えりじ|臨済宗妙心寺派|尾崎山
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楽しみ方恵利寺のお参りの記録一覧

美濃西国三十三観音霊場巡りの5寺目(通算21ヶ寺目)は、岐阜県関市武芸川町に在る尾﨑山 恵利寺です。
臨済宗妙心寺派で、本尊は釈迦如来。
美濃西国三十三観音霊場 第6番札所。札所本尊は十一面観音。
(由緒・歴史、御朱印は割愛。)
ーーー後日アップします。

美濃西国三十三観音霊場 7番目の参拝は関市武芸川町にある第6番札所尾崎山 恵利寺にお参りしました。
十一面観世音菩薩を本尊とする 臨済宗妙心寺派の寺院。
駐車場からは スロープ、階段をゆっくり登り境内に入ると白い善の綱を見ると ホッとしますね😊
また 境内はとてもキレイに整備されホッとひと息も⤴します
十一面観世音菩薩さまもですが、やはりお堂、絵天井に歴史の深みを感じます
歴史は、聖武天皇の勅令により 天平17年(749)行基菩薩により開創されました 聖武天皇の脳病平癒の祈願のため、法華経一千部を石に書し、三方の山に埋め、6尺5寸(約197㎝)に及ぶ十一面観世音菩薩を彫まれ 祈願法要が営まれました。回復された天皇は広大な伽藍を造営され 「観自在王院」の勅額を下
その後信長美濃侵攻の兵火により多くの寺宝を失いましたが 江戸時代に中興され 臨済宗妙心寺派の寺院として今に至っています。

山門

総開帳

観音堂

扁額

本堂

庭園

御朱印

美濃西国三十三観音霊場 第7番の次は第6番の尾﨑山 恵利寺です。こちらも関市の武芸川町に在る臨済宗妙心寺派の寺院です。先の第7番から僅か2kmしか離れていません。
本尊は十一面観音菩薩です。
伝えによると749年に聖武天皇の勅命により開創、広大な伽藍を有していたが、1564年に織田信長の兵火に巻き込まれ灰燼と化した。その後の1662年に中興し、以降臨済宗の寺院となったとの事です。
南から寺院へ向かう道が2本あり、石柱も2柱あります。西側の道を北へ行くと山門、東側の道を北へ行くと観音堂です。
山門をくぐると手が入れられている庭があり、庫裡と本堂があります。右手の方へ行くと池があって、左へ曲がると石段。石段を上がると観音堂です。
内陣の真ん中は閉扉された十一面観音が祀られている厨子、右手に不動明王、左手に毘沙門天です。
この観音堂は平成10年来襲の台風により立木が倒れ被害を被り(奈良の室生寺の五重塔の被災をイメージ)、改修工事が行われています。仏像もしかりで、解体修理を行い、中でも不動明王と毘沙門天は当時の彩色に復元しています。
(私的には彩色復元は好みませんが。)
本堂に朱印が置いてあり、セルフで朱印を押印しました。
尚、山門の手前に10台位停めれる駐車場があります。

御朱印

西側の石柱

山門

庫裡

お庭

本堂

東側の石柱

池


鐘楼

手水

観音堂

観音堂の天井画
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