さくらやまはちまんぐう
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櫻山八幡宮ではいただけません
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櫻山八幡宮のお参りの記録(1回目)
投稿日:2022年09月06日(火)
参拝:2022年8月吉日
【飛騨國 古社巡り】
櫻山八幡宮(さくらやま・はちまんぐう)は、岐阜県高山市桜町にある神社。旧社格は県社で、現在は神社本庁の別表神社。主祭神は八幡大神(応神天皇)、相殿神は熱田大神(日本武尊命)と香椎大神(仲哀天皇・神功皇后)。当社の秋の例祭は、春の日枝神社の例祭とともに「高山祭」として知られ、国の重要無形民俗文化財に指定されている。
社伝によると、仁徳天皇65年(377年)、飛騨國に両面宿儺(りょうめんすくな)という怪物が現れたため、討伐に派遣された和珥氏の祖・難波根子武振熊命(なにわのねこ・たけふるくま)が戦勝祈願のために先代の応神天皇を祀ったのに始まる。また、聖武天皇が諸国に設けた護国八幡との説もある。江戸時代に高山藩主として当地を治めた金森氏が氏神として保護し、宮川以北の住民を氏子とした。明治に入り「八幡神社」と改称し、のち県社に列格した。戦後、「櫻山八幡宮」と改称した。
当社は、JR高山本線・高山駅の北東1.3km、宮川の東岸の小高い場所にある。宮川に架かる宮前橋には巨大な大鳥居が立ち、200mの門前町を抜けると境内入口に辿り着く。境内は広く、社殿等は少し高い場所にあって、参道を進みながら緩やかに登っていく造り。社殿周りは大社らしい造りで、境内社も多くあり見応えがある。幅の広い真っ直ぐの参道の両側には、高山祭を紹介する高山祭屋台会館や桜山日光館などがあり、これらも見て廻るとたっぷり時間がかかる。
今回は、岐阜県の旧県社、別表神社であることから参拝することに。参拝時は休日の午後で、土砂降りの悪天候にもかかわらず、地元民や観光客など、わりと多くの人々が訪れていた。
※ここで写真撮影でアクシデント。カメラとして使っているiPhone13 Max Proの問題発生で、撮った写真が記録されず、やむなく翌日ふたたび参拝する羽目に...涙
宮川東岸に建つ巨大な<一の鳥居>。ここから境内まで門前町が伸びる。
鳥居をくぐって、少し距離を進んだところにある巨大な<社号標>。
社号標の後ろにある<鳳凰台組秋葉社>。昔から高山祭の屋台ごとに秋葉社を祀る風習があるとのこと。
一の鳥居から東に200m進むと境内入口に辿り着く。
境内入口の<二の鳥居>。
参道を進んで左側にある<高山祭屋台会館>。
参道の両側に立つ<狛犬>。
参道左側の<狛犬>。大社でよく見かける凛々しいマッチョ系。
参道右側の<狛犬>。
階段を上がったところにある<三の鳥居>。
三の鳥居をくぐったところからの眺め。階段を登った高いところに<神門>が見える。
神門への階段の左側にある<手水舎>。
<花手水>はとっても綺麗。花が分からないオジサンもメロメロ。。。(^▽^)/
いよいよ神門への階段を登る。
神門をくぐって、すぐ眼前に建つ<拝殿>。(※当社は角度を変えても本殿は見えない造り。)
<拝殿>正面。「櫻山八幡宮」と書かれた扁額。
拝殿から振り返った眺め。
拝殿前から左方向を向くと、拝殿から建物がいくつか連なっているのが見える。
拝殿に向かって建つ<照前神社>。
照前神社の右隣に建つ<天満神社>。
拝殿前から左方向に進んで突き当りにある<稲荷神社>の鳥居。
<稲荷神社>の社殿。
天満神社と稲荷神社の間から階段を少し降りたところにある<琴平神社>。
琴平神社からさらに階段を下りたところにある<社務所>。御朱印はこちら。
社務所から、手水舎前を越えて境内南側に進んだところにある<絵馬殿>。絵馬殿の奥高い場所には<秋葉神社>がある。
絵馬殿の向かいに建つ<櫻山日光館>。日光東照宮のミニチュアなどが置いてある。地下は当社の有料駐車場。
最後に、最も印象に残った<花手水>。色の組合せがセンス抜群~♪ (^▽^)/
すてき
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惣一郎1269投稿
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