて榛名神社にお詣りいきました。
御朱印
御朱印帳が終わったしまったので、新調しました。
随神門
双龍門
本殿
御姿岩
本殿真横、御姿岩
本殿真横
上毛三社巡りの2箇所目は榛名神社。
大自然と一体化した神社です。
随神門から本殿まで続く700mの参道は渓谷と榛名川の清流に囲まれ、とても清々しいですね。
本殿近くに来ると、周囲が奇岩、巨岩に囲まれ、迫力満点です。
参道途中には七福神の銅像が点在して立っていたりと、探しながら歩くのも楽しいです。
参道は多少のアップダウンはあるものの、それほどきつくはありません。
榛名神社にはちょっとした思い出話があります。
私がまだ20代半ばの若かりし頃、職場の先輩と天体写真を撮りに榛名山に向かいました。
小学生の頃に林間学校で榛名湖に訪れ、その時に見た満天の星空が忘れられずにこの地を選んだ訳です。
神社なら周囲が真っ暗であろうから、撮影場所は榛名神社にしようということになりました。
夜も更けた頃、お土産屋さんの駐車場に車を止め、いざ神社内へと鳥居をくぐろうとした時、男二人の足が同時にピタッと止まりました。
怖くて入れないのです。
真っ暗だから怖いというだけでなく、何かが侵入を拒んでいるような・・・。
こんな夜中に人間ごときが入って来るなと言う様な、強い圧迫感と恐怖。
先輩も同じ様に感じていた様子で同時に顔を見合わせ、「ここ、やめよう・・・」と引き換えしました。
何かを見た訳ではないのですが、強い恐怖を感じたことを今でも思い出します。
普段、神社に参拝に伺った時、居心地がいいとか感じることはあっても、特にパワーを感じるとか、神の存在を感じる様なことは正直私にはありませんが、ここ榛名神社は何か特別な存在がいる、そう思います。
よく夜中に神社に行くものじゃないと言われますが、今ならその意味も分かります。
榛名神社の訪問はそれ以来でしたが、特に恐怖を感じることもなく、穏やかな気持ちで参拝することができ、よかったです^^
で、写真がそのくぐれなかった鳥居です。
本殿前の双龍門と鉾岩。
階段前に授与所があります。
本殿。
御姿岩内の洞窟を本殿として御神体が祀られています。
黒と朱色を基調として、所々に金箔や多彩な配色が施されていています。
残念ながら右横の国祖社・額殿は工事中でした。
ご神体の御姿岩(みすがたいわ)と合体した社殿。
大迫力に圧倒されます。
強力なパワースポットと言われるのも頷けます。
参道に点在していらっしゃいます七福神の皆様方。
ご対面できる順番で、
上、左から毘沙門天、寿老人、布袋尊
下、左から福禄寿、恵比寿尊、弁才天、大黒天
群馬県のおすすめ🎏
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