浄土宗道法山
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永心寺について
入口に上野国三十四ヶ所観音霊場第一番札所となっていますが、そのころの観音堂は現存しておらず、永心寺さまの聖観音堂が引き継いでいます。(上野国三十四ヶ所観音霊場巡礼地が神社も含まれていますので現存しないものが多く昭和四十年代末ごろ踏査されるも復興まではされていないそうです。)今は新上州三十三観音霊場の二十番札所となっています。そのため御朱印は上州第二十番の印が押されます。
また、コロナ対応のためすべて書置きでの対応とのことです。
地元からは火伏不動と信仰されています。
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上毛線「上州富岡駅」下車徒歩5分。浄土宗寺院。ご本尊は阿弥陀如来です。
龍光寺のとなりにあり、新上州三十三観音霊場第20番札所になっています。
1648年の創建。二代目七日市藩主前田利意が祖母の明尼の菩提を弔うために開いたお寺です。

龍光寺に隣接しており、赤門が目印です。


観音堂です。



本堂です。
御朱印は本堂前に書き置きが用意されていました。

龍光寺様のお隣にある寺院。
龍光寺様に正午についてしまったので、13時過ぎまで先にお参りしてしまおうと歩いていると上野国1番札所と火伏不動の看板が目に入り、「はい、お参り確定!」仕事柄の「火伏の神仏参り。」と札所なので「御朱印は基本的にいただける。」ということでお参りさせていただきました。
御朱印は庫裡の前に箱が用意してあり差し込み用のものと通常サイズの書置きの2種類と観音様のお姿が置いてあります。(コロナのための感染防止対応とのこと)
上野国の巡礼は「上野国三十四ヶ所観音霊場」となっていますが、現存している観音霊場が少ないそうです。
実際、御朱印の押印も新上州三十三観音巡礼のものになっていて「二十番札所」となっています。

新上州三十三観音霊場 二十番札所の御朱印

聖観音様のお姿札

入口の看板

山門

寺号碑

鐘楼

聖観音堂

聖観音堂内

寺号額

庫裡前の石仏

本堂

本堂前にある石墓の説明

文化財の石墓
境内・文化財
境内・文化財をもっと見る|| 名称 | 永心寺 |
|---|---|
| 参拝料 | なし |
| トイレ | なし |
| 御朱印 | あり |
| 限定御朱印 | なし |
| 電話番号 | 0274-62-0891 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
巡礼の詳細情報
| 新上州観音霊場三十三カ所 第20番 |
|---|
詳細情報
| ご本尊 | 阿弥陀如来 |
|---|---|
| 山号 | 道法山 |
| 院号 | 明運院 |
| 宗旨・宗派 | 浄土宗 |
| 文化財 | 前田利孝生母明運尼の墓・位牌(富岡市指定重要文化財) |
| ご由緒 | 道法山永心寺は群馬県富岡市七日市に境内を構えている浄土宗の寺院です。永心寺の創建は2代七日市藩(藩庁:七日市陣屋)の藩主前田利意が祖母である明運尼(戒名:明運院殿照誉永心大禅師定尼)の菩提を弔う為に開いたものです。 明運尼は生前「幸和」といい、前田利家(加賀藩祖、前田家初代、五大老)の側室で、文禄3年(1594)に初代藩主利孝を生み、慶安元年(1648)に七日市で死去しています。永心寺は七日市陣屋の陣屋町の東側の入口付近にあり、城下の防衛ラインの一角として考えられたように思います。 永心寺境内には明運尼の墓碑で高さ362センチの宝篋印塔が建立、位牌堂には厨子に納められた立派な位牌が安置されていて、名称「前田利孝生母明運尼の墓、位牌」として平成14年(2002)に富岡市指定重要文化財に指定されています。又、寺宝である祐天名号掛け軸(附:利剣名号掛け軸)が平成16年(2004)に富岡市指定重要文化財に指定されています。(出典:https://www.guntabi.com/tomioka/eisen.html) |
| 体験 | 札所・七福神巡り |
| 感染症対策内容 | アルコール消毒 |
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