にしのみやじんじゃ
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西宮神社について
東濃唯一の西宮神社。1月10日の「十日えびす祭」は通りに露店が並びにぎわう。
養蚕が盛んな地域だったため蠶霊(さんれい)神社がある。
御朱印は直書きも書置きもあり〼、共に初穂料は300円
(留守の際は、書置き代金を賽銭箱に入れる)
御朱印帳は1500円です。
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JR中央本線「中津川」駅から徒歩で南へ10分ほどのところに鎮座。
最近、出張続きで、今回も3連休中に中津川への出張となりました。
どこのホテルも既に空きがなく、ようやく取れたホテルの近くにあったのがこの西宮神社です。
兵庫県出身の私には「西宮神社」と聞いて、お参りしないわけにはいきません。
もちろんこちらの西宮神社は、兵庫県の西宮神社の御分霊を拝戴されたとのこと。
境内の御由緒より
『明治初期交通と物流の要衝であった「中山道」の宿場町中津川に在住して盛大に商売を営んでいた商家達が此の地域の文化、経済の隆昌と諸家の益々の繁栄を願わんものと相議いて当時既に其の御神徳が福の神「えびすさま」として全津々浦々に響きわたっていた摂津国(現兵庫県)の西宮神社の御分霊を此の地にと請願して明治28年12月26日に拝戴し、中津川の中心である此の処に宮居を定め御鎮座されました。』
中津川へは何年ぶりかの出張でしたが、いつかはプライベートでゆっくりまわりたいと思います。
今回は仕事前の早朝参拝となり、宮司様ともお話することはできませんでしたが、書置き御朱印が準備されていたため拝受することができました。
一の鳥居
立派な手水舎
二の鳥居
拝殿
本殿
本殿向かって左側の末社
蠶霊神社(さんれいじんじゃ)鳥居
蠶霊神社
内部には七福神がいらっしゃいました
書置き御朱印
御朱印
おまけ
神社に向かう途中、奇妙な雲が。
扇鱗雲というんですかね。
すぐ近くを流れる小川に架かる「えびすはし」
歴史
東濃地方の交通と物流の要衡である中津川町に在住して、盛大に高売を営んでいた商家達が、
此の地域の文化、経済の隆昌と諸家の益々の繁栄を願わんものと相議して、当時即に其の御神徳が
福の神「えびすさま」として全国津々浦々に普きわたっていた。
摂津国(現、兵庫県)の西宮神社の御分霊を此の地にと請願して明治28年12月26日に
中津川町の中心である此の処に宮居を定めて鎮め奉り、爾来90有余年、本宮の例大祭と時を同じく
毎年1月10日に通称「十日えびす」と親しまれる大祭が斎行され、本宮より御迎へした御神礼の領布と共に、
福の神にあやかった「福引」が賑々しく行われる。(岐阜県神社庁)一部抜粋
蠶靈(さんれい)神社(大宣都比賣神・おおげつひめのかみ)は昭和12年創建。
周辺9町村の養蚕関係者が建立した。
名称 | 西宮神社 |
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読み方 | にしのみやじんじゃ |
通称 | 十日市 東濃一社 中津川西宮神社 |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | あり |
詳細情報
ご祭神 | 蛭児神(ひるこのかみ) 大国主命(おおくにぬしのみこと) 大山祇神(おおやまづみのかみ) 大宣都比賣神(おおげつひめのみこと) |
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創建時代 | 1895年(明治28年)12月26日 |
ご由緒 | 東濃地方の交通と物流の要衡である中津川町に在住して、盛大に高売を営んでいた商家達が、
蠶靈(さんれい)神社(大宣都比賣神・おおげつひめのかみ)は昭和12年創建。
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体験 | 絵馬御朱印祭り札所・七福神巡り |
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