慶徳寺

群馬県 篠塚駅

山門
室町時代に創建された当時のもので、邑楽町で最古の建造物になります。
額には閻王殿と書かれています。

山門の両脇の仏様

本殿

本殿内部の欄間の龍の髭が、金色にピンッと光っていました。

以前は山門横で行き交う人を見守ってくれていたお地蔵さま

ある日、お地蔵様の前で交通事故がありましたか、車は大破したのに、運転手は無傷だったそうです。
かわりにお地蔵様の首は折れ袖も欠けてしまったそうです。
大切に安置されていました。

枝垂れの蕾も膨らんでいました。

御朱印は大黒天様

この門はまさに自分にとっての登龍門、ドラゴンゲートですw

実は約450年前に建てられた門で、邑楽町最古の建築物なんだとか!?Σ（￣□￣;）
上には閻魔大王を始めとする十王が祀られてるそうです

門の右手に朱塗りのお堂
秘仏らしく幕で閉じられてる・・・何が祀られてるのかすごい気になる(0ﾟ･∀･)wktk

和宝観音

六地蔵の中心にこれまた如意輪観音！Σ（￣□￣;）
最後の最後まで・・・やっぱここまでくると今日は如意輪観音様との私的な縁日だったと考えざるを得ませんw

邑楽七福神の大黒天ですがやや扱いが小さい(^^;

放光地蔵菩薩
もともとは参道入り口に立ってたそうですが、交通事故に遭い境内に修復安置
石碑に事故の様子が書かれてますが
「柊は抜かれ右門柚三本を折り左門柱真っ二つ」
「車は大破しましたが運転手は無事」
「地蔵様は首と手を折られ背中を剥がされました」
寺側の被害描写が異常に詳細(^^; くやしいのうw くやしいのうw

本堂、中に上げていただきました

奥様にアメちゃんもいただいちゃいました