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ざおうじんじゃ

藏皇神社
公式福島県 勿来駅

社務所・御祈祷の時間
午前8時〜午後16時
※参拝に時間制限はございません。

藏皇神社について

【虫切りの伝え】
昔棚倉藩主の嗣子が病弱のため蔵王権現に祈願したところ健やかになったという言い伝えがあります。その為か境内にはいくつもの鋏が奉納されております。

【虫切祈願の方法】
鋏でお子様の髪を少し切り、その鋏と一緒に祈祷を行いお子様が健やかに育っていくことを祈願します。
夜泣き・疳の虫にお悩みの方に、虫切り祈願をお勧めします。
ご希望の方はご予約ください。

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歴史

古来より、「虫切」「厄除」「方除け」の神様として信仰されている藏皇(ざおう)神社。
主祭神には広国押武金日尊(ひろくにおしたけかなひのみこと) 【第二七代 安閑天皇】をお祀りしています。
古くは棚倉藩主の嗣子が病弱のため蔵王権現(ざおうごんげん)に祈願したところ健やかになったという言い伝えから虫切祈願に遠近から参拝者が訪れ広く親しまれています。

蔵王権現は蝦夷の侵攻を防いだ守護神であることから、「厄除け」「方除け」の信仰も盛んに行われてきました。
蔵皇さんと呼ばれ地域の氏神、鎮守様として、厄除けと安全の祈願に訪れます。

後の祭神には金山彦神(かなやまひこのかみ)をお祀りしています。
金山彦神は鉱山・金属の神様です。
たたら場、勿来炭鉱と繁栄し事業の成功と安全祈願がされました。
近年では金属すべてに関わることからお金にも御利益が繋がるといわれています。

創建以来一二〇〇年の長い歴史を引き継ぎ、山桜と大銀杏の四季が感じられる憩いの場所として親しまれていくことを願っています。

【蔵皇神社歴史】
平安時代の初期、蝦夷の国の侵攻を防ぐため、酒井(堺)の地に当時国境を守護する防人が三方を睨む守護神として三面不道明王を祀り、今の奈良県吉野山から蔵王大権現を富地に創建されたのがはじまりといわれています。
江戸時代以前、修験道が盛んであった頃、蔵王権現と同一視された安閑天皇を祀っていたことから蔵皇院となり、世の中の平和と諸災祓い、怨敵退散、所願成就、家内安全を願い加持祈祷が行われていました。
神仏混淆から、分離と長い歴史を引き継ぎ人と人の通い合う神聖な場所として永く後世に大切に守れています。

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藏皇神社の基本情報

住所

福島県いわき市勿来町酒井出藏142

行き方

・常磐高速道 勿来ICから茨城県北茨城方面へ車で約10分。
・常磐線 勿来駅から車で約20分。

・近くに勿来第三小学校があります。
・出蔵寺に隣接しています。

アクセスを詳しく見る
名称

藏皇神社

読み方

ざおうじんじゃ

通称

ざおうさん

参拝時間

社務所・御祈祷の時間
午前8時〜午後16時
※参拝に時間制限はございません。

参拝にかかる時間

約20分

参拝料

なし

トイレ社務所の下にあります
御朱印あり
限定御朱印なし
御朱印帳に直書きあり
御朱印の郵送対応なし
御朱印帳なし
電話番号0246-64-7585
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
メールアドレスzaoujinja@gmail.com
ホームページhttps://zaoujinjya.org/
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詳細情報

ご祭神《主》安閑天皇,《配》金山比古神,若宮八幡神社,蔵王大権現
創建時代

806年(大同二年)

文化財

蔵王大権現

ご由緒

古来より、「虫切」「厄除」「方除け」の神様として信仰されている藏皇(ざおう)神社。
主祭神には広国押武金日尊(ひろくにおしたけかなひのみこと) 【第二七代 安閑天皇】をお祀りしています。
古くは棚倉藩主の嗣子が病弱のため蔵王権現(ざおうごんげん)に祈願したところ健やかになったという言い伝えから虫切祈願に遠近から参拝者が訪れ広く親しまれています。

蔵王権現は蝦夷の侵攻を防いだ守護神であることから、「厄除け」「方除け」の信仰も盛んに行われてきました。
蔵皇さんと呼ばれ地域の氏神、鎮守様として、厄除けと安全の祈願に訪れます。

後の祭神には金山彦神(かなやまひこのかみ)をお祀りしています。
金山彦神は鉱山・金属の神様です。
たたら場、勿来炭鉱と繁栄し事業の成功と安全祈願がされました。
近年では金属すべてに関わることからお金にも御利益が繋がるといわれています。

創建以来一二〇〇年の長い歴史を引き継ぎ、山桜と大銀杏の四季が感じられる憩いの場所として親しまれていくことを願っています。

【蔵皇神社歴史】
平安時代の初期、蝦夷の国の侵攻を防ぐため、酒井(堺)の地に当時国境を守護する防人が三方を睨む守護神として三面不道明王を祀り、今の奈良県吉野山から蔵王大権現を富地に創建されたのがはじまりといわれています。
江戸時代以前、修験道が盛んであった頃、蔵王権現と同一視された安閑天皇を祀っていたことから蔵皇院となり、世の中の平和と諸災祓い、怨敵退散、所願成就、家内安全を願い加持祈祷が行われていました。
神仏混淆から、分離と長い歴史を引き継ぎ人と人の通い合う神聖な場所として永く後世に大切に守れています。

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