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ひよしじんじゃ

日吉神社
岐阜県 広神戸駅

日吉神社について

神仏習合の名残 三重塔


国の重要文化財の三重塔。室町時代後期の永正年間(1504~1521)の建立と伝わる。

県内唯一 国重文の石造り狛犬


本殿前の石造り狛犬は旧国宝。県内に現存する石造り狛犬で唯一国の重文指定。狛犬を寄贈した不破河内守光治は「西美濃四人衆」の一人。

神戸山王祭


5月3日(試楽)、4日(本楽)の例祭。七基の神輿が4日の深夜に行われる、松明に囲まれた朝渡御は有名で「神戸の火祭り」と云われる。

おすすめの投稿

みち
みち
2022年09月03日(土)
201投稿

弘仁8年(817年)最澄は、神戸付近を治めていた安八太夫安次の願いにより、善学院を建て、近江坂本の山王社をお受けして日吉神社が建てられたとの事。日吉大宮、日吉二ノ宮、日吉宇佐の宮、日吉樹下の宮、日吉牛尾の宮、日吉客人の宮、日吉三の宮、日吉神社というのは上記7社お宮全体のこと。

日吉神社(岐阜県)

鳥居

日吉神社の建物その他

社務所

日吉神社の手水

カエルの手水舎

日吉神社の建物その他

牛石

日吉神社(岐阜県)

春日局にゆかりがある三重塔

日吉神社(岐阜県)

竃殿神社

日吉神社の末社

大物忌神社

日吉神社(岐阜県)

神輿殿

日吉神社の建物その他

招魂社

日吉神社(岐阜県)

日吉三宮

日吉神社(岐阜県)

日吉牛尾宮

日吉神社(岐阜県)

日吉二宮

日吉神社(岐阜県)

日吉宇佐宮

日吉神社の本殿

日吉大宮

日吉神社の末社

日吉客人宮

日吉神社(岐阜県)

日吉樹下宮

日吉神社の末社

早尾神社

日吉神社(岐阜県)

新明神社、多度神社

日吉神社(岐阜県)

石舞台の庭①

日吉神社(岐阜県)

石舞台の庭②

日吉神社の庭園

石舞台の庭③

日吉神社の御朱印

社務所で直書きを頂きました

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Sekky
Sekky
2022年08月27日(土)
255投稿

大垣の4ヶ所目は日吉神社です。ここは私の好きな三重塔があるということで決めました。歴史は非常に古く、創建は平安時代で、最澄の指示で造られたそうです。

日吉神社の鳥居

道路を走っていたら、いきなり一の鳥居に出会いました。

日吉神社(岐阜県)

何と、道路一車線分塞いじゃっています! 神様の力は偉大です。でもちょっと通りにくかったです。

日吉神社(岐阜県)

こちらが二の鳥居になるのかな? 惣門と呼ばれています。

日吉神社(岐阜県)

参道は真っ直ぐで両側に灯籠が並んでいます。さらに・・・

日吉神社(岐阜県)

両側に川が流れています。

日吉神社の建物その他

文化財もいっぱい!

日吉神社の手水

手水舎です。いつもの龍ではなく、

日吉神社の手水

🐸さんでした。

日吉神社の建物その他

境内の案内板です。「〜宮」という建物がいっぱいあります。

日吉神社(岐阜県)

このような檜皮葺の屋根のお宮です。コンパクトですが、時代を担ってきたパワーを感じます。

日吉神社の建物その他

はい、いよいよ三重塔です。

日吉神社(岐阜県)

堂々としていて立派な塔です。

日吉神社の建物その他

神社なのに三重塔があるのは神仏習合の考え方があったからだそうです。

日吉神社の建物その他

神輿殿です。こちらは新しそうです。

日吉神社(岐阜県)

とりあえずお参りです。奥に見えるのは本宮です。

日吉神社(岐阜県)

頭上には見事なお猿さんの彫刻。

日吉神社(岐阜県)

一番奥に本宮などのお宮が並んでいました。
何か厳粛な雰囲気でした。

日吉神社(岐阜県)

真ん中の本宮です。朱色の綺麗な建物です。

日吉神社の狛犬

その前の狛犬さん。後で知ったのですが、1500年代に造られた国の重要文化財でした。あまりオーラが感じられなかったので、もう一方の狛犬さんの写真撮りませんでした。失礼いたしましたm(_ _)m

日吉神社(岐阜県)

案内板にあるようにこちらの神社は本宮を含めて7つのお宮から成りたっているそうです。

日吉神社(岐阜県)

他のお宮はだいたいこのような感じです。

日吉神社(岐阜県)

こちらだけ朱色です。二宮といいます。ミニ本宮という感じかな。後は省略させていただきます。

日吉神社(岐阜県)

本宮を横から撮ってみました。もう片方の狛犬さんの後ろ姿がありました。御朱印ですが、こちらも社務所が閉まっていたので頂けませんでした。ありがとうございました。

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歴史

 弘仁八年(817)、伝教大師(最澄)が天台宗の不況の折、神戸(ごうど)の地に立ち寄られました。当地の郡司 安八太夫安次は大師の教えに帰依しました。それで大師は安次の懇請に応じて影向山(ようごうさん)神護寺善学院を建て、近江坂本 日吉神の四柱を勧請、日吉信仰の社を創建されました。
 貞観三年(861)、大師の弟子 慈覚大師(円仁)が神戸の地を訪れ日吉神社に三柱の神を勧請されました。
 合わせて七柱の神々が勧請され今日まで山王七社として奉幣されてきました。当時は神仏習合説の為、明治時代の神仏分離令が出されるまで、善学院が神社の別当寺として運営に携わっていました。
 大正二年(1913)、県社に昇格。戦後は社格が廃止され金幣社になりました。

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1
名称日吉神社
読み方ひよしじんじゃ
参拝料

なし

御朱印あり

限定御朱印なし
御朱印帳あり
電話番号0584-27-3628
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
ホームページhttp://hiyoshi-jinjya.jp/index.html

詳細情報

ご祭神大宮:大己貴大神(おおなむちのおおかみ)  二宮:大山昨大神(おおやまくいのおおかみ)  宇佐宮:湍津姫大神(たきつひめのおおかみ)  樹下宮:鴨玉依姫大神(かもたまよりひめのおおかみ)  客人宮:白山姫大神(しらやまひめのおおかみ)  牛尾宮:大山昨大神荒魂(おおやまくいのおおかみあらたま)  三宮:鴨玉依姫大神荒魂(かもたまよりひめのおおかみあらみたま) 
ご由緒

 弘仁八年(817)、伝教大師(最澄)が天台宗の不況の折、神戸(ごうど)の地に立ち寄られました。当地の郡司 安八太夫安次は大師の教えに帰依しました。それで大師は安次の懇請に応じて影向山(ようごうさん)神護寺善学院を建て、近江坂本 日吉神の四柱を勧請、日吉信仰の社を創建されました。
 貞観三年(861)、大師の弟子 慈覚大師(円仁)が神戸の地を訪れ日吉神社に三柱の神を勧請されました。
 合わせて七柱の神々が勧請され今日まで山王七社として奉幣されてきました。当時は神仏習合説の為、明治時代の神仏分離令が出されるまで、善学院が神社の別当寺として運営に携わっていました。
 大正二年(1913)、県社に昇格。戦後は社格が廃止され金幣社になりました。

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