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住宅街の中にこんもりと木々が茂る一角に鎮座する「蠶養國神社」へ。
一歩境内へ入ると、都会的な街並みから遮断されたかのような瑞々しい杜が広がっており、赤い鳥居の先にある風格漂う拝殿には、徳川家・会津松平家ゆかりの「三つ葉葵」の紋が入った美しい提灯が静かに下がっていました。日本唯一という蚕の神様を祀る厳かな空気のなか、静かに手を合わせました。
御朱印は境内にある授与所にて、御朱印帳へ直書きで丁寧に授けていただきました。お伺いしたところ、こちらでは直書きの文字の色が「日替わり」で変わるのだそうで、本日は夏の巡礼にぴったりな大変に美しい鮮やかな「青色」の文字で「蠶養國神社」と墨書きされています。右側には「日本唯一之神」「延喜式内社」の文字と三つ葉葵の青印。本日「令和八年八月十六日」の日付とともに、日替わりならではの特別な色合いとの一期一会の出会いが心に深く残る、格別な1ページとなりました。

【陸奥国式内百座】
所在地:福島県会津若松市蚕養町2番1号
主祭神:保食大神、稚産霊大神、天照大御神
社 格:式内社(小)、旧県社
創 建:811年(弘仁2年)
由 緒
『延喜式』神名帳では、この蚕養国神社以外に社名を「蚕養国」とする官社はなく、この社名は当社が唯一のものになる。社名に見えるように蚕養国神社の創建には養蚕業が関係すると考えられているが、会津で養蚕が盛んだったことにより祀られたというよりは、会津で養蚕を盛んにしようとする中央政府の政策のために祀られるようになったと見る説が挙げられている[2]。その背景として、『日本後紀』延暦15年(796年)11月8日条に見える、伊勢・三河・相模・近江・丹波・但馬等の国の婦女2人ずつを陸奥国に遣わして2年間養蚕技術を教えさせたという記事の存在が指摘される。(Wikipediaより)



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