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日枝神社ではいただけません
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ひえじんじゃ

日枝神社
群馬県 西桐生駅

御朱印について
御朱印
あり
限定
-
御朱印帳
-
パーキング
駐車場
あり

あり、境内前

日枝神社について

御朱印は三寳大荒神社の宮司宅で授与

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くし
くし
2023年04月29日(土)
1450投稿

桐生梅田の神社巡り、二社目は日枝神社。
ここは桐生城(柄杓山城)の麓にある城の鎮守社で、創建も桐生氏初代の桐生六郎。

これまで触れたようにここが宮司さんの本務社だという誤情報を掴んでおり、近くに宮司宅もあるだろうと考えていて、三寳大荒神社横に宮司宅があったとは知らず一度ここに来てしまった(^^;
電話番号でググってみても代表として出てくるのは三寳大荒神社ではなく日枝神社・・・どういうことなの?(・・;)
三寳大荒神社は神仏習合色が強すぎるせいか群馬県神社庁のHPには載せられていないので、名目上こちらが本務社になってるのはその辺りの大人の事情が関係してると思いますw

前の鳳仙寺は由良成繁公と関わりの深いお寺でしたが、ここはむしろ成繁公が焼き討ちした神社w
由良氏以前の旧支配者 桐生氏所縁の神社です。

待てよ・・・宮司宅がわからず何回か右往左往させられたり、半ば強引な展開で鳳仙寺に導かれたのもやっぱり成繁公の意思か!?Σ( ̄□ ̄;)
今回はちょっと怖い方の意味で呼ばれたかも知れません((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

日枝神社の御朱印

日枝神社の御朱印
ネットで数年前に受印した人の写真を見たところ、デザインはほぼ同じでしたが2ページ見開きで鳥居印が黒だった
宮司さんか奥様かによって微妙に違いがあるのかもしれません

日枝神社(群馬県)

桐生城のある柄杓山への登山口となってます
案内板のように山全体が桜で春は凄いらしいんですが、シーズン過ぎてるので登らず
・・・まぁシーズン中でもたぶん登らないがw

日枝神社(群馬県)

一の鳥居
ここが宮司さんの本務社だという誤情報を掴んでいて、タオルも干してあることから一瞬ビンゴ☆と思ったのですが全く人気がなかった・・・

日枝神社(群馬県)

手水舎は水は出ておらず

日枝神社(群馬県)

二段上がった所に社殿
桐生国綱公の植えた五本の御神木のクスノキがここからでも目立つ

日枝神社(群馬県)
日枝神社の自然

すごく・・・大きいです・・・

日枝神社(群馬県)

五本中、四本が存命みたいです
こちら側に三本

日枝神社の自然

少し離れた境内側に一本

日枝神社(群馬県)

この切株がもと五本目か、それとも案内板にある寄りかかってたカヤの木ですかね?(・_・)
これも相当樹齢を重ねてたっぽいが樹種が違うというだけで神木扱いされなかったんだな(^^;

日枝神社(群馬県)

御神木と反対側にあった磐座的なもの

日枝神社(群馬県)

拝殿

日枝神社(群馬県)

拝殿左側に木の玉垣で囲われた一角があり、ここに境内社が祀られてます

日枝神社(群馬県)

右側は八幡宮
石祠ですがちゃんと狛犬もあります

日枝神社(群馬県)

左側はこれまた千々姫の機神社
やっぱ桐生は白瀧姫が篤く信仰されてるようですね

日枝神社(群馬県)

本殿

日枝神社(群馬県)

右側には八坂神社

日枝神社の末社
日枝神社(群馬県)

神社右側には上が行き止まりなトマソン階段あり

日枝神社の授与品その他

ここも由来パンフがいただけます
以前、廃墟同然の桐生神社で触れた、不気味な頽馬神伝説のある桐生重綱公や大炊介助綱公もちょっとだけ書かれてます

日枝神社(群馬県)

ホトカミに事前登録はあったのですが、なぜか御利益がパンフには書いてない縁結び・恋愛成就になってた・・・どこから資料持ってきたんだろw

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日枝神社の基本情報

住所群馬県桐生市梅田町1-481
行き方
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名称日枝神社
読み方ひえじんじゃ
通称山王様
御朱印あり

限定御朱印なし
電話番号0277-22-0637
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
ホームページhttps://www.city.kiryu.lg.jp/kankou/bunkazai/1010700/kenshitei/1001962.html

詳細情報

ご祭神《主》大山咋命
《配》木花之開耶姫・猿田彦神
《合》大物主命・菅原道真・大雷命・天御中主命・月夜見命・大国主命
創建時代1180年(治承4年)勧請 1350年(観応元年)遷座創建
創始者桐生六郎(勧請) 桐生国綱(創建)
文化財

日枝神社のクスノキ群 (群馬県指定天然記念物)
最上流算額 (桐生市指定重要文化財)

ご由緒

治承四年(1180年)、桐生氏始祖 桐生六郎は宇治川合戦で軍功を挙げ、近江国日枝神社の御分霊を請け桐生に凱旋。 桐生氏居館 梅原館の鬼門守護に山王宮として祀られた。
観応元年(1350年) 桐生氏中興の祖 桐生国綱が柄杓山に桐生城を築き、城の鎮守として本丸真下の当地に遷座創建。御神木として五本のクスノキを献じる。
天正元年(1575年) 太田金山城主 由良氏の桐生攻めに遭い炎上、古記録・神宝が灰塵に帰すが、御神体は別当実相寺に避難し難を逃れる。
その後、小祠のみで祭祀されるが当地は「山王の森」と称される神聖地として維持されていた。
天和二年(1682年)上久方村総鎮守として再興。
文政二年(1819年)に本殿、安政二年(1856年)に拝殿を再建。
明治5年(1872年)日枝神社と改称し現在に至る。

体験御朱印重要文化財武将・サムライ
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