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御嶽神社茅萱宮の日常(43回目)岐阜県西岐阜駅

【新月・満月 御朱印 新しい形に生まれ変わります】

投稿日:2024年04月08日(月)
新月🌑満月🌕は透かし紙になり
下は直書きになります。
初穂料1000円
※留守時は書置きとなります。
※基本当社の御朱印は大判サイズにて作られております。貼る際に各自で切られるか、大判をご用意ください。
※郵送は不可です

かつて祈りは月の満ち欠けと
共にありました。
旧暦と呼ばれる太陰太陽暦は
1日が新月
15日は満月付近。
暦が替わり、
1日、15日に月次祭として
祈る形だけは残っていますが
太陽暦である今の暦は
月の満ち欠けは全く
考慮されておらず
月の満ち欠けと祈りは
切り離されてしまいました。

月の満ち欠けは海の満ち引きを
起こすほど、
地球上に生活する生き物に
多くの影響を与えています。
現代の生活の流れの中で
忘れかけてしまった
この自然の律動を思い出す
という意味で
令和元年より当社では
新月と満月に限定の御朱印を出し
月の満ち欠けと共に祈る
形の復活を促してきました。

初頒布当時より
使ってまいりました紙が
廃盤となったことを受けまして
今回から
新しく生まれ変わった
新月・満月御朱印を
頒布させていただきます。

月が浮かぶ夜空の向こうには
猫と十二支の動物たち。
旧暦の月には異名がいくつかあり
“弥生”は“建辰月”というように
各月に十二支が
あてられています。

これは北斗七星の
柄杓の柄の部分が
季節にあわせて
指し示す方角を変えることから
当時時や方角を示していた
十二支があてられ
付いた名前だそうです。

お月様の息吹きと
星々の動きを感じながら
祈るという
古の祈りを
更に思い出していけるように
想いを込めた御朱印となりました。

与えられた暦で
動かされるのではなく
わたしたち一人一人が
自然の律動を感じながら
時を読むような感覚で
日々を過ごすことが出来れば
見える世界は
がらっと変わるかもしれません。
御嶽神社茅萱宮(岐阜県)
御嶽神社茅萱宮(岐阜県)
御嶽神社茅萱宮(岐阜県)

すてき

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