みのこくぶんじ|高野山真言宗|金銀山
美濃國分寺のお参りの記録一覧
高野山真言宗の準別格本山、西美濃三十三霊場満願札所。山号は金銀山。本尊は薬師如来。奈良時代に聖武天皇の詔により日本各地に建立された国分寺のうち、美濃国国分僧寺の後継寺院にあたる。
ウィキペディアより抜粋
夕方近くに到着しましたので、誰もいないかと思いましたが、お参りする人は数名お見えでした。残念ながら、本堂の写真を撮影し忘れました😆
御朱印は、呼び出しで対応して頂き直書きで拝受🙏
本堂のすぐ側で頂けます。
山門と鐘楼
手水舎
龍がカッコヨイです
大師堂
御本尊様へ行く途中にたくさんの地蔵様がありました😃
休憩所
休憩所には授与品があります。
今回の4寺目は、岐阜県大垣市に在る金銀山 瑠璃光院 国分寺です。今回の最後となります。
高野山真言宗で、本尊は薬師如来(重文)。
この薬師如来を拝観するため開帳日について寺院にお聞きしたところ、毎月8日に開帳しているとの事でしたので今回伺いました。
聖武天皇の詔で全国に創建された国分寺の法灯を継ぐ寺院。伝えでは、737年に行基が一刀三礼のもと薬師如来を彫って本尊とし、七堂伽藍を建てたとされます。その後、天災等により堂宇を消失し荒野と化した。
江戸時代に入り1615年に真教上人が土中に埋もれていた本尊を掘り出し、現在地に再建したと伝わります。(本尊製作の時代と合わないですけど、伝承ですから。)
本来の奈良時代の国分寺は礎石や遺物の出土により現在地より南側の広大な平坦地に在り、国の史跡に指定され、美濃国分寺跡歴史公園になっています。
山門前に50台以上停めれる無料駐車場があります。山門をくぐると左側に鐘楼、手水。右側に庫裏。山門正面の石段の上に本堂です。本堂の中から般若心経が聞こえてきます。毎月8日は護摩供養法要が執り行われています。
本堂入口に「本尊は廊下の奥に」と案内看板がありましたので廊下を奥に進むと(時計回りに進む)階段があり、階段を上がると鉄筋コンクリート製の収蔵庫(瑠璃殿)があり、扉が開かれていて本尊の姿が見えました。(本堂の上の収蔵庫に安置されているとは思わなかった。本堂の像はお前立ちになります。)
高さ3.05m、ケヤキの一木造、平安時代作、漆箔とか剥がれたのか素地で、素朴な感じがしますが力強さを感じます。
振り返ると本来の国分寺跡が見えます。(写真を撮り忘れました。)
御朱印
山門
阿形
吽形
鐘楼
手水
庫裏
手前が本堂、奥が瑠璃殿(収蔵庫)
本堂
護摩供養法要(毎月8日)
瑠璃殿(収蔵庫)
本尊·薬師如来坐像(撮影許可済み)
白髭稲荷大明神
大師堂
観音堂(納骨堂)
平成最後の御朱印をいただきに参拝しました。裏山に「新四国八十八ヶ所」がありました。おくりさんに伺うと所要時間は30分位とのこと。雨が止んだので納経所で知り合った方と一緒に巡りました。所々道が入り組んでいて飛ばしそうになりましたが、お連れの方が見つけて下さって順番に巡ることができました。ヤブ蚊にまとわりつかれながら、ぬかるんだ道を登ったり降りたり。思ったより大変でしたがお陰で八十八番へたどり着いた時には達成感を味わうことができました。
第一番 霊山寺 向かって左に弘法大師さま、右にご本尊さま
第四十七番 八坂寺
第八十八番 大窪寺
修行大師像
国分寺鎮守堂(豊川稲荷御分身)
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